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汐留ライブカメラが捉えていた事故の瞬間の映像がTLに流れてきてましたね。
ぱっと見、オーバースピードでコントロール失ってスピンからの盛大にお釣りを喰らって側壁にクラッシュした感じに見えましたけれども、具体的にどれぐらいの速度なんだろう？と、いつもの速度解析やってみます。


遠景なので、距離の目安となる対象物が見つけづらいですが、看板の位置と路面の案内文字で割り出してみます。

大体 105m

タイムコードから移動時間を求めると、3:12 (30fps) → 3.4sec
0.105km / 3.4 sec x 3600 = 111km/h

首都高のあそこって、第1,2レーンの間にμの低い高架の継ぎ目が縦方向にずっと走ってるんですよね... 対して車線の中央はμの高い特殊舗装なので、タイヤが白線跨ぐ瞬間にμが大きく変動する為、車体の挙動が乱れやすい訳で、(雨天バイクで走ると非常に怖いw)
あそこを110km/hで走っていてリアが流れ出したら...
自分だとちょっともうバンザイするしかないですねw

頻繁にサーキットを走ってる人でもないと、コントロールするのは困難なんじゃないかな？(頻繁にサーキット走るような人は首都高をサーキット代わりにはしないと思うけど)

クラッシュして炎上してしまったようですが、「怖いな」と思ったのは、3台後続が(多分)LPGタンクローリーだったんですよ。ちょっとタイミングというか順番が替わっていたら...
燃えたのが自分の車だけで済んで良かったですね。(^^;)

ガレージ前土間コン打設の翌日に自分でガレージ内にコンクリート表面硬化剤塗布、その翌日にガレージ前含めて全面にコンクリート表面硬化剤塗布。

塗装よりは施工が楽です。(コンクリート塗装やったことないけど)

感じとしては床に塗る水性ワックス(樹脂ワックス)です。実際、成分も二酸化ケイ素のアルカリ水溶液と樹脂ワックスの混合液だと思います。二酸化ケイ素はコンクリート表層に浸透し、カルシウムと反応して硬質なケイ酸カルシウム層を生成。樹脂ワックス成分は表面を被覆してコンクリート内の水分の蒸発を遅延させます(＝保湿養生)。樹脂被覆層は水が掛かると落ちるので屋外の部分はいずれ雨で無くなります。
ワックス成分無しの二酸化ケイ素アルカリ溶液だけの硬化剤でも良かったかも。

中2日空けて、枠を撤去して外構屋さんの工事としては完了です。
打設から1週間ぐらいは夜間はシート掛けて養生を継続して、温度が低くコンクリートの強度が出るまで日数が掛かるので、車乗せるまでは1ヶ月ぐらい空けることにします。

今回は、年内に工事完了＆支払いを済ませたかった事情があったため12月に強行しましたけれど、スケジュールに余裕があるのならば、土間コン工事は程々に暖かい時期にやった方が絶対良いですw

中3日空いて、工事4日目。
ガレージ前のコンクリート打設。

上に屋根があるガレージ内よりも冬のコンクリート打設には厳しい条件です。
前日まで測ったら明け方に外の地表付近の気温は-8℃ぐらいまで下がりました。
生コンは強度を上げた配合で耐寒促進剤も入れてますが、左官職人さんが引き上げた後に自分で簡易テントを設営して加温養生してます。(熱源は石油ファンヒーターx1、対流式石油ストーブx1、練炭コンロx2、それとサーキュレーター)


22時の時点で外気温-4.0℃でテント内3.0℃なので、明け方で氷点下割るぐらいかな？耐寒促進剤(防凍剤)入ってるので凍結の恐れはありませんが、温度が高いことに越したことはないので...

コンクリート打設の夜、放射冷却バリバリのど快晴w
ガレージ内のコンクリートは1kWのハロゲン投光器が効いたのかどうかわかりませんが、翌朝見ましたら凍結もなく...

今日は工事はお休みです。


さて、当初エポキシ塗装する考えだったのですが、作戦変更します。
湿気が抜けてエポキシ硬化に適した気温になる半年後となると、その時一旦ガレージの中を再度空っぽにしなければならない訳で、「面倒だけど仕方がないか」と思ってました。
が、もっと良さそうな資材を発見。
浸透型のコンクリート表面硬化剤で、何種類かあるみたいですが、その中のダストプルーフハードというもの。コストコとかイケヤのコンクリート床のアレ。
コンクリート打設後1～3日に施工して保湿養生の効果もあるそうで、これなら後日塗装する時に再度片付けする必要が無いので具合が良いです。

表面硬化剤の施工方法は、薬剤を噴霧器で塗布してからローラーで伸ばすので、リハーサルを兼ねて、噴霧器使って散水養生しました。


こちらは週明け火曜日に打設予定のガレージ前部分。

格安予算の為か、ワイヤーメッシュを浮かせるスペーサーが省略されてたので、自分で入れましたw

今日は、ガレージ内のコンクリート打設。

ヘルプの職人さん増員。
あと均しはやはり左官職人が登場です。
YouTubeにガレージ土間コンDIYが何例かあるので「あわよくばDIYで」とも思ったりしてましたが、自分の人工(同じ時間を別の仕事に投入する方が...)考えるとプロにお願いした方が仕上がりも間違い無いしリーゾナブルだと思いました。


金鏝仕上げは3回。(動画は1回目で終了)
温度が低い為硬化がゆっくりなので、インターバルタイムも長くなり、19時ぐらいまで掛かってました。

19時の時点で地面付近の気温は-1.2℃。
シャッター閉めて1kWのハロゲン投光器を明朝気温が上がるまで点けっぱなしにしてみます。
凍結しませんように... (⊿0.5℃ぐらいは効くかなw)