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アテンザから外したアルミペダルを採寸...
構造そのものはNDと大差無いだろうと思ったら、ちょっと違うんですね。

NDのは、プレスで抜いて、表/裏両面の取付ボルト部分のザグリと踵側のベンドをプレス加工。地味に凝ってる。
一方、アテンザ(デミオ,CX-3,アクセラも共通)のは、プレスで抜いて、表面のボルトのヘッド部分のみザグリ加工、と至ってシンプルな平板形状。
NDみたいに裏面のザグリが無いので、ウエルナットのフランジ部の厚さ分、元のアクセルペダル面から浮く構造。(黒いテープは浮いた分のがたつきを抑える為かな？)

ND用の嵩上げスペーサーは、装着時に手で保持しなくても、重ねたスペーサーとアルミペダルが正しく位置決めされるように、ザグリ部分に嵌まる突起を付けているのですが、同じ構造が取れません。うーん... 妥協するか?

ND用アクセル嵩上げスペーサー、
「アテンザにも付かないの？」
というのを見かけまして、ちょっと調べてみました。
(タイトル画像はATのペダルですが...)

残念ながら付きませんね...

NDとGJとではオプションのアルミペダルの形状と固定ボルト位置が違うんですね。
採寸してアテンザ用に設計すれば済む話ですけど、ND程ニーズあるかなぁ?

ただ、ND以外は、アテンザ、アクセラ、CX-3、デミオの4車種(CX-5は国内MT設定が無いので除外)はアルミペダルが共通なので、この全車種のマニアックなMTオーナーの目に止まれば、多少はニーズ見込めるのかな？とは思うけど。どうだろう？

取り敢えず、採寸＆モデリングだけでもやってみるか。

DMMの3Dプリンタ出力サービス経由で販売するとしたら幾らになるかな？
と、クリエイターズマーケットに出品してみました。
(ココから誰か買うとは思っていない)

ナイロン素材で 3,456円です。
(500円程乗っけてます)

素材は色々設定できるのですが、チタン というのもあったので、試しに設定してみますと...
僅か62,640円程で超絶無駄に豪盛なスペーサーがお求めになれますw
(絶対に買う人居ない)

前走車の存在を正しく検知できずに前走車にハイビームを照射してしまう状態が発生しました。
人の目ではなかなか各エレメントが点灯してるのか消灯してるのか判別するのは難しいものですが、昔ステージ照明をやっていた関係で、普通の人より照明が当たっているエリアが見分けられるんです。
流石に、対向車に当たってるかどうかは殆ど分からないですけど...

「ガラス曇り」のエラーは2,3回出ましたが、今回はエラー表示は無く、一見普通にALH動作している挙動でしたが、前走車のリアに見える筈のロービームのカットラインがぼやけて、前走車の車体全体が明るく見えたので、明らかにハイビーム照射していました。
(気づいた時は即、手動でOFFにしましたが...)
何かの条件がありそうですが、一旦この状態になると継続して誤動作が発生する感じがします。

マツダも情報を集め始めている様子なので、ディーラーに言ってみようかなぁ...

ノーマル風アクセルペダルプレートを試着。
FDMの3Dプリントは内部は密じゃなくてメッシュ状に隙間があるのですが、ボルトの部分がトルク掛け過ぎたらめり込んでしまった...
ナットがゴムを使ったウエルナットというモノで、そんなに強く締めなくても緩まないので問題は無いんですが、一応ボルトを受ける部分の密度を上げる形状にデータを修正。

オプションのアルミペダル用のスペーサーは、今の所1,500円で配布してますが、アルミペダル無し用は、出力時間が2倍ぐらい掛かるのと、ウエルナット付属分で、2,500円ぐらいになりそう。