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オバくんのブログ一覧

2016年02月28日 イイね!

整備性とオーディオ

トランクオーディオ

ラゲッジオーディオ

どうやって整備するの?

っていう車をよく見ます。

メンテナンス性を考えたインストールって大事だと思ってます。

前にトランクにオーディオをインストールした車ですが

燃料ポンプが壊れてしまいました。

ばらしていったら、ちゃんとポンプのカバーをかわして土台が作られていました。



自分、整備士をしてまして

トラブルがあったときに直すのは自分ですし

メンテナンス性を考えてオーディオインストールをするように心掛けています。

派手に見えても、実はとてもばらしやすく考えられてインストールされた車を見ると、

インストーラーの愛を感じます。

無責任なインストール

してませんか?


Posted at 2016/02/28 18:37:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年02月26日 イイね!

3way

本来は、一つのスピーカーで全ての帯域を再生できれば

何も苦労することはないのですが

今の技術では無理です。



フロント3wayシステム

プラスサブウーファーの4wayシステム

サブウーファー、ミッドバス、ミッドハイ、トゥイーター

の4つです。

海外のサイトからお借りしましたm(__)m



得意箇所をこのように分けていますね。

これ見ても、如何にフロント50Hzや63Hzハイパスが馬鹿げているか理解できると思います。



クラブやディスコ、レゲエのサウンドシステムなんかは4way、5wayとマルチスピーカーになっているのが多いと思うんです。

またまた拝借しましたm(__)m



なんで?

本来は大きな音を広い帯域で出すために4wayってあると思うんです。

得意な帯域を担当させて、ボリュームをあげても歪みなく再生できるようにするため。

大口径サブウーファー

ミッドロー

コンプレッションドライバー(ホーンドライバー)

ホーンツィーター(ブレットツィーター)

幅広い帯域を一つのユニットに担当させてボリュームを上げると、限界が低くなったり、歪んだり、耐久性が落ちたりします。

ツィーターに低音信号入れてボリューム上げると飛びやすいんです。

ミッドレンジに低音を入れすぎるとボリュームは上がらず、すぐ歪みます。

本来、ちゃんと考えて取り付けていればボリュームが上がるはずなのに、フロント3wayでバランスよくボリューム上がる車ってなかなか巡り会えません。

取り付け調整を理解していないから。

何度も書いてますが、2wayでまともに調整出来ないのに、音が良いと思って3wayをインストールしたって

鳴らせません。



自分のリファレンスとしているフルレンジの自作バックロードホーンは、60~16KHzまで出ていますが



クロスオーバーやパッシブネットワークを通らないので鮮度が凄く良いです。

音が出るところが左右1つずつなのでステージング抜群です♪

調整技術を鍛えるには、フルレンジスピーカーを聴くと良いと思いますよ~



間違いだらけのカーオーディオ

あなたのカーオーディオは鳴ってますか?





Posted at 2016/02/26 19:35:38 | コメント(3) | トラックバック(0)
2016年02月25日 イイね!

ちゃんと作れる人が極めて少ないバスレフ

ちょっとここが取り上げられてた2ちゃんの掲示板

大音量★音圧派part24

って検索すると出てきます(^^)

他にも沢山あるのでしょうが、めんどくさいのでやめました(笑)



魅力的な音のするバスレフ式のサブウーファーボックス

パンッ!

ドンッ!

スピード感と音圧がシールドの比ではありません。

キレがめっちゃいいです♪

フロントスピーカーと繋げやすいんですよ。

こちら、オーソドックスな125Lのエンクロージャーが2つ





ポートとユニットを引くと100Lの15インチバスレフウーハーボックス×2

角を取っているのは、空気の流れを考えてのこと。

角にゴミが溜まるのと同じで

角をなくすと効率が良くなるのです。

補強の意味はありません。

アメリカ人は当たり前のようにやってます。

効率を上げるために、エアロポートっていうのがあります。

ポートにおいて勘違いされがちなのは

出口だけではなく入り口にもなるということ

空気が出入りするんです。

だから、表だけではなく箱の中もエアロポートにするんです。

箱の容量計算において

ポートとユニットの分を引いて計算するのがとても大切になります。

組み立ててから塗装だと色が奥まで行かないので、組み立ての途中で塗装しています。

バスレフの設計ってグレーゾーンな部分が多いですが、分かること書いてみますね。

プロショップ良く見といてね!

