脱カックンブレーキ（ブレーキパッド交換）

カックンブレーキにどうしても慣れることが出来ない私。
フラ車に乗る資格がないと叱られそうですが、１ヶ月経っても慣れないのでもったいないけど皆さんのレビューを参考にパッドを替えることにしました。
さて交換ですがフロントは一般的な交換作業で問題なく終了。
リアがちょいと特殊なんで紹介させて頂きたいと思います。
まずホイール外してキャリパーこんにちは。

キャリパーを外すには13mmボルトを外すのですが、供回りする16mmのナットみたいなのがありそれが幅が薄くて普通のスパナが入りません。薄型の16mmスパナが手には入らなかったので薄型のモンキーを使いました。

下側のボルトが外れるとキャリパーをオープン出来ますが、そのままでは作業し難かったので私は上側も外しました。ちなみに上側は外さなくてもパッドは外せます。

選んだパッドはDIXCELのtypeM。値段は張りますがダストの少なさも考慮しての選択です。
DIXCELと純正の比較。
純正パッドは鳴き防止の為に完璧に面取りされてます。

DIXCELパッドに純正パッドの裏面についた擦れた痕と同じ位置に付属のパッドグリスを薄く塗りつけます。
今回は新パッドを面取りせずに装着してみます。
ちなみにDIXCELパッドの耳に少しバリがあったので軽くヤスリで面取りしました。

外したついでにパッドの耳が可動する部分をキレイに掃除してあげます。動きがスムーズになることを期待して♪

さてここからが問題。フロントのピストンは難なく押し込めるのですが、リアはこのような工具を使いピストンを回しリザーバタンクのフルードの量に注意しながら押し込みます。
工具はアマゾンで購入。

いきなりの取り付け終了です。ピストン押し込み写真は取り忘れました(^^;)

お楽しみの試運転の結果はというと、慣れ親しんだ国産車のタッチになりとても運転しやすくなりました。