マサ２１のブログ一覧

晴れのち曇り。午前中は日差しもあったが、午後は曇り空。

朝7時頃、私がトイレへ入ると、中には片方だけ室内履きのスリッパが置かれていた。
認知症の母のしわざだ。
なんでこういう事になるのか。


当然、母の部屋の前にも、片方だけトイレのスリッパが置かれている。


しかも、便器の前には多くのオシッコをこぼしていて、さらに便器の中には小さなウンチが落ちていて、紙もあり、流していない。

母が一人でウンチをして、ウォシュレットをするわけでも無く、わずかな紙で拭いて、手も洗わず、その手であちこち触って、最悪のパターンだ。
それにしても、ウンチの量が少な過ぎる。

母が触ったと思えるドアノブなどをアルコールティッシュで拭いて回る。
母の手も検査したいが、今は寝てる。

それで、先に朝食の用意をする。準備が出来てから、母を起こしに行き、まず右手の指を検査。
アルコールティッシュで拭いてから、トイレへ入らせ、ウォシュレットでお尻を洗い、紙で拭くと、ウンチが付くので、またウォシュレット。

トイレから出たら、洗剤で入念に手を洗わせる。

溜まったブログを書くのに追われて、夜間はパソコンの前の椅子に座ったまま、コックリ、コックリしつつ夜は明ける有様。
年賀状を書かなければならないのに、まるで進まない。勿論、パソコンを使って、プリンタで印刷するけど、15名ほどのそれぞれに近況を書いたり、内容が異なるので。

そこへ持って来て、愛車のマフラーが気になって仕方ない。やはりガスケットは問題ありだ。
年内に再処理しないと。それは「愛車」のカテゴリで。

夕食は今日も遅く、7時頃から支度にかかる。
ささみの香草焼き。冷凍物をフライパンで焼くだけ。
チリメンジャコはハチミツ黒酢をかけておく。
ミニトマトは買ったもので、母の分は湯通しして、皮を剥いておかなければならない。
いつもの汁物はカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵1個を入れてとじる。


今日の母はささみも食べたし、汁物の具も割りと食べた。
「食べろよ」と言うだけで、いつものように怒鳴りちらす必要もなかった。

ただ、先に食べてしまったチリメンジャコの鉢を見て、
母は「ここに入れておいたのがあらへん。どこ行ったんやろ」
私が「オマエが先に食べたやろ」と言っても
母は「私はまだ食べてへん」

食後の歯磨きでは、やっぱり最初のゆすぎを飲んでしまう。
すぐ横で、「口をグチュグチュしてここに吐け」とジェスチャーを混じえて、繰り返しうるさく言うのだが、生まれて始めて歯磨きをする原人に説明するがごとく、至難の技だ。

パジャマへの着替えも、ズボンだけ脱いで、ズボン下はそのままに、パジャマのズボンを履かせたいのだが、
「ズボンを脱げ」と言われて、濃いこげ茶のズボンを膝上当たりまで下ろすけど、次はズボン下を下ろそうとする。
「ズボン下は上げておけ」で、ズボン下は上げるけど、次の「ズボンを下ろすんや」でまたズボン下を下げる。
「黒色のズボンを下ろせ」と言っても、自分の下半身をまるで見てないから仕方ない。
他人が見てると、まるでコントだろうけど、腹が立って仕方ない。

ずっと室内に置いて、日中は出窓の暖かいところに置いていた茶色のカマキリが急に弱ってきた。
右腕（カマ）の関節が黒くなり、伸ばす事が出来なくなって、それは外傷でなく、体の老化のせいかもしれない。

ミルワームを与えても食べない。口元まで持ってくると、噛じるのだが、食べられない。

体は動かすが、歩く事も、どこかにぶら下がる事も出来ない。
茶色の羽はかすれたように薄く、透けて見えるようになって、古くなり、老化が進んでると感じる。

一方、外の小さなハウスの中に日中入れていて、そのまま行方不明になった緑色のカマキリが、何日ぶりかで見つかった。
ずっと中にいたとしか思えない。アロエなどが入っていて、その影になっていたのか。

