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2022年08月12日 イイね!

介護の現状

介護の現状我が家は両親共に認知症なのだ。

私はそんな親を介護するようになって、もう15年位になるのか。

父は2009年の12月に84才で死亡してる。2年ほど入院した後に。

現在は、寝たきり状態の母を自宅で、私が一人で介護してる。
介護に休みは無く、盆も正月も無い。
母の年齢は88才。意思疎通は無く、言葉も無くて、寝返りはおろか、手足を動かす事も無い。
要介護度は最高の5。

私はほとんど母のそばにいて、24時間介護してるわけだが、
最初の画像に映ってるWindowsのタブレットで、愛車のカーポートや玄関も常に見えてる。
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↑画面の左側はchrome版の「強震モニタex
他の部屋のPCでも同様に、常に全国の地震はモニターしてる。

母が利用してる介護サービスは、週に一度の「訪問入浴」だけ。
アサヒサンクリーンと契約してる。
小さな浴槽を室内に持ち込み、車に積んだボイラーで沸かした湯を長いホースで引き込む。家からは水道水を提供するだけ。
看護師を含めた計3人で来る。以下は部屋の監視カメラが撮影してる映像。
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この「訪問入浴」のスタッフらには、
「声掛け」はしない、不必要に喋らないよう、2年前から言ってある。
だから、スタッフ同士はジェスチャーで指示し合ってる。

介護の現場では、よく顔の近くで「○○さ~ん」と大きな声で「声掛け」をする。
あれはたとえマスクをしてても、感染リスクが高いと私は思う。
母は声をかけても通じないし。意思疎通は無いのだから。

2年ほど前までは、週に一度の「訪問リハビリ」も利用していたが、二人が交代で来て、その仕事の個人差が大きいと感じていた。
その差に納得行かないし、人が来る事自体が私にとっては最大のストレスなのだ。
コロナの感染リスクも高くなるし。
その程度のストレッチなら、私でも出来ると思い、止めた。

私は誰とも面会はしない。友人とかいないから、誰にも会わないのだ。
そもそも、人混みには絶対に近寄らない。昔から。
なぜ、人は群れたがるのか、私には理解出来ない。

スーパーへの買い物も、2~3ヶ月に1回あるかないか。
よく、コロナに感染して自宅療養で食料が買えないなんていうけど、私にとっては「どういうこと?」
私は丸一ヶ月、どこにも出かけない事がよくある。

食料は週に一度の生協の宅配で十分足りる。
後は何でもamazonで買う。私は発注したら、翌日に届かないとイヤなので、他ではまず買わない。
それでも、年に数回は、ネットスーパーで購入する事もある。
地元のスーパーサンシと契約してるし、イオンネットスーパーでも買える。

人が来るのは、前述の週に一度の訪問入浴と、4~5週に一度の医者の往診だ。
月に一度は来るケアマネージャーも極力、往診と同じ日時にしてもらってる。
往診の日には、私が歩いて5分の医院へ薬を取りに行く。ついでに私も診察してもらってる。
母も私も3ヶ月に1回は血液検査をしてる。
その月一くらいの医者の帰りに、コンビニに寄る事もある。
私のコロナの感染リスクはそういう外出時だ。

週に一度は愛車を動かしてるが、周囲を走るだけで、どこにも寄らずに帰る。
犬の散歩ならぬ、車の散歩が目的。

訪問入浴や往診など、人が来る時は、エアコンは付けてても、
最初の画像に映ってる「ウィンドファン」の排気側を最大風量にして回してる。
このウィンドファンは2013年に買ってる。高須産業のFMT-200Sだ。
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真夏の熱帯夜はダメだけど、夏でも夜間の涼しい風を取り入れる事が出来る。
それが、今はコロナで年中稼働機会が増えた。

他に母の部屋では、人が来る時は次亜塩素酸水を超音波加湿器で噴霧してるし、オゾン発生器も稼働させてる。

母がいるのは24時間エアコンを効かせてる8畳の和室で、私もその部屋でいる事が多く、そこへ人が来るとなると、事前の掃除のほか、いろいろ配置変えもしなければならない。そういうのが面倒だし、
人が帰ると、触れた所を全て脱脂用のイソプロピルアルコールで消毒する。
それも面倒だが、コロナ以前からの習慣なのだ。

