• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

マサ21のブログ一覧

2012年12月07日 イイね!

HMMFを交換/マフラーからの異音

HMMFを交換/マフラーからの異音歩いても5分ほどの近くの板金塗装屋で愛車EKシビックのマルチマチックのオイル(HMMF)を交換した。

午前10時頃に電話を入れて確認すると、ドレンワッシャーが無いらしい。
しかし、発注すれば、今日中に入ると言う。当初は10時締め切りの発注で昼頃に届くと言ってたが、間に合わなかったようで、午後2時頃に入るという。
それで、連絡をもらって、2時半頃に出かけた。

近辺のディーラーでは、車高が低い私のシビックはリフトに乗らないと言う。フロアと完全にフラットではないそうで、当たると整備士から聞いていた。

が、この板金塗装屋のリフトはOKなのだ。そんなリフトが自宅から直線距離にして300mほどの所にあるのだから、利用しない手はない。
ここでは、2006年の事故の修理や、その後飛び石傷などで、ボンネットやフェンダーを塗装してもらってるし、リアハッチのヒンジ交換と塗装、マッドガードなどのパーツも塗装してもらってる。
私のバブル期??には、借りた代車2台の他人が擦ってるバンパーも塗装してもらった。そんな代車に長期間乗るのがイヤだったからだ。

今回、リフトアップしたついでに、このところ気になってる異音の確認もしてもらった。
少し前からなのだが、次第に音が大きくなってるような気もするし。
どこかが緩んでるのではと心配していた。

買い物から帰った時などに、玄関前に止めてる時、アイドリング中に、エアコンとの関係か、途中で一時的にアイドルアップした(回転が上がった)時に、ブロロ~ンっという感じで妙に大きな振動音がするのだ。
ちょうどその時の振動の周期で共振するんだろう。

私が「マフラーの固定が緩んでるのでは」と言ったせいもあって、マフラーから点検。
すると、触媒カバーあたりから音がしてる。車を地面に下ろしてる時の音とはまた違うのだが。
(↓左側面のアンダーカバーが汚い。次回の洗車時に届くかどうか、やってみよう)


とりあえず、触媒カバーを外してみる。
すると、今度はマフラーのもう少し後方から音が出たり。
特に、どこかが当たってるわけでは無いのだが、音の出所というのは、なかなかつかめない。

エキマニや触媒は2年前の車検時に交換してる。エキマニは5ZIGENので、触媒はEK3用の純正品。
カバーも新品に交換したのだが、下側はEK3用で、上側はEK3用の在庫がメーカーにも無くて、EK9用を流用してる。違いは熱センター用の穴で、それが入るように加工してある。

マフラーはEK9用の純正品で、そのままではEK3用の触媒とのフランジ経が異なるため、その前に一時的に使ったアイレーシングのマフラーのフランジ部分を使い、EK9用のマフラーに溶接してある。


赤矢印のひも状のものは、マフラー用のアーシング。ピューマ社のアーシング革命M。途中に磁石が付いて、これでノイズを取るとか。
右側の白っぽいケーブルは触媒に刺さる熱センサー。

このマフラーを中間で支えてるブッシュは強化タイプの交換してただろうか。


後端のサイレンサーを留めてるブッシュは硬いのに交換してる。EK3用の純正品だと、柔らか過ぎて、径が大きくなったマフラーや、重い2重管のテールが大きくブルブルと震えていた。
ディーラーでブッシュを交換してもらった時、確か「中間のは替えなかった」と言ってた。
けど、ここの板金塗装屋さんで替えてもらったような気が。

ボルトなどは全般に綺麗だ。特に2年前に交換したエキマニやそのステー、触媒周りは新品みたい。


ところが、サイレンサー(タイコ)との接続フランジとボルトは錆びまくってる。現在のマフラーの取り付けは2007年と少し年数が経ってるし、高温にさらされるからだろうか。

これを見たら「赤サビ転換防錆剤」を塗りたくなってきた。

また上の写真の上部、マフラーより手前側のボディ下部の塗装が浮いたようになってるのは、「下回り塗装」だ。
かつては毎年、凍結防止剤の散布が無くなった頃に、下回りをスチーム洗浄してから、下回り塗装をしてもらっていた。
ところが、そんなに毎年しなくても済む、分厚い塗装が出来るようになったとか言われて、施工してもらった。それから何年経っただろう。近年は雨や雪の日は走らせてないし、凍結防止剤が撒かれたような所は通らないようにしてるので、下回りの塗装もずっとしてない。それが劣化してきてるようだ。

もっとも、ここでいう下回り塗装は簡単なもので、ボディ下部全面を塗るようなものではない。
オートバックスでも、「ボディアンダークリアーコート」なんてのを紹介されたけど、缶スプレーで吹き付けるもので、しかもボディの上部へのマスキングもないし。

異音のほうは、触媒カバーを取り付け直したり、フランジのボルトの1つが締め増し出来たとかで、その後、治まってるように感じる。
ブッシュを交換したい気もするけど、しばらく様子を見る事に。

この後、やっとHMMFの交換。と、話しながら、レンチでドレンボルトを緩めようとしたのは、エンジンオイルの方だ!
私が気付いて、「それと違う」と言って、事無きを得た。1日にモービル1の最高級オイル0W-40 Ultimate Performancesに、添加剤としてシュアラスターのループ・エンジンコーティング・プレミアムを入れてるのに、これを抜かれてしまっては大変だ。

