あさぎり(JS Asagiri, DD-151,TV-3516)は、海上自衛隊の護衛艦。あさぎり型護衛艦の1番艦で、やまぎり型練習艦の2番艦です。艦名は「朝、日が昇らないうちに立ちこめる霧」(朝霧)に由来するとの事です。
17日 かしま せとぎり と ともに小樽港に寄港していた あさぎり が 19日 8:00 出港しました。
17日午後には あさぎりの艦内公開 があり、雨の中にも関わらず 多くの市民が見学しました。
見学者の安全をまもるため、強い雨と強風の中でも甲板に立ち続けていただいた、 あさぎり の乗組員の皆さま 本当にありがとうございました。
建造所 石川島播磨重工業東京第1工場
発注 1983 起工 1985.2.13 進水 1986.9.19
就役 1988.3.17 2005.2.16(練習艦に転籍) 2012.3.14(護衛艦に再転籍)
基準排水量 3,500t 全長137m 全幅 14.6m 吃水 4.4m
機関
川崎ロールス・ロイス オリンパスSM1Aガスタービン 4基
イギリスで開発された軸流圧縮式ターボジェットエンジン
ガスタービンエンジンは、航空機用のジェットエンジンを舶用に転換したもので、海上自衛隊の護衛艦に採用されています。
川崎重工は、ロールス・ロイス社との技術提携により国内生産・整備しています。
2軸推進、54,000PS
最大速力 30ノット
乗員 220名

Posted at 2016/04/23 23:52:33 | |
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