オーロ計画 その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
エンブレム問題を解決すべく色々と実験を数日間繰り返しています😅
写真のスコルピオーネオーロの所には、別のエンブレムが付いているので、この位置は却下。
悩んだ挙句…🤔
…😪
…💡
2
とりあえず、完成写真から。
どの道スコルピオーネオーロじゃないから(苦笑)コンペのエンブレムはそのままにして、オマージュと言いますか、なんか付けたくなったのです。
なので、【オーロ】の部分だけ貰って(笑)コンペティツオーネオーロにしようかと…そんなグレード無いですけどね😏
ハイ。自己満足です。
3
作り方は、いつもの樹脂製ですが、【オーロ】=金色なので、ワンポイントでエンブレムっぽいのにしようかと…
100均で目ぼしい大きさで型になる物を物色。
小分けのケース(薬入れとか)が良さそうなので、蓋を使用する事に。(写真:左上)
樹脂粘土も購入し、実験開始❗️😃
出来上がりはやわらか目でリューターで掘るも中々上手くいかず…却下。
あと、PP製じゃないと樹脂粘土が蓋にくっつく始末…ダメだこりゃ😩(写真:右上)
クリア樹脂に金色のアクリル絵の具とか金色のグリッター絵の具を入れて硬化させたけど、巣ができて上手くいかない…色的には理想なんだけどなぁ。(写真:下)残念。
ちなみに、100均には金色のUVレジンはありませんでした。
4
次に考えたのは、マスター型の製作。
量産はしませんけど、いつも通りの工程に立ち返るのが大事かと…😅
先ず用意したのは「ぷっくりペン」コレは、文字を書くとその分だけ半円に膨らむのです。膨らむと言うよりは、太さ分の塗料が固まる感じ。(滲みや崩れは少ない)
なので、オーロの文字部分を凹にしたいので、CADで作成したデータを逆文字出力し、文字をクリアファイルに書いてみました。
色によっては硬さ?が違ったので、盛りやすい色の選定含めて書きました。
今回は、ミントグリーンとブルーが調子良かったので、採用です。
ペンからそのままだと太すぎて上手くいかないので、爪楊枝の先に付けて書く(置く)と良い感じになりました。
5
マスター型にするのは、型取り用のお湯まるくん(ダイソーは違う名前ですが)を使ってみます。
コレは、失敗しても温めたら何度でも再使用可能なので、失敗しやすい型作りには持ってこいの物でした。
先程の蓋にぷっくりペンでオーロの文字を入れ、お湯まるくんで型取り。(写真:右上)
何度か繰り返して、そこそこ良いのができました。
お湯まるくんの温め方は、ダンボールにファンヒーターを入れた物でやりました。
お湯を使うと、高温(融解温度は80度)なのと水分を拭き取る時間がメンドイ(笑)ので、ダンボールにしました。お湯沸かすのも大変だし…温度下がるし。
ちなみにダンボールの方法は俗に言う「殻割り」に使う方法です。
尚。ファンヒーターはたまたまです。ドライヤーかヒートガンを使うのが普通です。
写真の通りきちんと解けてます😁
お湯まるくんは、飴細工に似てますね(やった事ないけど・笑)冷えるのが早いので一気にやらなきゃイケナイけど…指先が熱いです…
6
マスター型ができたらサソリエンブレムでも使用したシリコンで量産用型を作ります。
更にここからは、毎度お馴染みの樹脂を入れて完成です。
7
残りは装飾です。
出来上がった物はバリ取りの為ヤスリ掛けは必須。
オーロの文字は黒い樹脂(UVレジン)100均製を使用したかったんですが…真っ黒じゃなくスモークになりました…コレは却下だ(苦笑)
金色のグリッター入りも作ってみました。グリッターは、ネイル用のを使用。コレも100均製…女子コーナーにあります😊
ゴールドは裏から塗装。クリアで作ったので丁度良かった(苦笑)磨き工程が省ける思わぬ副産物😏
…塗装剥がれの心配も無いですし
文字の黒い所は、結局セメダインに落ち着きました。
塗料にしようか迷いましたが、手元にあったので…(苦笑)
8
取付けは当たり前ですが両面テープです。
小っちゃいけどワンポイントでゴールド。リアはゴチャついてるのでこれくらいで(苦笑)
分かる人にはバレるシリーズになりました😏
文字が小さいので気が向いたら別のバージョンにしようかと思います。
色々失敗もしましたが、コレもDIYの醍醐味です。
調子に乗って100均で買いまくったので、結構費用は嵩みましたが…皆さんの参考になれば幸いです。
では、今回はこれにて。
let's enjoy DIY❗️
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