みんカラのブログを立ち上げてからというもの、ズバズバと物言いしてきました。
遠慮して伝えても伝わらないと思ったからです。
オーディオ大好きなので、少しでも真実を伝えたい。
これをきっかけに、プロの方々が
なんだなんだ?スゲー事言うやつ出てきたな。ほっほー、そういう意見もあるのか。試してみるか。
というように、少しでも変わってほしいからです。
メーカーの人間にも届いてほしい。
だから、現実をありのままに書いてます。
ワイヤリングは、とっても大事。
高い配線だから鳴る、ではない。
RCAケーブルは、そのまま接続できますが
パワーケーブルやスピーカーケーブルは端末処理をしないと使えませんよね。
ここ、かなりの差が出ます!
端子に○○処理してるのとかつかうんでしょ?
なんて思ったあなた
今回書いたことをしっかり頭に叩き込んでおいてください。
先ずはパワーケーブル
端子は安くてもしっかりしたものでオッケー
自分は、ニチフ製品を好んで使います。
金メッキである必要は無し。
問題はかしめる工具。
ちゃんと、メーカーの指定した工具を使うこと。
安いやつは、カシメが甘いので電気が通りません。
最高は電動油圧圧着工具
こんなにガッチリとカシメられます。
裏もこの通り
4Gだと、一万円以上する80センチくらいある大掛かりな工具がないとこうはなりません。
しっかりとトルクをかけて圧着することで電気が通るんです。
端子のトルク管理も非常に重要です。
このグラフを見ると、トルクが書いてありますよね。
これは、端子台のボルトの太さ別に必要な締め付けトルクを表にしたものです。
大きな端子台ほど沢山の電気がながれますが、それと同時にしっかり締め付けなければ意味がありません。
できるだけ太いボルトでトルクをかけてあげると電気が通るのがわかると思います。
あとは設置面積
同じMIDIヒューズでも、ここまで違います。
これは、モスコニASシリーズの内蔵ヒューズと同じものです。
ヨーロッパ車の純正品なども同じ形です。
単純に設置面積が増えますので、電気が流れます。
管ヒューズ、MAXIヒューズはバネの力で止めてるので最悪。
音に関係ない部品に使うなら良いと思います。
くれぐれも、アンプに線むき出しで接続なんて絶対にしないこと。
棒端子等でしっかり処理してトルクかけて締めること。
パッシブも線が向きだしで固定されてるものをみかけますが、しっかりと端子を取り付けること。
いまいちど、見直してみては?
ここを疎かにしている車は鳴りませんよ?
あなたのカーオーディオは鳴ってますか?
Posted at 2016/02/09 23:29:16 | |
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