現在の母は植物状態では無いと思う。
食事は電動ベッド(レンタル)を起こして、私がスプーン等で口へ運ぶ。
口に入れば、上は14本、下は12本ある、しっかりした歯でよく噛んで食べてた。
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↑この片足のテーブルを私も普段よく使ってる。

排泄は全てオムツの中。
かつて、大量の下痢便が毎日、何年も続いて、毎回、その処理に時間を取られた事もあった。
時にはオムツから漏れて、パジャマを汚したり。
腰回りには防水シーツを敷いてるのに、そこから漏れて、敷きパッドまで汚す事もあった。

けど、今はほぼ毎日「摘便」だ。
使い捨てのゴム手袋を2重にして、指を肛門に突っ込んで、便を掻き出すのだ。
この下の世話のほうは、私のペースで出来るからいいんだけど、食べさせるのはそうはいかない。食べさせるほうがずっと大変なのだ。

特に今年になって、飲み物に「むせる」事が多くなった。
飲み物はコップで、トロミを付けて飲ませていたが、そのコップを拒否するように、口を開けなくなった。
無理やりコップを唇にねじ込むようにしてたら、唇が擦りむけて出血するようになった。
それで、「吸いのみ」を使うようになったが、これに慣れてないのか、余計にむせる。
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基本、口に入ったものを噛もうとする。
だから、吸口にも噛み付くのだが、そこから液体が出てくるから、喉に入ってむせるようだ。

そんな日が続いたせいか、食べ物を運び入れるスプーンにも拒否反応を示すようになった。
以前はスプーンに乗せたものを唇に当てれば、パカっと口を開けてくれていたのだが。
今は丈夫な前歯を門のようにガッチリ閉じて、口に入れさせようとしない。
それでスプーンの先を、上下の歯の間に差し込んで、こじ開けるようにするのだが、口の中に入って来たスプーンをガチガチに噛むので、肝心のスプーンに乗せたものは口から外に押し出され、ポロリと落ちてしまう。

食べさせるのに、物凄く手間がかかるし、腹が立つ。
元々、食事の後の口の中の掃除、歯磨きを含めて、1回の食事に1時間半~2時間はかかっていたのが、さらにかかるようになった。
美味しそうに食べてくれたら、やりがいもあるのだが、ともかく食事中は頭に来る事ばかり。

今の母は、ほとんど目が見えてないと思う。食事中もたいてい目は閉じたまま。
10年位前だったか、目医者で白内障と診断されて、手術の為の紹介状まで書いてもらったけど、その時点で直前の記憶が無いという認知症の段階だったので、いくら説明しても無理で、手術中にパニックになるのではと思えた。
たとえそれが成功しても、術後に目を擦らないようにというのは不可能で、手術は諦めた。
現在、左目はもう真っ白。右目も黒い部分が少なくなってる。
白内障に効くというCan-Cという外国製の目薬を使い、ルテインも飲ませてるのだけど。

我が家では、ずっと基本的に一日2食なのだ。それも半日ごとの。
朝食が何時、夕食が何時では無い。その半日も、オムツ交換に手間取ったり、私がうたた寝してしまったりと、時間はどんどんズレる。
夕食が午前4時とか5時とかは普通にあり、そのうち、朝食の時間になり、それがまた昼になり、夕方になりと、常に後ろへとズレて行く。
私自身も定時に一定時間、寝るという事はしない。
合間に1~2時間のうたた寝をするだけ。

かつては、私も食事を作って、母に食べさせるものを私も食べていた。
以下は2015年8月の食事。母もまだ食卓で食べていたのだ。
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↑2012年から食事は全て撮影して来た。

この数年は、ほぼ母の為にだけ食事を用意する。
私の主食はサプリだ。
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↑これでもだいぶ減らした。経済的理由で。

