マサ２１のブログ一覧

12月10日（月）晴れ。風が強く、寒い。

今朝も氷が張っていた。
名古屋などで初雪が観測されたらしい。三重県でも北部では降ったようだ。
我が家の周囲では、全く雪など降ってない。

午前5時前、認知症の母がトイレへ行くが、既にパンツオムツは真っ黄色で、限界までオシッコを吸ってるので、電気温風ストープをつけて、部屋でオムツの交換。

昼間は母の部屋だけ、エアコンを21度の設定でつけっぱなしにしてる。

午後、妹（母の娘）から電話。母を心配して、時々かけて来て話してるけど、母の部屋に子機があって、それが鳴っていても、母には、どこで何が鳴ってるのかわからないようで、たいていは自分で電話を取る事がない。

この日も、私が2階から慌てて下りていくと、母は壁から伸びた電源の延長コードの先の
タップを耳に当てて「もしもし」と大ボケを演じていた。
そして、何も聞こえないとなると、そのタップを耳に当てたまま「は～るよ来い、は～やく来い」と歌い出した。

なお、このタップは、母の布団に入れるコタツをつなぐためのもので、昼間は何も接続していない。
妹もすぐに出られないという事がわかってるので、この後、かけ直してきたので、私が子機を取って、母に手渡した。

他にもいろいろあったけど、2日後にこれを書いてるので、忘れてしまった。

夕食の支度はいつものように午後7時頃からとりかかる。
7時前のNHKの天気予報を見てからと言ってもいいだろう。

今夜はサバのみじれ煮。という冷凍物。2切れが1袋で、3袋セット358円。骨が取ってあり、しょう油ベースの甘辛い煮付け。湯煎するだけなので、重宝してよく使ってる。
その前に、ブロッコリーを茹でる。その残り湯でサバを湯煎する。
エビシュウマイは魚肉とエビで作られてるが、豚脂が入ってる。冷凍物でレンジでチンするだけ。
いつもの汁物はカツオの粉末だしに、カツオ風味のしょうゆベースのつゆも入れ、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草3/4袋位。それがしんなりしたら、溶いた卵1個を落としてとじる。


母は甘辛い味付けのサバは食べる。エビシュウマイも食べた。
しかし、汁物の具やブロッコリーは食べようとしない。
いつものようにうるさく怒鳴って、少しずつ食べさせる。
母は「これはおいとくやつや」「アンタ食べたらええんや」「残しといたら誰か食べるやろ」などと言いながら、1口食べるたびに、椀を自分から遠くへと押し出す。
それを私が押し戻して「食べんかい」と怒鳴る。その繰り返し。

ブロッコリーは2切れを私が箸で母の口へ入れる。残りは明日の朝に食べさせる。

昨日に続いて、もう1匹のカマキリが産卵した。

このカマキリは、日差しがよく入る、認知症の母の和室の縁側のカーテンに止めておいた。
こんなところに産卵されては困るんだが。

どうしたものか。このカーテンはもうボロボロで、あちこち穴が開いてる。
産卵したところだけ、切り抜こうか。


その一方で、昨夜まで、まだ生きていた緑のカマキリ1匹が、今朝は死んでいた。


上の茶色のコカマキリは、玄関を出たところにいたのだが、やはりこのところの寒さで死んだようだ。
死んだのは2日ほど前だったか。
定員オーバーで、このコカマキリは夜間も玄関内に入れられなかったし、夕方には姿も見なかった。

緑のカマキリは、毎晩、玄関内に取り込んだ孔雀サボテンにとめておいたのだが、ずっと餌を与えても食べなかった。
このカマキリはすごく怒りっぽくて、すぐに羽を立てて威嚇していた。それだけ臆病だったのか。


今日も風が強くて寒いので、昨日、産卵した茶色のカマキリは、同じようにデンドロデュームに止めて、2階の私の部屋の出窓においた。
産後の肥立ちとして、ミルワームを与えると、食べた。


また、食後に少し暖めたミルミルも飲ませた。ストローの中がす～と無くなって行くのがわかる。


暖かいと、動きも早く、顔をこちらに向けたり、反応も機敏だ。


昨日産卵したもう1匹の緑のカマキリも、同じように外の小さなハウスの中にとめておいた。
そして、ミルワームを食べた。


このカマキリにもミルミルを与えたが、ストローをカマで押さえこんで、かじろうするので、あまり飲ませる事は出来なかった。
もっと餌が欲しいのか。でも、もうミルワームも小さなのが1匹くらいいるだけ。買ってこないと。

今日、産卵したカマキリは、産む前にミルワームやミルミルを与えようとしたが、受け付けなかった。
もう陣痛が始まっていたのか？

カマキリは産卵すると、弱って、間もなく死ぬものと思っていたが、今のところは元気だ。