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きくしまのブログ一覧

2018年08月19日 イイね!

クラッチペダルと改造車検

クラッチペダルと改造車検こんにちはきくしまです。
今回は予告通りクラッチペダルです。

思ったほど邪魔じゃなかったMH21S用、
納期3ヶ月のHA24S用がお盆休み直前に届いたので
交換しようと思ったのですが…










HA24S用の方がオフセットしてて右に寄ってるんですが、
踏むプレート?の溶接位置の違いで実際は思ったほど変わってません。
その差わずか6mm。3ヶ月待ったのにぃ…

結局、若干長いMH21S用を曲げて使うことにしました。
正直厚さ5mmの鉄板なんて曲げられる気がしなかったんですが
アストロ油圧プレスであっさり曲げられました。
所詮は生材ってことですかねー

調べたら車上でシャコ万!で曲げてる方もいました。
もっと早くやれば良かったです





で、約30mm右にオフセットしました。





フットレストまわりがだいぶ広くなりました。
サンダルだとちょっとぶつかりますが、靴なら問題なさそうです。

ちなみにHA24S用をそのまま使用すると
床まで踏めてしまうので、フットレストが邪魔でかなり踏みにくかったです。




そしてお盆休みを利用して軽自動車検査協会へ行って来ました。



改造車検についていろいろ聞いてきました。

・ミッションの強度検討書
  →HE21SのFF用で必要無し:以前書いたように車重が10kg足りないんですが、
                    基本的にエンジン出力とトルクが勝っていれば車重は関係無し。
                    ただし±40kg(新車製作時の誤差)を「著しく」超えると必要になる
                    かもしれない。

・ドライブシャフトの強度検討書
  →HA25S用だとダメかも  :元々強度検討書は出すつもりだったんですが、
                    それにはシャフトの材質が必要で、だいたいは一般的な材質で
                    計算すれば通るらしいのですが、うちの管轄ではメーカーが
                    出した材質でないとダメだそうです。

・クラッチスタートは必要無し。

・書類が通ってしまえば改造車検の受験はいつでもOK。

・あとは変更箇所を出来るだけ詳しく、分かりやすく書類にまとめる。


こんな感じ。
ドライブシャフトがちょっとまずそうです。
スズキが材質教えてくれなかった場合、別のシャフトを探さないといけません。

実は左用は車重、エンジン出力、トルク全てセルボより上で
長さもドンピシャなのは見つけてあるんですが(ミッション側のジョイントは要交換)、
右用が見つからなかったんですよね。

まぁ車検切れるまではまだ数か月あるので、気長に探してみることにしましょう。



それと前々回、AT警告灯について書きましたが
読み返してみたら後半で、AT警告灯の話とシフトポジション検出の話がごっちゃになってました。
直しておきます。
Posted at 2018/08/19 16:47:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ
2018年08月14日 イイね!

シフトポジション検出

シフトポジション検出おはようございます、きくしまです。
クラッチペダルじゃなくてすみません。

シフトポジション検出用に書いた実体配線図
「らしき」ものです。

・素人の落書きです
・実際には配線してませんので間違ってる可能性大







一応

 P:N+パーキングブレーキ
 N:ギヤがニュートラル
 R:バック
 D:1~5速
 スターター:Pでのみ回る

となるようにしたつもりです。
パーキングブレーキとN検出センサーあたりは逆かも?しれません。
実際に繋いでみないとよく分かりませんね。



追記(2019.01.01)
やはり間違いだらけだったので
 シフトポジション検出2
こちらで修正してます。
Posted at 2018/08/14 10:30:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ
2018年08月13日 イイね!

シフトワイヤーの加工とAT警告灯

シフトワイヤーの加工とAT警告灯こんばんはきくしまです。

だいぶ期間が空いてしまいました。
作業は進めてましたが、あまり成果がなくて
若干ゲンナリしてました。








HA24Sのシフトレバーとワイヤーを借りることができたので
交換してみたんですが、3速の異音はだいぶ静かになったものの
若干ですが、まだ手に振動が来ます。






もうミッション内部としか考えられなくなったので
覚悟を決めてミッション降ろしてバラしてみました。
暑くてヘロヘロだったので机の上がぐだぐだです。

てっきり内部は金属粉がいっぱいで、
どこかがゴリゴリ削れてると思ったのですが
組んだときと変わらずキレイなままでした。

メインとカウンターのギヤとかシンクロ、スリーブ、フォークも確認してみましたが
どれも問題ないように見えます…
慎重に組み直して、汗だくになりながら載せて試走してみましたが、やはり変化なし。
さすがに一日かけてミッション脱着・組み直しして成果がないとヘコミます(´・ω・)



2週間ほどでやる気が復活してきたので
ミッションにダメージは無いようだし、もう3速はこんなもんだと思うことにして
改めてHA36Sシフトレバーを使うことにします。

HA24Sのシフトレバーも悪くはなかったのですが
やはりカッチリ感はHA36S用が上です。

HA36Sシフトレバーに、自作のブッシュでワイヤーを無理っとはめたところがありましたが
耐久性に難があるようで、1/3くらい切れてしまっていました。








結局シフトワイヤーをぶった切って
ダイスでネジ切り、高ナットでつなげてHA24S用とHA36S用を組み合わせました。
ワイヤーは一応世代的に合うと思われるHA24S用に交換してます。
HA24S用ワイヤーだと短すぎて入らないギヤが出るので、両方とも加工が必要です。

HA36Sのボールジョイントの部分のためだけに
新品のシフトワイヤー(2万くらい)買うのはバカらしいので、
もっと良い方法ないもんですかねー





ミッションが一応改善したのでAT警告灯について。



AT関係のセンサーがゴッソリ付いてないので、点灯するのは当然なのですが
詳細が知りたかったので簡易のOBDⅡアダプターを付けてみました。







アンドロイドアプリ(SZ Viewer (for Suzuki))とタブレットで見ると7個エラーが出てます。





サービスマニュアルと照らし合わせるとコードは合ってます。
内容もまぁまぁそれっぽいので使えそうです。





後日知り合いの整備工場で業務用のスキャンツールでも見てもらいましたが、同じですね。





サービスマニュアルによると、この7個のエラーは全てAT制御へフェールセーフが働くので
エンジン制御へは介入しないようです。


ということで、エンジンチェックランプも点かないので
AT周りのセンサーへのダミー抵抗などは必要なさそうです。

単純にメーターのAT警告灯さえ消してしまえば良さそうですが
セルボってLEDなので球抜くって訳にはいかないんですね。
どこかの配線カットとかでいけないかな?



シフトポジションもN固定でエラーはないようなので、特に問題ないのかなぁと。
バックに入れると二重噛み合いになってしまいますが、
ピーピー音が鳴らないくらいで実害ないですし。

ただリモコンエンジンスターターはPでないとダメなので、
冬までには何かしら対策しないといけないんですけどね。
雪国には必須ですから~




今回はこの辺で。
次回はクラッチペダルの調整です。




今回使った部品
[中古]
 ・ケーブルアッシ、シフト/セレクトコントロール(HA36S):28300-74P20

[新品]
 ・ケーブルアッシ,ギヤシフトコントロール(HA24S):28300-72J00
Posted at 2018/08/13 17:55:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ

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