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家の近所は、相模原市だけれども、冬期はほぼ毎日融雪剤が撒かれる地域でして、
以前から、お値段手頃で気になってた、オートバックスのボディーアンダークリアコーティングを、先ずはアテンザワゴンの方に本日施工してもらいました。

で、どんなコーティング剤なのか事前知識無い状態で(下回り高圧洗浄直後に施工するので水性だということだけはわかりますw)、作業をしげしげと観察しました。

コーティング作業前の高圧洗浄... もっとがっつり洗浄するのかと思っていたら、拍子抜けするぐらいあっさり。砂ぐらいしか落とせない程度の洗浄。(しかし、コーティング剤の特性上これで十分な模様)
施工は20分程度でさっくり完了。
この辺は、効果にばらつき出そうな気がします。クリアなので塗布状況見えにくいですし。

さてさて、このコーティング剤ってどんなものなのか？
と調べてみますと、
防錆のメカニズム：凍結防止剤(塩化カルシウム)や海水や潮風に含まれる塩化ナトリウムに反応して、強固な防錆皮膜を形成し...
とあります。
呉とかの水性クリアコート剤とはちょっと違うようです。
「塩化カルシウム、塩化ナトリウムに反応して防錆皮膜を形成する防錆剤」を検索すると、シフトという会社の「塩カル防錆剤」という製品のようです。
はっきりと「シフトの塩カル防錆剤」と説明しているショップもありますね。

「塩カルと反応することで防錆皮膜を形成する」ということは... 施工前にボディ下部に付着している融雪剤を洗い落とす必要は無いという訳ですね。
あれ？反応相手の融雪剤が付着していないであろう、シーズン突入前のこの時期の施工って、どうなんでしょう？
防錆剤でコートされた乾燥状態の上に後から融雪剤が付着しても反応するのかな？(・・?)

これって、個人には販売してくれないのかなぁ？
入手した方もいるみたいですけど、知り合いの業者経由とかかな？