小さなサボテンを昼間はここに入れ、夜間は玄関内へと、毎日、出し入れしてるので、その都度、ずっと目をこらして捜してはいたのだが。

こちらの緑のカマキリのほうが、現時点では元気だ。
ハチかアブのようなのがいたので、与えると捕まえて食べた。

夜間はハウスの中から出して、玄関内の孔雀サボテンにとめておく。

↑こうして見ると、孔雀サボテンは痛そうなトゲが多く出てる。ここにとめておくのは考えものだ。

12月22日（土）のブログ。当日に書けなかった。

雨のち曇り。夜にまた雨。

今朝は認知症の母がディサービス。
私は7時前から朝食の支度にかかり、事前に母の部屋のエアコンを入れておいて、食事の準備が全て出来てから、母を起こしに行く。

起こしてまず、暖めたスポーツドリンクを飲ませて、その間に私は雨戸を開ける。
すぐにパジャマを脱がせて、着替えさせる。
オムツパンツは決まって真っ黄色で、もう限界ほどオシッコを吸って、半透明状態。

朝、剥いてるリンゴは生協で取ったもので、よく蜜が入っていて、中心部が黄色い半透明になってるけど、母の履いてたオムツパンツも似たような状態だ。匂いが全然違うけど。


着替えてる最中から、母は「オシッコしたい」と言うが、少し前にも行ってる。便器の前に大量のオシッコをこぼしておいて。
着替えてからトイレへ行かせる。これが逆だと、トイレを出て手を洗い、着替えてからまた手を洗わせてからでないと、食卓へは連れて行けないから。
トイレでは「ウンチしておけ」と言っても出ない。

7時45分頃から朝食。もう遅い。7時半からの食事だと、余裕があるのだが、いつもこうなる。
食後のトイレは、さっきしたばかりだから省略したいけど、「オシッコしたいか」と聞いても、よくわからない。仕方ないので、トイレへ入らせる。ここでもウンチはしない。

すぐに出かける時の服に着替える。髪を整えて、鼻をかませ、手にジェルを塗って、なんとか8時半に間に合った。
そういう時に限って、迎えは遅い。すると、母が「オシッコしたい」と言い出す。
私が「さっきしたとこやから、せんでええ」と怒鳴ったが、母は「ウンチしたい」などと言う。
こりゃあイカン。すぐにトイレへ入らせる。そこへ迎えのチャイム。
なんで出かける直前になってするんだ。

母のパンツを下ろさせ、便座に座らせておいて、玄関を出て、「ちょっと待ってください」と、今、トイレへ入ったところだと伝える。
玄関内で待ってもらうが、そこからトイレまでよく見える。
母はもう立っていて、まだ何もしてないから、改めて座らせ、「まだやぞ、まだするな」「もっと後ろや」
といつものように怒鳴る。
施設の迎えの人から「大変ですねぇ」と声が。
母はウンチして、ウォシュレットで流す。紙で拭くと、幸いに何もつかない。パンツを上げさせ、トイレから出てたら手を洗剤で洗わせる。
それから、改めて、手にジェルを塗って、それはすぐにサラッとするタイプなので、そのまま靴を履かせて出かける。

外は細かい雨が降ってるのに、施設の人は傘も持って来てないから、車まで、私が傘をさして送り出す。
朝からこの騒動だ。
この後、母が着てた服やパジャマを洗濯機にかけ、朝食の食器を洗う。

中略。

夕方、母が帰宅する前から、母の部屋や台所など1階に掃除機をかける。
母のオムツ替えなど、服を脱ぎ着する度に、股間に付いてると思われる、トイレットペーパーの紙片があちこちに落ちてる。

母は5時過ぎに帰宅し、手洗いさせて、着替えたら、エアコンをつけた部屋でテレビを見させておく。
私はブログの続きを書くが、その間に何度も母がトイレへ。実際に用を足すのは、1度だけで、後はただトイレの戸を開けるだけで、警報音が鳴る。

夕食の支度は7時過ぎから。
夕食はあぶりしめサバ。2枚セットで358円。解凍して切るだけ。
カニクリームコロッケも冷凍物でレンジでチンするだけ。
いつもの汁物にはほうれん草の代わりに、知り合いの農家から送ってもらった大きな白菜を入れる。
他はいつものようにマイタケ、エノキ、豆腐を入れ、溶いた卵1個を落としておく。


残りの白菜は刻んで、ビニール袋の中で、塩を少し入れて揉んで、漬物か私のオヤツ？代わりにしておく。が、こうするのはキャベツのほうが美味しく、この白菜はいつまでも、しんなりとしない。
シャキッとした綺麗な白菜で、炊くにはよかった。が、いつもするような、つみれ汁もないので。

母は汁物の白菜は、ほうれん草ほど食べないだろうと思ってたが、なんとか食べられた。
しめサバも食べたし。