こんばんは~
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さて、第15弾のモデルは、PART-1 第88話「バスジャック」に出て来たグロリアの白パトです。
(画像は下)
このシリーズの中では唯一のモデルとなっています。
ストーリーは、またボックスからの引用です。
「渋谷行きの城西交通のバスが、マスクを被ったライフル武装犯にジャックされた。共犯者からの電話で、速度計がゼロになると爆破してしまう対気速度計付きの爆弾が仕掛けられていることが判明。
妹の明子(演:古手川祐子)と久しぶりの食事の約束をしていた大門圭介(演:渡 哲也) のもとに、その知らせが入る。
しかもバスの人質の中に、明子の姿もあった。偶然なのか故意なのか? 時速80㌔で暴走するバスに、近づく大門軍団。
犯人は「総理大臣を出せ」と要求して来ていた。
谷刑事(演:藤岡重慶)は、ダイナマイト盗難の線から、犯人像を追っていった。暴走するバスの中で、犯人は人質達に「ドラえもん」の主題歌を歌うように強要。しかし狙いは不明のままだった。
大門は、まだ犯人が爆弾の起爆装置を作動させていないと判断し、バスを兵器工場跡の空き地に追い込む」
とここまでは前半のストーリーです。
そして、このバスを体当たりで道路を塞ぐのが、ご紹介しているグロリアの白パトです。
そして後半のストーリーはこうなっています。
「主犯は大門に逮捕されたことがある強盗殺人犯・ 坂本(演:深見 博)で、動機は逆恨みであり、明子を人質にするのが目的で、共犯者はその兄だったことが判明する。万全の体制を敷く木暮捜査課長。大門は明子を除くすべての人質の解放を要求。
明子を乗せたバスが再び走り出し、対気速度計付き爆弾のスイッチを入れる。果たして、大門は明子を救い出すことが出来るのか?」
とこういうストーリーとなっています。
かなり長くなりました。
さて、この「バスジャック」の中の木暮課長出演シーンの撮影が行われていた1981年4月25日、石原裕次郎さんは、解離性大動脈瘤で倒れ、長期入院を余儀なくされることになりました。
「西部警察」も 第89話より休演することとなり、第124話 「木暮課長 不死鳥の如く・今」で奇跡の復活を果たしました。
いつもよりかなり長くなりました。
長きに渡ってご紹介して来ましたこのシリーズですが、今日をもちまして終了となります。
ご覧になって頂いた皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。
お粗末様でした。


Posted at 2016/09/05 22:20:20 | |
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