基本的にメーカーの設計図通りの箱は、小さくて最低限の音が出るように設計されているのがほとんど。

つまり、もっと鳴らせる余地があるってこと。

箱が小さくて良く鳴る。

そんな都合の良い話はありません。

箱が小さい方が売れやすいからそうしているだけ。

ポートのサイズって、ユニットのSdっていう表面積から求められますが、理論的には同じサイズまで行けます。

SPL競技ではそのようにしていると思います。

チューニング周波数が60~80Hzなど、音楽として成り立たない箱にして音圧を如何に出すか

をやっています。

音圧競技のようにポートサイズが大きくなるとデメリットがあります。

同じチューニング周波数にするのに、より長いポートになってしまいます。

つまり、ポートが大きくなるので箱の中身が狭くなります。

その分、箱を大きくしなければなりません。

箱が大きいほど、チューニング周波数は下がります。

妥協点から、ポートサイズが決まってきます。

おそらく、メーカー標準の箱だとSdの1から2割程。

かなり絞っています。

ポートは20センチ位になっているはずです。

大きくしすぎても、太いストローは使いづらいのと同じで

ユニットのストロークやパワーとのバランスでポートサイズは決まってきます。

チューニング周波数によって、味付けが変えられます

大まかに言うと30~50Hz位ですが

オーナーの聞く音楽の傾向によって味付けを変えたりします。

こういうところ、インストーラーとしたらやりがいを感じます。

この辺りを調整って言うんじゃないの?

プロショップの皆さん?

スポーツカーのチューニングにおいての

コンピューターチューン

バルタイ調整

みたいな。

ここは、トライ&エラーでノウハウを貯めていくとこ。

タイムアライメントやイコライザーの調整は、カーオーディオにおいての調整とは言いません

ご、ま、か、し

と言います。

調整で誤魔化して

話術で誤魔化して

見た目でごまかします。

自分は、見た目はとことん純正風に

いかに内装に溶け込むか

をテーマに作っています。

自分のインストールは雑誌で良く見る派手な取り付けではありませんが

音を提供しているから、派手にはしていません。

むしろ、

見た目だけのオーディオは鳴らないから

とことんノーマル風で鳴らしてやろうという

自分のあまのじゃくな部分が出てきています。

派手なオーディオは

飽きて、また作り替えて

の繰り返し。

次第にオーディオが嫌いになって

ノーマルで良くなる。

作り込みが出来るほど予算が多いオーナーはそんなにいないと思います。

現実的ではない。

まずは鳴らすこと、装飾は二の次ではありませんか?

鳴らないという相談から他店の手直しを良くしますが、ばらしてはガッカリの繰り返しで、見た目ばかりのオーディオばかり。

有名なお店だろうが関係なしです。

憧れてたお店がこんなんだったなんて…

何度がっかりしたことか。

間違いだらけのカーオーディオ

あなたのカーオーディオは鳴ってますか?
















Posted at 2016/02/25 21:49:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月24日 イイね!

車による音の傾向

ついに、2ちゃんねるで間違いだらけのカーオーディオについての批判やわたしへの批判が出てきたようです。

キタキタ\(^o^)/

じゃんじゃん取り上げてください。

もっと盛り上げていきましょう!

プロの方、プライベーターの皆さん、これを見てカーオーディオについて考え直してください。

高価なもの沢山つけないと鳴らないわけではありません。

純正のカーオーディオをバカにする人は鳴らせません。

安価なユニットでも鳴らせない人は、絶対に高価なユニットを付けても鳴らせません。

ハイレゾだのタイムアライメントだの、もううんざりです。



車による音の傾向、経験からわかったことを書いてみます。



セダン

電源はそこそこ確保できる。

車体がしっかりしている。

デメリットは

トランクにサブウーファーを置いた場合、トランクスルーがないと低音が全然抜けてきません。

リアトレイに8インチを付けてもたかが知れてます。

トランクスルーがない場合は絶望的。

室内にガソリンタンクが付いているセダンは低音は全く期待できません。

純正マルチの場合、システムを構築しづらいです。

フルレンジ信号が出ていない場合は、バラバラの信号を合成するためにプロセッサーが必要になります。

システム金額がかさむために、個人的には一番やりづらいです。



軽自動車

オルタネーターが大体50Aとか60Aしかない、メインバッテリーも小さいので電源が不利です。

ボディー剛性は弱め

車幅が狭いからか普通車に比べてステレオ感が出づらい気がします。

狭いことでのメリットは、パワーが少なくても低音が出ること

作りが簡素なのでインストールしやすい

軽のワゴンタイプは作りやすいです。



ミニバン

電源はそこそこ確保できる

物量投入できる

ただし広いので、低音は出づらい

パワーをかけたりサブウーファーを複数積んでバランスをとる必要があります。

なのに、乗車定員を変えない場合はラゲッジスペースが狭いので作りづらい

予算はちょっと高め



ステーションワゴン、コンパクトカー

ちょうどいいので一番作りやすい

ラゲッジスペースはオーディオを搭載するにはもってこい

広すぎないので低音も出しやすい



他にも音に関係する部分は沢山ありますが、大まかに書くとこんな感じです。

電源の確保、程よい広さ、ミッドレンジの取り付けやすさ

なんかは大事ですね。

狭いとディープな低音は出づらいという意見があったのでこの記事を書いてみました。

狭い方が低音は断トツ有利です。

ホームオーディオでは、部屋の広さに応じたスピーカーの選択が調整に入ります。

6畳でちょうど良いスピーカーを12畳の部屋に持っていけば、低音は足りなくなってボリュームも物足りなくなるでしょう。

インドアのイベントで低音が鳴っていても、アウトドアのイベントではそんなに鳴らなかったりします。

全てには理由があって、音作りはバランスが大事。

間違いだらけのカーオーディオ

あなたのカーオーディオはディープに鳴ってますか?

















