TO4RとGT3884Rの比較(見た目)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
最近ネットサーフィンをしていて、TO4シリーズにポンづけで交換できるタービンがギャレットから発売されていることを発見しました。
うちのスープラには15年ぐらい前からHKSのキットのTO4Rが付いています。
嫁とタービンは新しい方が…
ということで、とりあえずポンづけ交換できるというGT3884タービンを取り寄せてみました。
2
左がTO4R、右がGT3884Rです。
ターボハウジングは再利用するので外してあります。
3
排気側のペラのアップです。
新品は綺麗ですね~^^
見た目ではペラの形にあまり変化は見受けられませんでした。
まあ、同じターボハウジングを使用するのですから当たり前ですかね。
でも、ちょっと残念。
4
コンプレッサー側のペラです。
GT3884の方はメッチャ輝いています(☆。☆) キラーン!!
こちらのペラはだいぶ変化が見られます。
TO4Rは大きなペラと小さなペラは交互に並んでいますが、3884の方は同じ大きさのペラがうにょーんと並んでいます。光って見難いですが…(゚ー゚;A
きっと15年の歳月がこの形の違いに詰め込まれているのでしょう。
でも、私的には大きいのと小さいのが組み合わさっている方が凄そうに感じてしまうのでしたヘ(゚◇、゚)ノ ほへ~
5
コンプレッサーハウジングです。
15年前のTO4Rもちょっと洗えばまだまだ綺麗ですね。
あまり違いは見受けられませんが、最大の違いはポーテッドシュラウドの有無ですね。
6
肝心の互換性ですが…
ターボハウジングは再利用ですのでエキゾースト側の接続は問題なし。
コンプレッサー側はインテークは同じ100φ、アウトレット(上の写真)もほぼ同じ。
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オイルラインはアウトレットがほぼ同じで、イントレットがフランジ形状は同じなのですが、穴の位置がGT3884はオフセットされています。
写真はGT3884のオイルイントレットの部分です。
テープを貼っているので見難いですが、穴がフランジの中央よりだいぶ上にずれています。
バンジョーを使うのであれば関係ないですけどね。
8
一番の問題は冷却水のラインですね。
TO4Rには冷却水のラインは必要ありませんが、GT3884Rはボールベアリングなので冷却水が必要になります。
半年ぐらい前に純正のタービンへ冷却水を送っているウォーターアウトレットの所のラインを埋めたばっかりなんですよね。
埋めるんじゃなかった…orz
とりあえず、純正タービンの冷却水のラインのアウト側を繋いでみようかなと考え中ですが、アウト側同士を繋げてちゃんと水は流れるんだろうか(-ω-;)ウーン
ちなみに、ジャーナルベアリングタイプで冷却水の必要ないのGT3884もあるようです。
TO4Rも時期によって違いがあるかもしれませんのであくまでも私の場合ですが、物理的にはほぼボルトオンだと思われます。
まだ付けてないので確実では無いですがね~( ̄∀ ̄*)イヒッ
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