
観光案内シリーズ〈宮城エリア20181014〉
【名称】高蔵寺
【場所】宮城県角田市高倉字寺前49
【メモ】
はるか平安の時代に造られたと言う宮城県最古の木造建築を訪ねて、角田市の「高蔵寺」を訪ねて来たのでご紹介します。
白石市方面から国道113号線を角田市方面に走ると、この「高蔵寺」の看板が見えて来ます。
高蔵寺の歴史は古く、なんと平安時代初期の開山と伝わっています。
興味のある人はこちらの案内板をご一読下さい。
高蔵寺域の地図です。
さっそく歴史の重みを感じる石畳を歩いて、宮城県最古の木造建築「阿弥陀堂」に向かいます。
お、おっ…………(絶句)
阿弥陀堂を目にした瞬間に、不思議な迫力と神秘的なオーラを感じました。
この感覚は写真からでは絶対に分かりません。
(横から撮影)
これが歴史の重みと言うものなのでしょうか……
平安時代から多くの人達が、この阿弥陀堂の前でさまざまな祈りを捧げた事でしょう。
歴史好きなら絶対に足を運んで貰いたい場所ですね。
見学を終えた後は、高蔵寺内の清流に心を洗われながら帰途につきました。
【編集後記】
各地には人知れず埋もれている素晴らしい場所がまだまだあります。
今回の「高蔵寺」もそんなスポットの1つなのでしょう、他に観光客など一人もいませんでした。
もしこれを見た宮城県民の人がいたら、是非一度は高蔵寺を訪ねて地元の歴史に触れてみて下さい。
素晴らしい場所でした………………
茨城県民の三戸より
Posted at 2018/10/18 08:12:43 | |
宮城 | 日記