エアフロセンサーのカプラー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ふと思い出したように「そう言えば、エアクリーナーのフィルターって清掃していないなぁー」って思って、取付時期を確認してみたら、もう2年も経っていました(笑)
これでは「フィルターも嘸かし汚れているんだろうなぁー」って清掃する事にしました。
あれ~タイトルと違うぞ~
まぁーまぁー焦らない。
画像を見て頂くと分かるのですが、いや~分からないかなぁー(笑)
実はカプラーの爪が割れています。
(今はその爪もありませんが・・・)
実は先日エアクリーナーの清掃をする際にカプラーを外したら「パキッ」と言う音が聞こえ、確認してみたら、この有様です。
2
この状態ではマズいと思い、カプラー(ハウジング)を注文し届くまで結束バンドで外れないようにしました。
勿論、エアクリーナー清掃後の画像です。
ちなみにエアクリーナーは左程汚れていませんでしたので、軽く誇りを掃っておきました(笑)
3
そして数週間後!
在庫欠品で入荷待ちでした。
やっと届いたハウジングを見てビックリ!
えっ!白?
黒じゃないの。
品番は間違っていないようなので、もしや改良品なのでしょうかね。
ちなみに品番は「90980-11317」を注文しました。
まさかの色に交換を躊躇し、結局交換は止めて現状のままにしておきました。
その後、黒を探しまくりましたが見つからず、途方に暮れていました。
(探し方が悪かったのでしょうかね)
待てよ!
「新品じゃなくてもいいんじゃねー」
リスクはあるけど「中古(低走行)車のカプラーでもいいんじゃねー」って事でヤフオクで探しまくり・・・
4
「トヨタ・ヴィッツ(SCP90/SCP10)のエアフロセンサー」を入手しました。
ちなみに走行距離は6万Kmでした。
早速、届いたものを確認し問題なさそうだったので、黄枠のカプラーだけ外しました。
5
外したカプラーを見ると、内部に白いプラスチックが嵌っています。
ギボシ端子の抜けを防止するロック的な役割をしているかと思われます。
そしてギボシ端子を抜くには、この白いプラスチックを外す必要があります。
外し方は下段画像を見て頂くと分かりますが、白いプラスチックの中央2つに穴が空いています。
その穴に精密ドライバー(細くて硬い棒状のもの)を差し込み手前に引けば、下段画像のように抜けてきます。
あとは一気に抜くか、指先で摘まんで引くかで完全に抜けます。
6
残りはギボシ端子を抜けば、交換用のハウジングの準備完了。
ギボシ端子の抜き方としては、爪(下段画像の赤□の凸)が引っ掛かているので、青□を押し下げる(ギボシの穴から抜く)事で解除され、ギボシ端子を抜く事が出来ます(下段画像の左は既に抜いてあります)
残り同様に4本抜きます。
7
次に本体側の作業です。
まぁーやる事は同じなので割愛しますが、同様に5本すべて抜き、交換用のハウジングに抜いたギボシ端子を同じ場所に差し込みます。
後はエアフロに挿し込み完成です。
8
はい、無事交換出来ました。
おしまい。
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