私は30年前から大量のサプリを飲み続けてる。
かつては母にもなかりのサプリを飲ませていたが、
今では母にはマルチビタミン、マルチミネラル、大豆イソフラボン、ブロッコリースプラウト、ウコン、ルテイン程度だ。
それと母だけアサヒの「21種類の野菜入り青汁」を飲ませてる。

私は空腹感が無い人間なのだ。「腹がへった」という感覚が無い。
丸一日食べなくても平気。なんか疲れて来た、力が入らなくなって来たとなって「燃料切れ」だと気付く。そのかわり、ちょっと食べたら、次々と食べてしまう。

両親はまだマトモな頃、夕食時にビールをコップ一杯飲んでいたが、
私は酒類は一滴たりとも口にしない。昔から。
ビールは会社勤めの頃、行事の祝杯などで、形だけコップを口にした事もあるが、あれはマズイ。
テレビのCMでよくビールを美味しそうに飲んでるけど、理解出来ない。
当然、酒に酔うという事自体も全く理解出来ない。

そんな私だって、寿司やステーキは食べたいと思う。
けど、食べるものにこだわりが無く、食事にお金も手間も時間もかけたくないという考え。

私が普段、食べてるのは、チーズ、ナッツ、魚ソーセージ。それにあれば菓子。
カップラーメンも時々食べる。私にとってはそれがご馳走だ!
週に一度、生協の宅配で、パンを持ってくるので、それを2~3日は食べる。
米はほとんど食べない。それも昔から。
生協が漬物を持ってくる(注文する)ので、それを食べるために、週に一度くらいパックのご飯をレンジでチンして食べる。
私は子供の頃から、ご飯は漬物がないと食べられない。
ご飯だけでは、あの味の無いのは「オェっ」となってしまうのだ。
たまには、生協で注文したチャーハンは食べる。味の付いたご飯は食べられる。
前述のパンも食パンは同じ理由で食べない。食べるのは菓子パンのみ。

焼いたり煮たりする肉はもう2年位食べてない。
以前、勤めていた盆栽園(私は通いの職人だった)の奥さんの依頼で、向こうのPCを遠隔操作して、顧客への多数の年賀状を作成していて、そのお礼としていい牛肉を2kgほど送ってくれてた。
つまり、牛肉を食べるのは年に1回(実際は数回に分けて食べてた)だったけど、主人にバレて(奥さんが話して)、もう年賀状は出さないことになったので、私も牛肉を食べる機会が無くなった。
その肉の代わりに毎日かかさず摂取してるのが「アミノサプリ」だ。

世間はコロナで「我慢の生活」とか言うけど、私には何が我慢かわからない。
外食なんて、もう15年以上してないし、旅行だって同じ。
盆栽園で年に一度、お客さんを連れて、バスをチャーターして日帰りで盆栽園めぐりをする時の「添乗員」として仕事で行ってたのが最後か。自分が行くのは毎年でも無かった。
旅行を楽しみにしたのは、中学生までの子供の頃だった。
会社勤めの頃、2度ほど慰安旅行に仕方なく付いて行ったけど。

私はもう15年以上、布団の中で寝てない。
いつも椅子に座ったまま、うたた寝するか、たまにPCに向かっていて、眠くなり、すぐ後ろにある年中カバーをかけたままのベッドの上で、ちょっと横になって、うたた寝するくらい。

私はもう15年以上、風呂に入っていない。
正確には湯船に浸かってはいない。冬でもシャワーだから。

こんな状態の毎日で、介護に追われて、
よくストレスが溜まらない?と思われるかもしれないが、
私は10年程の盆栽園勤務の頃は、休みは40日に一度位だった。
11年間の会社勤めの頃は、毎日のように深夜2時、3時頃まで会社に一人で居残り、端末の画面と睨めっこしていた。
休日には自分で作成したソフトの取説を自宅で作成していた。
こんな人生だったので、何か楽しむとか、遊びに行くとかの習慣が無い。

