こんばんは~
本日2回目のブログです。
前半は、朝に引き続き、残りの2台をご紹介します。
そして、後半は、車名にまつわる話の2本立てでお届けします。
それぞれの画像は、いつものように最後にお見せします。
まず、最初はミニカーからです。
1枚目は、トミカでもありましたが、MITSUBISHI ASX(日本名 RVR)です。
トミカでは、開閉部分はないですが、画像のモデルはボンネットが開閉します。多分、輸出仕様をモデル化したのだろうと思います。
2枚目は、日本でもお馴染みのLEXUS 400h(日本ではハリアー?)です。これも輸出仕様をモデル化したのだろうと思います。開閉部分はありませんが、プロポーションはいいと思っています。
以上が、今日のミニカー2でした。
さて、後半は、昨日に引き続き、車名にまつわる話です。
今日の車は、三菱レオです。
「車名博物館」より。
スクーターと変わらない軽便さで、税金の面でも有利な軽三輪トラックが、1950年代には流行していました。密閉式オールスチール製の完全キャビンやシンクロ機構を持つ3速MTを備えたニューモデルが新三菱重工水島製作所で開発されました(1959年10月発売)。
車名のレオ(LEO)とは、英語で「獅子座」を意味します。獅子座は、春の大星座で、ギリシャ神話に登場するネメアの荒獅子の姿を描いています。
その姿は多くの人の心に憧れと畏敬の念をいだかせる事からこの星座にちなんで命名されました。
また、この「獅子座」を意味するレオは「童話に出てくるライオンの名前」としても親しまれている名称でもあり、語源はラテン語で「ライオン」を意味する言葉でもあります。
当時、三菱の社内募集によって決められた名前だったそうです。
漫画家、手塚治虫の人気漫画「ジャングル大帝」の主人公「レオ」の名前からヒントを得て、小さいながらもたくましい゙ライオンの子″にあやかって、三輪トラックとしての小回りのよさ、高性能のイメージをもって名付けられています。
この当時のカタログや宣伝には、マンガのキャラクター「三菱レオちゃん」が登場します。
まるでジャングル大帝のレオと似ていてとても愛らしいそうです。
これはこの名称とともに虫プロとタイアップで展開したからだそうです。正式には、お店のペットとして「三菱3輪ペット・レオ」の名前が与えられていたそうです。
マンガのキャラクターとタイアップした名前は後にも先にもこのクルマだけではないでしょうか?
以上、今日のミニカー2と車名にまつわる話でした。




Posted at 2017/01/05 21:56:07 | |
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