
DeAGOSTINI(デアゴスティーニ)の週刊「ナイトライダー」である。
商品のサイトは、関連情報URLへ。
1980年代に毎週放送された「ナイトライダー」は、初回の「日曜洋画劇場」での放送から見て、とりこになってしまった。
当時の憧れのスーパーカー「ナイト2000」の精密な模型が付録!になる週刊誌で、創刊号は490円。
さっそく、
定期購読の契約をして、その創刊号が届いた。
毎回、少しずつのパーツが同封されて、それを順に組み立てて行くのである。
完成模型は全長が61cmという大きなもので、車内までリアルで、いろんなギミックも搭載されてるらしい。
ところが、である。
創刊号は490円とお手軽ながら、第2号からは1890円(税込)が隔週くらいに2号ずつ届いて、
全部でなんと110号もある!
というではないか。それは同封された「お届けスケジュール」を見て、初めて知った。
今年の半年で30号が、来年2022年にたぶん60号、再来年の2023年の前半で残りの20号。
つまり、今から2年間で、490円+1890円×109号=206,500円。
全部で20万円を超す!
この精密模型は欲しいけど、でも20万は高いし、そんな余裕が無い。
途中で挫折、解約するのは、もったいないので、
創刊号だけで、定期購読を解約した。
契約時はネットで完結したけど、
解約は電話でする必要がある。
【お客様受注センター】
電話番号:0120-300-851(フリーダイヤル)
営業時間:10:00~18:00(年末年始を除く)
に電話する。まず音声案内で「定期後続の解約は3を」と専用の番号があり、
「3」を入力するとすぐ、オペレーターが出て、
「ナイトライダーを解約したい」と言うと、
「かしこまりました。登録頂きましたお電話番号か、お客様コードをお願い致します」
となり、電話番号と名前を言うと、即、解約出来て、「バインダーも不要ということで」と聞かれたので、「はい」と答えた。
解約理由とか一切、聞かないから、あえて「110号も無理」と伝えておいた。
かくして、手元に残ったのは、創刊号の「ボンネット」

↑室内に干してる洗濯物が映ってる!
ボンネットはズシリとした金属製で、裏側にプラ製の内張りをネジ留めする。
またボンネット開閉の為のプラ製のロッドの一部と思われるパーツもネジ留めした。
が、この重さのものを開閉してると、そうした細かいプラ製のパーツは破損するのでは。
このボンネット、磁石には付かないので鉄ではないと思うが、アルミにしてはやけに重く感じる。
これが透明なプラのケース(ブリスター)に直接、収まっていたので、接触部分に跡がある。
それをマイクロファイバークロスで息を吹きかけて、少し拭くと、もう表面に細かいキズが。
黒のソリッド塗装って、こんなに傷付き易いのか?
塗装自体も、表面に細かなスが無数に入ったような感じで、これをコンパウンドなどで磨いても綺麗になるのだろうか。
もし、磨けたとしても、ガラスコーティングなどが必須になりそう。
ともかく、
触れれば指紋なり付くわけで、それを何かで拭こうとすれば、即、傷が付く事になる。
やはり、中国製である。
今や、中国製だから悪いというわけでは無く、向こうのサイトで安く売られてるものが、日本ではそこそこの値が付いてる事が多い。つまり、それによって、日本で儲けてるというわけだ。
魅力的な商品ではあるけど、私には高過ぎる。
また、仮に創刊号と同じ値段で、手軽に少しずつ組み上げて行くとしても、短気な私には期間が長過ぎる!
ナイト2000の模型って、他になかったかな。
amazonで幾つか売られてるけど、欲しい人には、精巧なものなら、相応の金は出すんだろうな。
世の中には、模型どころか、実物大のナイト2000に乗るツワモノもいるくらいだから。
まぁ、私の愛車にも「ナイトライダー」のスキャナー?は取り付けてる。
セキュリティーON時のサインとしてだけど。
もう、これで十分だ。
Posted at 2021/06/11 21:19:21 | |
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