車イジリだって、それが趣味というより、あれば便利と思って、それを実現する過程はハッキリ言って苦痛でしかない。それだけに完成した時は嬉しいのだけど。
車内で作業する時も、いつもスマホかタブレットで母の様子が見れるようにしてる。
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もっとも、カーポートと母の部屋とは2mも離れてなくて、母はその部屋は端で寝てるので、
車内の私と母の直線距離も3m位で、窓は少し開けてるから、異様なうめき声とかあれば直接聞こえる。

ただ、生涯独身の私にとって、27年目になる愛車はまさに女房そのものなので、
もしこの相棒が無くなれば、私の精神的ダメージは計り知れないと思う。
精神的なより所なのかもしれず、介護生活にも耐えられてるのかも。

しかし、本当のストレスは、お金が無いことだろう。

私のブログで、「認知症」のカテゴリーで書いたのは、随分と昔で、後で画像などを入れてアップしようと下書きのままのが大量にある。が、それも2014年が最後だ。
思い返せば、ボケ出した頃が一番大変だった。ブログどころでは無かったのだ。

「認知症」というは、行き着く所まで行けば、ある程度は落ち着くのかも知れない。
それが今の母かも。ただ、このままの状態では済まず、さらに進行するし、年齢も増すので肉体的にも衰えて来る。
今は、次の段階へと進行しつつあるように思う。
Posted at 2022/08/12 22:03:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 介護 | 暮らし/家族
2022年08月03日 イイね!

ヨシズで遮光

ヨシズで遮光毎年、夏の強烈な日射による、
盆栽の葉焼けの防止に、遮光は不可欠。

現在、私の盆栽は47年になるモミジや山桜と、アケビにイチョウの4鉢だけなので、
もっぱらベランダの軒下に置いて、前をヨシズで遮光してる。

今年は当地では6月中の梅雨明けだったので、その日からこのヨシズをセットしてる。
晴れの日中は以下のように、ヨシズで完全に覆ってしまう。
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↑左右の柱にもビニールバンドで固定してる。

横から見ると、ちょっと狭いけど、いい感じに半日陰になる。
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↑但し、今年は早くから梅雨明けした為、夏至の6月21日が太陽が一番高いので、ベランダの影が落ちて、木の後半が完全な影になってしまう。

強い日射の下では、山桜やモミジは葉焼けが防げない。
今年も山桜の葉は、既に一部が焼けてしまってる。
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強烈な紫外線でやられる事もあるだろうけど、根からの水分の供給と、葉からの蒸散のバランスが取れず、一時的、部分的な水切れでこうなるようだ。
鉢土内の水切れは、水やり管理のミスでもあるのだが、そんな事が無くても、強烈な日射下では葉焼けは発生してしまう。

古くなった盆栽の枝は細くて、中の導水管もか細くなっている事もあると思う。
それと、鉢土が日射で高温になり、根の機能が低下するのも原因かと思われる。
なんせ、地面に植わった木は、潅水とかしなくても、めったに葉焼けは起きないのだから。

ただ、いくら葉焼けを防止する為とはいえ、完全な日影に置くのはよくない。
葉は光合成により、植物のエネルギーを作り出すので、全く日光が当たらないと、その光合成が出来なくなってしまうから。
だから、日射を半分とかに制限してやるのが一番。
もっと鉢数が多いと、上部に枠組みをして、そこに寒冷紗などの農業用の遮光ネットをかけるのがいいと思う。

我が家の場合は、鉢数が少ないから、ヨシズで対応してる。
でも、夜間や曇天、雨の日は、最初の画像のように、ヨシズは開けてる。
このヨシズの開閉がスムーズに出来るよう、上部に横にワイヤーを通して、そこに輪っかでヨシズの何箇所かをくくって、スライドさせるようにしてる。
下は地面に付いて引きずるが、上は可動出来るように固定されてるわけだ。
もちろん、それだけでは無く、左右の柱にもビニールバンドでヨシズを固定してる。
これで、強風で倒れる事も無く、引きずりながらではあるが、カーテンのように開閉可能にしてる。