ところが、マルチマチックのドレンボルトがすごく硬いと言う。固着していたようだ。
やっと外すと、まるで車のオシッコ。


そして、ドレンボルトのマグネットには、いつものように鉄粉が結構付着していた。
これは湿式多板クラッチから出るものなのか、それともCVTのベルトやプーリーからか。

話しながら、オイルが抜けるのを待つ。
私がディーラーを点々として、ここ10年ほどはずっと愛車をみてもらってた所が独立した車屋になり、さらに今年から移転してカスタムバイク専門店になってしまった事などを話す。

私のEKシビックを新車で購入したホンダのディーラーは、そこを取り仕切ってるオバさん(当時の経営者の奥さん?)の横柄な態度に頭に来て縁を切ったという事も話すと、この板金塗装屋さんも、かつてそこと取引があったものの、やはりそのオバさんと一悶着あって、縁が切れたそうだ。
なんでも、そこへパーツを発注するのに、営業の息子が応対に出て、了解したのに、納品されず、どうなってるのか問いただすと、「そんな事は聞いて無い。なんで私に話しを通さん」とオバさんが逆切れしたとか。

私の場合は、前にも書いたけど、当時、明るい高ケルビンなハロゲンバルブをそこで買って取り付けてもらったものの、1月程で片側が切れてしまい、金を出して同じバルブをと要求し、入荷したからと出かけて交換してもらうと、明らかに黄色味を帯びて、前のバルブと違う。
それを言うと同じものだと言う。交換したばかりなので、交換前のバルブを見せてくれと要求すると、そのオバさんが面倒臭そうに「同じのを取り寄せればええんやろ」と逆切れ。客に対する口の効き方か。
車を売る時だけ、下手に出て、買った後は、客を客とも思わぬ態度は、これだけでは無かった。

ホンダのディーラーは町の家族経営の車屋が多く、元・仕事先はオールトヨタだったので、そのディーラーへ行く事もあって、接客の仕方からまるで違うので驚いた。
今、ホンダの販売店は、ホンダカーズ○○とかいう名称に統一されて来たみたいで、変わって行くのだろうか。

さて、私もこうして、愛車の下側の写真を撮るのは初めてだ。
ブログを書くようになるまでは、愛車の整備中の写真なんか全く撮って無い。エンジンをオーバーホールして、分解してる時も見には行ってたけど、1枚も写真は撮ってなかった。
今にして思えば、それも記録であり、想い出であるので、写真を撮っておきたかった。

しかし、オートバックスやディーラーのピットは、部外者立ち入り禁止みたいな感じもして、悠長に写真も撮影出来ない。
この板金塗装屋は個人でやってる事もあり、人柄もあるのだろうか、まだ若い人だし、とても気易くしてもらってる。

でも、ちょっと汚いんだよね。今は何もかも一人でやってるせいもあって、散らかり放題だし。車検もやってるようだけど、ちょっと依頼するのは。
まぁ、私自身も、綺麗にする所は徹底的にやるけど、そうでないところはほったらかしだ。

今回のオイル交換も、自らオイルジョッキまで持参したのはそのためでもある。
ところが、ロングノズルのジョッキでも、ギリギリ届く程度。


抜けたオイルは3.5L ほど。それは廃油用の?オイルジョッキに入れられて、その量がわかる。
これに新しいHMMFを入れていくのだが、3.5L ほど入れても、なお、ゲージの下の方。

エンジンをかけて、シフトレバーを動かして、エンジンを止めて、少し経ってゲージを入れても、まだ基準値の下のほう。
そもそも、「この車はエンジンをかけた状態で計るのか、停止して計るのか」と聞かれて。
普通のトルコン式のATFだと、エンジンをかけたままゲージの量を見るらしい。
私はこれまで、てっきり、エンジンを止めて、しばらく放置した後に計るものと思っていた。

結局、缶の4L全部を入れる事に。それで、ゲージの基準の下端に達するくらい。

3.5L抜いて、なんで4Lも入るんだ!
はたして、これでいいのか。
明日になると、かなり増えてるのではないか。もし、そうなら、自分で抜こうと思って。

オイル交換なんて、車の下側に潜れれば、簡単なんだが。
ヘタにジャッキアップして、下に入ってる時に、それが外れたら、もう愛車に押し潰されて、身動き出来ずに、やがて死ぬ。なんてリアルに想像してしまって。実際、そういう例は多いらしい。
私は同様に高い所での作業も苦手だ。落ちて半身不随になってと、これまた想像が膨らんで。
だから、愛車のオイル交換はずっとディーラーなど、車屋任せだった。

今回の料金は、マフラーの点検も含めて、4千円!
う~ん、安くはない。点検もけっこう時間をかけてたけど。
先日聞いたディーラーでのHMMFの交換料金は3千いくらかと言ってた(末尾は忘れた)
この交換工賃は、過去の請求書を見ると、かなりバラ付きがある。
HMMF(常に4L缶を使ってる)を店で買ってる時と、近年のように持ち込みかで、工賃は違うし、
他の作業が多い時なんか、交換工賃が記載されてない事も何度かあった。
つまり、0円だったり1400円ほどだったり、2600円だったり。

ともかく、これでHMMFも交換出来て、愛車も正月が迎えられる。
と思ってたら....

翌日に続く。
Posted at 2012/12/07 23:51:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ

プロフィール

「[整備] #シビック サブバッテリーをLiFePO4(リン酸鉄リチウム)に交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/8244157/note.aspx
何シテル?   05/25 23:37
1995年に新車で買ったシビックEK3(VTi)のHMMに乗り続けてます。 購入時よりも奇麗な状態を維持するべく、結構、お金かけて来ました。 単に多くの手間...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/12 >>

       1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 28 29
30 31     

リンク・クリップ

ミラー型ドラレコの考察 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/29 13:19:16

愛車一覧

ホンダ シビック ホンダ シビック
1995年に新車で買って30年目! 21万km超え。 これはType-RのEK9では無く ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation