小樽市総合博物館とJR北海道 小樽駅の共催で小樽 鉄道の歴史展が開催され、2011年7月まで、使用されていた駅長室が公開されました。
1934年 北海道内初の 鉄骨鉄筋コンクリート造り(RC造)の駅舎です。 昭和初期のRC造りの駅舎の、 上野駅(1932年)横浜駅(1928年)の同じ形式の駅舎です。
小樽駅は改札口上の明かり窓に並ぶランプが 特徴です。
小樽駅名誉駅長は、石原まき子 氏です。
4番線ホーム は 裕次郎ホーム の愛称がついており、石原裕次郎氏の等身大パネルが設置されています。
この パネルの付近に 今回公開された駅長室があります。
駅長室からホームに通じるドアから、ホームを見ています。
駅長室内部です。 制服の方が現在の小樽駅の菊地駅長です。
急行 ニセコを 牽引していた C62 蒸気機関車 三重連のパネル とならび 石原裕次郎 氏のパネルが飾られています。
駅長デスクの上には ダイヤグラフが置けれていました。
1903年6月28日に 北海鉄道 小樽中央駅として開業
1903年7月1日 稲穂駅 と 改称
1904年10月15 高島駅 に改称
1905年12月15日 中央小樽駅に 改称
1911年7月6日 2代目駅舎に改築
1920年7月15日 小樽駅 に改称
1934年12月25日 現駅舎に改築
2012年4月25日 小樽駅リニューアル工事完了
小樽市有形文化財に指定されています。
小樽に関係する文化人といえば、石川啄木 小林多喜二 伊藤 整 が有名です。
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Posted at
2016/11/08 23:18:06