上部の横に張った支線や、ヨシズを固定するのには、以下のビニール被覆のヨリ線を使ってる。
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このヨリ線は手で結束したり出来るほど柔らかく、しかもビニール被覆なので耐久性もあり、重宝してる。
以前は近くのホームセンターにもあったが、今はもっぱらこちらの通販で買ってる。

そして、上部の支線を左右に動く部分はホームセンターで買ったステンレスの輪っかを通してある。
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この輪っかとヨシズを前述のヨリ線でくくり付けてる。
シーズンが終われば、そのヨリ線を解いて、ヨシズは丸めて、家の北側の陽や雨の当たらない所で保管してる。

このヨシズ、実は今年で5年目である。
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以前はホームセンターで売ってるヨシズを使っていた。
それは麻紐でくくられていて、3年が限度。使うのは真夏だけで、それ以外は前述のとおり雨や日射を避けて保存してるのだが、それでも3年目であちこち紐が切れて、使えなくなった。

現在のヨシズは高級品の「炭化よしず」でシュロ紐が使われてる。
ヨシズ自体も炭火でいぶしてあるらしい。
ここで使ってるヨシズは、「11尺✕6尺」で、高さが3.3m✕横幅1.8mを3枚使っていて、画像の左側が2枚を連結してる。
購入したのはYahooショッピングのこちらから。
ただ、今、見たら、在庫切れらしい。
それと、モノが長いので、一般家庭への配送は高く付く。
私は近所の介護用品レンタル(寝たきりの母の電動ベッド等を借りてる)の会社へ届けてもらい、そこへ台車で取りに行った。

amazonならこのサイズの炭化ヨシズも在庫はあるようだが、2倍の値段。
私は1枚5184円✕3枚で買ってた。

以下は、このヨシズを2017年7月に購入した時の画像。
綺麗に燻された光沢のあるアメ色をしてた。
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↑ヨシズが途中で切れてるけど。

西側もバッチリと遮光してる。なんせ、真南に面してるので。
下はエアコンを避けるように加工してる。
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上側は軒を避けるように加工してる。
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我が家の60坪ほどの庭は、かなり雑草が生えてる。
もともと山土で水はけが悪く、庭一面に砂利を敷き詰めていたのだが。

多くの雑草の中に、野生?の白いユリが勝手に生えるようになった。
以下は2015年の8月の撮影だが、
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白い花が咲くと、綺麗なもんだ。
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ところが、近年、このユリの頂部が虫に食われてしまって、花もあまり咲かない。
何かの糞が多く付いてるのだ。
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当初は、庭に多く出没するカタツムリの仕業かと思っていた。
郵便受けにも入り込んで、郵便物を噛じったりするのだ。
日中は見ないから、夜間にても登って行って、食うのではないか。
しかし、夜間に見てもいないし、あのギラギラとした走行軌跡も無い。

さては、夜間にコガネムシのようなのが飛んで来て、食うのではないか。
何度か夜間に偵察するも、やはり姿は無い。
そんなある日、懐中電灯に照らした糞がピクピクと動くように見えた。
この糞の下に虫がいて、葉を食ってるのではないか。
「糞をまとった虫」で検索すると、出てきた。
それはユリクビナガハムシという甲虫の幼虫らしい。

さっそく、殺虫剤のアクテリックをスプレーすると、糞が溶けて、何やらオレンジ色のものが見えて来た。
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さらにスプレーして、糞を完全に落とすと、
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↑オレンジ色の体の上のほうに小さく黒く見えるのが頭のようで、葉にしがみついてる。

こいつは、自らの糞を体にまとい、カモフラージュしてるらしい。
こんな虫がいるとは、私も知らなかった。
ユリが食われていても、食ったやつの糞だと思って、対処出来ず、放置してたのだ。

Posted at 2022/08/06 19:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 盆栽 | 趣味

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「[整備] #シビック サブバッテリーをLiFePO4(リン酸鉄リチウム)に交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/8244157/note.aspx
何シテル?   05/25 23:37
1995年に新車で買ったシビックEK3(VTi)のHMMに乗り続けてます。 購入時よりも奇麗な状態を維持するべく、結構、お金かけて来ました。 単に多くの手間...
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