マサ２１のブログ一覧

12月7日（金）のブログ。
下書きでも当日にページを確保出来なかった。したつもりだったのだが。

晴れ時々曇りで、風が強い。予想天気図では、高気圧に覆われる筈なのだが。


この日も、認知症の母が午前3時過ぎにトイレへ起きてきて、警報音に気付いて私も見に行ってる。
母がパンツの中に手を突っ込んで下ろすのを防ぐため、私がトイレの外から手を伸ばして、母のパンツを膝あたりまで下ろさせてる。
そして、便座に座ると「もっと後ろへ座れ」と座り直させてるので、オムツの中や便器の前にオシッコをこぼす事は無い。

が、この時点で、オムツパンツは黄色く透けるほどにオシッコを吸っていて、
オネショだと思われる。
トイレから出たら、電気温風ストープを付けて、パジャマのズボンやズボン下を脱がせて、オムツパンツを交換する。

が、この後、私も寝てしまったので、朝7時過ぎに起きて、トイレへ行くと、
案の定、便器の前にオシッコの水溜まりが出来ていた。

朝食の用意が出来てから、母を起こすのだが、事前の部屋のエアコンをつけて、室温を上げておく。パジャマからの着替えの時、黄色くなってるオムツパンツも替える。

今日は愛車のアイドリング時の異音が気になり、懸案のHMMF（オイル）の交換もしたくて、すぐ近くの板金塗装屋へ電話してみる。
この件は「愛車」のカテゴリで。

母が家にいるので、家を出るのは心配だけど、この先、天気も悪くなりそうなので、なんとかして。
昼前に母がトイレへ行った時に「ウンチしておけ」と迫る。
母は「ここでしてええんか」と繰り返し聞き、やがてウンチをしてくれたので助かった。
ウォシュレットでお尻を洗わせ、トイレから出たら洗剤で手を洗わせたら、やれやれである。

これで、私が外出しても、その間に母がウンチして、手を汚す事も、その手であちこち触る事もないだろう。
ウンチに比べたら、オシッコで便器の前を濡らすくらい、何でもない。

私は午後2時半頃に家を出る。車で家を出ると、団地の出口の信号待ちのほうが時間がかかる距離なのだが、帰って来たのは4時前だった。

母の部屋は終日、エアコンを21度の設定でつけてる。

夕方からブログを書いてると、いつものように夕食が遅くなってしまう。
特に今日は、少しうたた寝してしまった。
夕食の支度にかかる前に、トイレに入ると、またしても母のトイレのスリッパが無い。
これを捜すが、どこにもない。最悪は布団の間や、タンスの引き出しの服の間に隠される事。汚いのに後始末のしようがない。

これまでに隠した場所を全て捜しても、なお見つからない。
最近はこうやって、毎回、新たなところに隠すのだ。
無い知恵を絞るのか、たとえ絞っても、今の母に知恵など無いはずで、たまたま思いつくのか、何気なく置くだけなのか。

やっと見つけたのは、最初の画像のように縁側の隅に置かれた、今は使う事もない母の鏡台の上。
ここは暗くなってるのと、同じような色なので、この縁側には目を通してたけど、気付かなかった。

食事の支度にかかったのは7時半頃。
サンマの蒲焼。冷凍物で358円。骨も無く、甘辛いタレに付けるので、母も食べる。母の分は皮を取っておくのがやっかい。冷凍のままフライパンで焼いて、溶けて来た頃に皮を取るのだが。
そのサンマを焼く前に、ナス3本を輪切りにして、フライパンで蓋をして蒸し焼く。汁物のつゆの原液をかけておく。
昆布豆は袋から出すだけ98円。
いつもの汁物は、カツオの粉末だしに、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草を3/4袋位。それがしんなりしたら溶いた卵1個でとじる。


私は他にモヤシを1袋、汁物のつゆの原液をかけて、ラップしてレンジでチンして食べてる。
小さなカップの納豆も食べる。

サンマは今回は大きさの違いが無く、半身に分けた1切れ分だけ私が多い。
が、私が先に野菜類だけを食べてる間に、母がサンマを食べてしまったので、その1切れも母に戻して、私と母は同じ量になってる。
ナスはたった4切れなのに、それがなかなか食べられない。
昆布豆は自ら食べるけど、いつも少しだけ残して、それを「誰か食べるやろ」とか言って、なかなか減らない。

そして、汁物はほうれん草から食べさせるのだが、なかなか進まない。
母にはエノキは入れてない。これは歯に挟まったりするので、全く受け付けない。その分、ほうれん草は多めに入れてるのだが。
豆腐も5切れだけなのだが、なかなか食べない。

私が自分が食べながら、また先に食べ終えて、洗い物をしながら「食べろ」「食べんかい」と怒鳴りまくる。
最終的には、それでも食べないものは、私が母の箸を使って、母の口へ入れていく。
口に入れてやると、食べていく。

夕食を食べ始めたのが9時過ぎなので、食べ終えて、洗い物を済ませたら、もう10時半に近かったか。
それから母に歯磨きさせて、トイレに行かせて、パジャマに着替えさせて、布団に入れたら11時を過ぎていた。