• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

f2000のブログ一覧

2016年12月27日 イイね!

車名にまつわる話(トヨタセリカXX)

こんばんは~

今日の車名にまつわる話は、タイトルにもあるようにセリカXXです。
この車にお乗りの方、お待たせしました。
最後には、初代セリカXXの画像をお見せします。

「車名博物館」より。

長いフロントフードに付けられた濃赤地に白で浮かび上がる七宝焼の「XX」のエンブレム。
ゴールドで縁取られたXの文字を2つ重ね合わせて、高級感と格調の高さを醸し出しています。XXと記して「ダブルエックス」と読ませるとは、何ともカッコよく粋な名前ではないでしょうか?

1978年4月に発売された初代XXは、2代目セリカLB(1977年8月デビュー)をベースに全長を190mm拡大(GT系比)。
ホイールベースを130mm延長してフロントボディの延長にあて、6気筒エンジン(2㍑/2.6㍑)をノーズに収めたセリカの最高級シリーズです。
この車名を検討するにあたって、主力となる北米マーケットの意見を参考にしたそうです。
ドライバー誌1978年5-20号の新車解説によると、『セリカXXというネーミングは、非常にユニークだが、アメリカではパッション、つまり゙激情″を感じさせる言葉として流行している』と書かれています。
アメリカでは、Xに対して「未知数」や「性、暴力」という2つのイメージがあり、XXとなると後者のイメージがあるようです。
英語の口語では「勝負で負けると約束しておきながら勝つ裏切り行為」などの意味もあります。さらにXを加えた「XXX(トリプルエックス)」となると、手紙やカードにおけるキスの印(Xを大抵3つ重ねる)として使われる他、「本格成人映画」を指すことがあります。
X、XX、XXXとXの数が増えるごとに、ハードさのレートが上がるということで、Xを羅列した名称は最終的に避けたそうです。
こうして、アメリカを含む海外市場ではセリカの上級車種であることを明快に示す「セリカスープラ(英語のスーパーのラテン語)」のネーミングになりました。
日本では、当初のアイデアどうり、XXを名乗りました。アルファベットの第24字であるXは、「未知なるもの」、または「未知数」を示す言葉として使われ、またスポーティーでラグジュアリーな感覚をイメージさせる。このXを2つ重ね合わせることによって、スタイルや性能、装備などが未知・究極であることを表現。「考えられる限りの数々の豪華装備を備え、スペシャルティカーのグレードを極めたクルマ」といった意味が込められているそうです。
国が違えば車名の受け取り方も違います。
そのいい例がセリカXXかもしれません。
このセリカXXという車名は、2代目までで、3代目からは、海外と同じようにスープラと変えています。

かなり長くなりました。
今日のところはここまで~
Posted at 2016/12/27 22:45:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ
2016年12月26日 イイね!

車名にまつわる話(プリンススカイライン)

こんばんは~

今日の車名にまつわる話は、プリンス(現・日産)スカイラインのお話です。

来年で、生誕60周年を迎えるスカイラインですが、この車にも、別の名前が与えられようとしていました。

このスカイラインという車名は、「自動車ガイドブック 1967-68年版」によれば、『山、建物などの空に接する輪郭線や、地平線の意味がある。
この言葉から聞こえるスマートな感じを、1932年に発売された新型乗用車のボディとベルトラインの流れるような線を結び付けて名づけた』と書いています。
モダンなスタイルに一新した当時の新型乗用車のアピールポイントを巧みに捉えたネーミングだったそうです。

さて、このスカイラインという名前を命名したいきさつですが、「車名博物館」にはこう書かれています。プリンスの首脳陣が集まって、名前を検討したそうですが、最初は「スカイウェイ」という名前が出ていたそうですが、プリンスのオーナーで、ブリヂストン創始者でもある石橋 正二郎氏は、「天国に通じる道につながる」としてボツにしたそうです。
次に、「スカイライナー」という案も出たそうですが、語尾の「ナー」の語感がイマイチだということで、これもNGとなりました。オーナでもある石橋氏は自ら興したブリヂストンという社名と同じようにストンと落ちる響きを好んだそうです。
そこで、スカイラインという名前の案が出て来ます。「山の端」という意味合いからか、反対意見が出たようですが、結局はスカイラインという名前に決まったそうです。

ここで、登場するいずれの案はすべてに「スカイ」という名前が付きます。
どうやら、ブリヂストンでは、この「スカイ」というテーマにこだわりがあったようです。
実は、1951年8月に「ブルースカイ」、「スカイウェイ」の名前でゴルフボールの販売を再開。しかし、クルマとしての商標登録を特許庁に出願したのが1957年2月2日で「SKYWAY」と「SKYLINE」がほぼ同時だったそうです。
申請の順番と最初の案から想像すると、スカイウェイという名前は、ブリヂストンにとっても大切な名前だったようです。
その後、このボツになったはずのスカイウェイという名前は、スカイラインの商用車の名前で復活します。ブリヂストンのタイヤや自転車にも、このスカイウェイという名前は使われたそうです。

皆さん、お分かりになりましたか?
今日ところはここまで~
また明日♪
Posted at 2016/12/26 22:28:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ
2016年12月25日 イイね!