Posted at 2016/02/24 22:58:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月22日 イイね!

調整は紙一重


取り付けを真似できても、簡単に真似できない部分

それが調整なんです。

感覚で調整して良い線まで行ってる人、紙一重で鳴る車になれるんです。

ただし、雑誌やプロやみんカラブログ等を見て悪い方向にそれてしまうのが

俺は嫌なんです。

自分は、鳴らせてると思ってて、

そこで終わるとそこまでなんです。

鳴ってないね!

ここがダメだよね!

言ってくれる先輩やオーナーの意見がどれだけの財産か、ってこと。

お世辞や優しさは成長を妨げます。

メディアの世界はスポンサー料が絡むから本音は言えない。

次第に意見はなくなっていき、言われたことをそのまま記事にする事務的な仕事になってしまう。

こないだなんて、ヘアートリックのことをヘアートニックと記載してましたな(笑)




調整

皆さんはどのようにされてますか?

最初に断言するのは、

タイムアライメント、イコライザーを使うのは調整とは言いません。

取り付けは調整に含まれています。

あとは、各々のレベル合わせ、ゲイン、クロスオーバー、位相

です。

ここがとーっても難しいので

最初は4chアンプ、コアキシャルスピーカー、箱のせサブウーファーを使って組んでくださいと書いたのは

ここを鍛えてほしいからなんです。



自分のやり方、感覚を書いてみます。

まずは一番大事なミッドレンジから。

まずはデッキのボリュームは7割のとこで始めます。

今時のCDの録音レベルで、ボリュームマックスになる辺りです。

歪まないところまでアンプのゲインを上げます。

何故7割かというと、録音レベルの低いCDを使ってもボリュームを高く出来る分の余裕を持たせるため。

スピーカーがオーバーストロークしないようにハイパスを調整して、ゲインを上げて

歪まないでボリュームが高くて低音も100Hz位まで出せるように合わせます。

あとは、デッキのボリュームとアンプのゲインのバランスで

歪まないでボリュームが上げられる所まで繰り返し調整します。

男性ボーカルがスカスカにならないように、わかりやすいCDを用意しておくと良いと思います。

自分は、最近はドリームシアターのメトロポリスパート2の一曲目を使ってます。



左、右、の順で時計の音が入ってくるのでLRのチェックもできます。

ボーカルのみで始まるので、これがスカスカだとダメです。

純正オーディオでも16センチ位のスピーカーが付いていれば充分出てきます。

純正のオーディオを聴くと発見できる部分が多いですよ!

ボーカルがスカスカになったりするのは

スピーカーの特性や取り付けの未熟さ、アンプとスピーカーとの相性

なんかも絡んできます。

基本はミッドレンジ、それにウーハーとツィーターを合わせるのが良いと思います。

何故ならばミッドレンジが一番帯域が広くて情報量が多いから。

そこをいかに歪みなく大きなボリュームを出せるかが大事。

あとは、それぞれを納得いくまで調整です。

繰り返せば、安定して短時間で7から8割程の音は出せると思います。

そこからは、時間をかけて煮詰めていきますが

長時間やっていると耳がバカになってくるので

休憩しながら短時間で同じ曲の同じ部分を使うなどすると

わかりやすいと思います。

調整の為には基準がとても大切で

バランスの整ったホームオーディオ

ミニコンポでもいいです。

なければ、純正のカーオーディオでもいい。

行き詰まったときはそれらを聴いてみてください。

アンプのダイアルは大きく動かしてみて

音の変化を知ってください。

デジタルプロセッサーの数字を見ながらの調整ではなく

実際に出ている音で判断してください。

音で判断できれば

デジタルもアナログもどちらでも合わせられます。

デジタルは劣化が酷いし、アナログで調整できればどんなシステムでも対応することが出来ます。

鮮度も良いですよ。

プロセッサーとマルチシステムじゃないとダメ

なんてのは大嘘。

ケーブルやシステムが大きくなって予算ばかりがかさみます。

その分、良いスピーカー、アンプ、デッキを使った方が絶対に有利です。

間違いだらけのカーオーディオ

あなたのカーオーディオは鳴ってますか?



Posted at 2016/02/22 22:18:34 | コメント(3) | トラックバック(0)

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