こんばんは~
本日2回目のブログです。
昨日に引き続き、スズキから、ワゴンRスティングレーのお話です。
「車名博物館」より。
2007年2月にワゴンRの派生車種として、スティングレーは誕生しました。
このスティングレーは、英語で「刺激」を意味するstingと「光線」のrayを組み合わせた造語です。
このクルマの走る姿が夜の闇を切り裂いて放たれた光線をイメージすることからネーミングとしました。
HIDヘッドライトとスケルトンタイプのフロントグリルを横一文字に配置して、力強く精悍な顔つきとしたモデルで、クールで引き締まった表情のクルマが疾走する様子をイメージしました。これ以後、ワゴンRのスタイリッシュ系のネーミングとして使われています。
本来、このスティングレーといえば英語で「アカエイ」を意味します。スズキで思い出すのは、1971年11月にデビューしたフロンテ71のキャッチコピー「スティングレイ・ルック」だ。
このセールスコピーは広く、低く、鋭いスタイルを「エイ」に見立てたもので、広い室内や低い車高、突き刺すように鋭いイメージを持つ外観を象徴したものでした。コルベットのサブネームを意識したのかは不明。
スズキでは、ワゴンR“スティングレー”とフロンテ71で使用した“スティングレイ”はまったく関係がないと説明していて、新型では最後が音引きとなる点も異なります。
話を元に戻しますが、アカエイの意味のスティングレーは、もともとはsting+rayに由来しています。長い尾の先に毒針が付いていることにちなんでいます。ワゴンRスティングレーの名前はこの「アカエイ」と語源が共通なのだ。その意味では、フロンテ71時代の名称が復活したということでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
ということで、今日はこの辺で~


Posted at 2017/01/15 23:00:08 | |
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