車名にまつわる話(トヨタランドクルーザー)

こんばんは~

本日2度目のブログ投稿です。

今日の車名にまつわる話は、トヨタランドクルーザーです。

ランドクルーザーは、トヨタのRV車の中で、最も長い歴史を持つ車として有名ですよね~

ですが、このランドクルーザーにも、別の名前があったことはご存知でしたか?
また、例によって「車名博物館」には、このランドクルーザーの車名の由来について書いてありましたので、一部抜粋でお届けします。

そもそも、ランドクルーザーは、当初はトヨタ・ジープBJ型と呼ばれていました。ジープはオープン幌型の四輪駆動車として、クルマのジャンルを示す一般呼称として命名されていたそうですが、その後、この「ジープ」の呼称が、アメリカのウイリス・オーバーランド社(当時)の登録商標だったことがわかったそうです。
そして、このジープBJ型の呼称から、1954年6月24日に、トヨタ・ランドクルーザー(陸の巡洋艦)の名前に変更しました。

このランドクルーザーという名前を付けた人は、当時のトヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)・技術部長を務めていた梅原 半二氏だったそうです。

車名の由来について、梅原氏の著書『純の中の不純』という本にこう書かれています。

このBJ型に愛称、すなわちペットネームを付けることになり、アメリカの「ジープ(連続短編アニメに登場する怪獣)」や、イギリスの「ランドローバー(山賊)」という強敵に負けない位の名前が必要と考え、ランドクルーザーという名前を考案して採用されたそうです。
名前の上ではランドローバーに強い影響を受けています。

ちなみに、ローバーとは英語で「走り回るもの」という意味から、大航海時代に何千マイルもの海を力強く行き交った究極のローバーとして、バイキングをイメージしたそうです。
梅原氏は、LANDを「山」、ローバーを「バイキング」という意味から「賊」として「山賊」として捉えたと、梅原氏の著書には書いてあったそうです。

「怪獣」や「山賊」に勝つ名前として、これらを取り締まり、攻撃する「巡洋艦」、つまりクルーザーという名前を考案したとされています。

このランドクルーザーという名前にはこんな名前の由来があったんですね~

実際に、乗っている方は、この事はもちろんご存知ですよね~

という訳で、今日はこの辺で~
また明日。
Posted at 2016/12/25 21:49:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2016年12月25日 イイね!

昨日はクリスマスイブでした。

おはようございます~

昨日はクリスマスイブでしたが、皆様、どのようにお過ごしでしたか?

私はというと、昼間は、母親の顔を見に病院へ行き、夜は、出向先でお世話になっているいつものメンバー2人と一緒に、松本市内の焼き鳥屋で食事会をして来ました。

そして、その後、綺麗な尾根遺産のいるクラブ、まず一軒目で飲み会をして来ました。
そして、2軒目に向かおうとした時、一人が、体調が悪くなり、途中でお帰りになりました。
残った2人で、2軒目のクラブに入り飲みなおしとなりました。

2軒目では、ちょっとしたサプライズが用意されていました。
私の1ヶ月遅れの誕生日祝いと、クリスマスイブということで、プレゼントを頂きました。

頂いたプレゼントは、靴下と、椅子でした。(^o^;)

昨年は、こういう事がなかったのですが、今年は、私にとっては、とても満足するクリスマスイブとなりました。

と、いうことで、昨日1日の私の行動でした。
Posted at 2016/12/25 09:00:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2016年12月24日 イイね!

昨日のクイズの答え

おはようございます。

昨日のクイズは、皆さんお分かりになりましたか?

では答えです。

「久遠」は、3の日本語が正解でした。

久遠は、「久しく遠い」というの仏教用語だそうです。
また、限りなく続く時の流れという意味もあるそうです。
本来なら、KUONという英語読みですが、頭の部分をQに変えて組み合わせを行いました。

加えて、クオンは頭文字をQにして「クオリティ・オン」という意味も含めたそうです。
onは「~し続ける」だから「高い品質を維持し続ける」という意味が込められています。

なお、このクオンは、2004年11月に、それまであった大型トラック「ビッグサム」に変わり、キャブを一新し登場しました。
なんと14年ぶりの全面改良だったそうです。

最後にこのトラックの画像をお見せします。

さて、今日はクリスマスイブですね~
皆さんは、どのようにお過ごしになりますか?

楽しいクリスマスイブになりますように~

メリークリスマス(^_^)
Posted at 2016/12/24 08:32:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

「国産スポーツカーの価格が高騰! 26年前の日産「S15シルビア」が米国オークションに登場 走行距離3万キロ台で6速MT“ほぼノーマル”の現在の価値とは
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20250827-11211021-carvie
何シテル?   08/27 14:53
こんにちは。 f2000と申します。 免許を取ってから、ずっと日産車に乗って来ましたが、軽自動車を挟み、一昨年からファンカーゴに乗っています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

トヨタ ファンカーゴ トヨタ ファンカーゴ
出向先の方から譲ってもらい、6月30日で丸11年目となりました。 過去に乗った車達より一 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation