西からの風が非常に強いものの、早朝まで降り続いた雨もやみ、雲の合間から時折日差しが差し込むお天気の中、10月4日 8:00すぎ 小樽港に入港しました。
主推進機には、海上自衛隊初となるポッド式推進システムが採用されているそうです。
建造所;三井造船 玉野事業所(第1800番船)
種別 海洋観測艦
経歴 計画平成19年度計画 起工:2008年12月16日 進水:2009年6月29日 就役:2010年3月17日
排水量:基準3,200トン / 満載4,150トン
全長:103.0 m 全幅:16.4 m深さ:8.7 m 吃水:4.5 m
機関:統合電気推進方式 ディーゼル発電機×3基 アジマススラスター×2基 バウスラスター×2基
軸馬力:3,600Kw 速力:16ノット
乗員:80名
特殊装置: 海洋観測装置1式
レーダー
航海用
ソナー
マルチビーム式測深儀
まもなく接岸です。
艦尾にはAフレーム・クレーンがあります。 観測機器の吊り下げ 曳航 揚収をおこないます。
観測機器管制室(観測作業の指揮や巻き上げ機器の操室)のかげにギャロスが見えます。
採泥器 採水測温器 等 を海中におろすためのクレーンです。
両舷側には荒天時の観測を可能にするための大型減衰タンクと タンクを結ぶ導水管が見えます。
翌日には、出港となりました。
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Posted at
2016/10/23 00:32:31