こんばんは~
さあ~
いよいよ今年も今日を含めてあと3日となりました。
さて、今日の車名にまつわる話は、ダイハツの初代タントです。
最後には、わかりやすいように、タントの画像をお見せします。
「車名博物館」より。
タントは、スーパーハイト系(ダイハツでは“モアスペース系"と呼ぶ)のパイオニアとして2003年11月に登場しました。
その広い室内空間に注目が集まり、ミラ(セダン系)、ムーヴ(スペース系)に続く軽の3本柱の1つに成長しました。
このタントという車名は、イタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味。初代の開発当時、イタリアンレストランや料理雑誌、冷蔵庫で ゙タント″という意味があり、一般化しつつありました。
その意味合いがイタリア語で ゙大きさ″を表す言葉で、驚きの広い空間を持つ新型車の特徴にぴったりだったことと、日本語で「たんと=たくさん」の想起のしやすさというのがあった為命名したそうです。
たんとは、関西だけではなく関東でも使われる言葉で、その意味も引っかけています。大きさ、広々感をうまく表現できる耳なじみのある言葉を基準に選んだネーミングで、他にはマフィンやルーミーなどの案もあったそうです。
ちなみに、ルーミーは、今年、プチバンで登場したのは皆さんはご存知ですよね~
英語表記のTANTOの商標登録にあたっては、類似した商標「TANTA」を他社から入手したようです。
いかがでしたか?
明日は、久しぶりにミニカーネタをやろうと思っています。
ということで、また明日。


Posted at 2016/12/29 22:27:50 | |
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