![ドラレコビューワーについて ドラレコビューワーについて](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/669/011/47669011/p1m.jpg?ct=e93559097ddf)
お久しぶりです。
最近は燃費記録くらいしか書き込んでいませんでした。
クラッチ交換のことで色々書こうと思ってたんですが、もう文字を打ち込むのが面倒くさくて…(;´Д`)
今日は何となく気分が乗ってるので久々のブログです。
ドラレコビューワーとして『Dashcam Viewer』という海外シェアウェアを使っています。
『RegistratorViewer』に代わるビューワーとして今のところ一番近いかな、と思っています。
機能に応じてPlus(35ドル)とPro(75ドル)があります。
※読み込み可能ファイル数などの制限があり
『RegistratorViewer』同様、複数ファイルを一本のドライブルートとして扱えます。
マップ上のルートの任意の位置をクリックするとそのポイントでの動画が再生できます。
個人的にはこの機能だけで35ドル払う価値がありました。
他にも、動画ファイルに埋め込まれたGPS情報をGPXやCVSなどに抽出もできます。
GPS情報を読み込むにあたり、ファイル数が多いとかなり読み込みに時間が掛かります。
動画ファイルに埋め込まれたGPS情報を読み込む為なんでしょう。
むかしのようにNMEA形式で別ファイルになっていればもっと早いのかもしれません。
仕方ないですね。
※一度読み込めばキャッシュされるので二度目以降は早いです。
ただ、読み込み中に他のアプリを押しのけて最前面にしゃしゃり出てくるので、ファイル読み込み中は他の作業が何もできないのが大きな欠点(;´Д`)
動作が急に重くなったりすることもありますが、まぁ今のところ割と気に入っています。
純正ビューワーでは位置情報を認識してるのに『Dashcam Viewer』の方では位置情報が読み取れずルートマップが使えないという現象に悩まされていました。
色々やって凌いでたんですが、最近になって原因が分かりました。
ドラレコ側でコールドスタート(位置情報をゼロから取得しなおす)した時に、位置情報が一部欠落した状態となり『Dashcam Viewer』側がエラーと処理し、そのファイル以降全てがGPS情報なしとして扱ってしまうようです。
対処法として、コールドスタート時のファイル(だいたい先頭のファイル)を除外してやれば正常に読み込めることが判明しました。
推論から自力でようやく辿り着いた結論でしたが、マニュアルとか掲示板にそれっぽいことが既に書いてありました…_| ̄|●|||
ちゃんと読まないとダメだなぁ。
でもまぁマニュアルは英語だし、ぱっと見ただけじゃ読み取れないよ…(´-ω-`)
純正ビューワーではコールドスタートの状態でもちゃんと位置情報を読み込めるので、ドラレコ側の不具合とかではなく、様々なメーカーの機種を対応させる為に仕様上避けられないことなんでしょう。
しかし、この動画埋め込みタイプってのは、メーカー毎に仕様が異なるので厄介な代物なんだよなぁ…。
いい加減業界で統一規格にするか、昔みたいにNMEA形式にしやがれって思います。
ちなみにこのDashcam Viewerは日本製のドラレコには対応しておりません。
わたしはVantrue E1で使っています。
こういう海外シェアウェアは不具合や要望などはしっかり作者へフィードバックしないとダメです。
オレじゃなくとも誰かが送るだろうとかいつか直るだろうとかという控えめに思ってるとずっと作者も知らないままでいつまでもそのままになります。
あと、ビューワーを色々調べて分かったんですが、メーカー純正ビューワーってOEMが多いですね。
Posted at 2024/04/21 11:18:29 | |
ドライブレコーダー | クルマ