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マサ21の愛車 [ホンダ シビック]

整備手帳

作業日:2008年10月18日

地デジチューナー買い替え時に、ナビも配線し直し

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 12時間以上
1
これは2008年の作業になります。
当時はナビなどの電装品の取り付けはディーラーに任せてたのですが、
地デジチューナーをカロッツェリアのGEX-P9DTVから4アンテナ4チューナーのGEX-P90DTVへ入れ替える時に、配線を自分でやり直しました。

画像は助手席の下で、シートは取り外してます。
黒いのがAVIC-XH009のHDDナビ本体で、下側に大型の座金などを敷いて、極力水平に設置しました。座席の下は結構凹凸してるのです。
配線の取り回し上からも、本体を後ろ向きに取り付けて、CDやDVDのセットは、助手席を前方にスライドして、後方から入れるしかありません。

隣のシルバーのはハイダウェイTVチューナーです。
アナログテレビのアンテナだけでは無く、モニターも直接つながりますし、地デジチューナーやメインユニットもIP-BUSでこれにつながります。
またカメラの映像もつながるので、不可欠な存在なのです。
2
地デジチューナーのGEX-P90DTVは運転席の下です。シートは取り去ってます。
比較の為、以前使っていたGEX-P9DTVを並べてます。2/3のサイズになりました。

隣にはFMアンテナのブースターと分配器を置いてます。
メインユニットへのFM放送と、ナビへのFM-VICSの為です。

HDDナビとはIP-BUSでつながり、モニターへのタッチ操作で選局などの操作が出来ます。

この時、地デジのアンテナも自分で貼り直しました。アンテナケーブルには外部からのノイズ対策で「ケーブル被覆用ノイズシールド編組スリーブ」
https://amzn.asia/d/bkxFGeC
というメッシュ状のものを被せてます。長いアンテナケーブルをこの中に入れるのに苦労したものです。
3
オンダッシュのHDDナビは大量の長い配線があり、それを丸めて助手席下に押し込んでいたので、電源等のコードは適当な長さに切断してギボシで繋いで短くしました。

またモニターへの太い配線などが機器の取り付け金具に挟まったりして傷んでました。
これらを見てから、以降の電装品の取り付けは時間をかけて全て自分でする事にしたのです。

電源も新たにバッテリー直結で取り直したりしました。
4
オンダッシュのナビ画面への太いケーブルは、ディーラーでの配線は、なんとエアコンの吹き出し口から出ていて、そのルーバーの向きにも制約がありました。
エアコンダクトの中を通して、画像の青丸部分に穴を開けて、外へと配線していたのです。

今回、その穴はアルミとブチルゴムの「レジェトレックス」で塞いで、黒く塗装しました。
そして、画像の赤丸のように、ナビ画面へのケーブルはダッシュボードの表面素材の下の固いパネルを削って凹みを付けてケーブルを通し、そこからエアコンダクトの上側を這わせて、下へ導いてます。

これで、次の画像のとおり、ナビ画面を取り付けると、一見、ケーブルは見えなくなりました。
こうして、他人任せよりも、手間と時間をかけて自分でしたほうが、綺麗になると痛感しました。
5
HDDナビからのCD/DVDやミュージックサーバーの音声、ナビに接続された地デジチューナーの音声は、下の方の1DINスペースに設置したメインユニットDEH-P710にIP-BUSケーブルで接続されます。

ミュート線も接続してるので、ナビの案内が入る時は、オーディオは自動的に消音されます。
しかし、ナビの案内音声そのものは、モニター裏の小型スピーカーからしか出ませんので、いい声ではありません。

下の方のメインユニットは操作しずらく、特に走行中は危険なので、ステアリングリモコンに頼ります。
6
ナビのステアリングリモコンです。
これ以外の位置では機能してくれません。
7
一番下にある1DINスペースに設置したメインユニットDEH-P710用のステアリングリモコンCD-SR100です。
本体と離れて、かなり斜めの位置ですが、奇跡的に機能してくれます。
(日射が入り込むと機能しません)

アッテネーター(消音)やボリューム(裏側)、ラジオの選局などはこのリモコンに頼ってます。
8
これがメーカーオプションのCD-ROMナビ装着モデルのカタログ画像です。
元のオリジナルでは、下の方の1DINスペースにカセットテープ付きのFM/AM+アンプのユニットがあり、専用のカプラーでつながってるので、社外のナビを取り付けるのは何かと困難でした。

ラジオの選局も、エアコンの設定も、このナビの画面に表示されるのです。

このCD-ROMナビは音声も無くて、よく道に迷いました。1区画隣の道を走ってるなんて、よくある事でした。
立体駐車場に入って出たら、もう完全に目を回して、当分は使い物になりません。
このGPSアンテナはリアのスピーカーの後ろにあり、リアウィンドウに断熱フィルムを貼ると、受信しなくなったので、フィルムを剥がしました。
元々、受信しにくい位置にあるようです。

だから、早くから、社外のナビを装着したかったです。ところが、ジェームスなどのカー用品店では、メーカーオプションのナビが装着されてる車には、社外のナビは取り付け出来ないと断られてました。

AVIC-XH009の前は、2001年の日本初のHDDナビAVIC-XH07Vを取り付けており、上記のカセットユニットは座席下に移動し、その1DINスペースにHDDナビ本体を設置してました。
そしてHDDナビのミュージックサーバーやテレビの音声は、元からあるナビでの音楽CDの再生ラインを切断し、そこに割り込ませてました。

FMトランスミッターでは、せっかくのミュージックサーバーも音が悪く、どうしてもライン直結したかったのです。

そして音量などの操作は画像のナビの横にあるリモコンを兼ねたパネルで行ってました。

このナビ画面の位置に2DINスペースがあるEKシビックの後期モデルがつくづく羨ましかったものです。

長く使ったオンダッシュナビのAVIC-XH009は2014年が地図更新の最後になりました。
その2014年に自宅近くのバイパス道路が開通し、周囲の道路状況が大きく変化しました。
ナビの最終地図にはそれが反映されてませんので、自宅を出たらすぐ道がない所を走るようになってしまったのです。

カーナビを新しいものに変えたい。でも、もうオンダッシュナビは無い。あるのはポータブルタイプのみで、サイバーナビからの変更は許容し難いものです。

何とかしたい。その執念で、最後の1DIN+1DINナビであるAVIC-VH0999をオンダッシュ化しました。
関連情報URLを参照してください。

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