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きくしまのブログ一覧

2024年08月17日 イイね!

気が付けば1年

気が付けば1年経ってました、きくしまです。

昨年後半は何かと忙しくて
年末まとめて投稿しようと思ってたら
持病が悪化して寝込む始末。

1度間隔があいちゃうと
腰が重くなっちゃいますね。


いろいろとネタはあったんで
ざっくりダイジェストでいってみましょう。





9月末
マスターシリンダーの
OHしようと思って外したら
Cリングがもはや原型を留めてなくて
結局マスターシリンダーは新品に、
マスターバックも中古へ交換するはめになりました。
OHキットめっちゃ高かったのに!




10月中頃
ちょっと思うところあって
エンジンの圧縮を測ってみたくて
コンプレッションゲージを購入。




3回測定した結果です。

整備書によると圧縮圧力は
基準値:1,150kPa
限度値:860kPa
各気筒差:115kPa以内

#1:1,360kPa
#2:1,290kPa
#3:1,420kPa とすると

全気筒基準値は超えてるけど
#2と#3で気筒差が微妙にアウト。
これくらいなら、とは思うけど
去年OHしたばっかでこれはどーなんでしょ?


なんて思ってたら



11月中頃の土曜日
峠超えの高速で「ブハーっ」て
白煙噴いたと思ったら「ガキンっ」って
音がしてエンジンブロー。
後ろにいた方、ほんと申し訳ない・・・




家までレッカーしてもらって
翌日曜日に一応取っておいた
元の12万キロエンジンに
載せ替え、というか戻しました。

金銭的な負担はほとんど無かったのですが
いろいろご迷惑をおかけして
反省します(´・ω・)


ダイジェストだけど長くなりそうなので
今日はここまで!
Posted at 2024/08/17 21:22:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ
2023年09月03日 イイね!

お盆休みのあれこれ

お盆休みのあれこれ珍しく連投です。イエィ

実際はお盆休みの
一週間前の作業なんですが
ソニカさんのエアコンが
音を上げました。



気温30℃くらいまでは
そこそこ冷えてたんですが、
最近の35℃超えとかで渋滞にハマると
ぬる~い風しか出て来ません。

お盆休みにコンプレッサー交換して
友人宅で真空引きとガス入れする予定でしたが、
あまりの暑さに我慢が限界ヽ(´ー`)ノ




コンプレッサーはリビルトは高いので
LA700ウェイクのターボ用(88320-B2110)を流用。
低走行の程度の良い中古が5,000円前後で手に入ります。
今回は7,000キロ使用品が5,500円でした。

ただこの辺のコンプレッサーは
ベルトのテンション調整機構が無く
シリンダーブロックに直付けです。
ストレッチベルトってやつですね。

うちのはキャストのブロックですが
ソニカ純正ブロックにもポン付けできます。
・コンプレッサボルト№1:88899-12400×3本
・クーラーベルト:90048-31087
この2点が必要です。


ただし



コンデンサーへのパイプの取り付けが
90度異なります。
ウェイク用は固定ボルトがパイプの上




ソニカ用はパイプの左になってます。
(写真撮るの忘れたのでネットから拝借)

ここはコンプレッサーとパイプの間に
向きを変換するアダプターがあります。
このアダプターをソニカ用に入れ替えれば
ソニカのパイプが使えそうな気がしますが、
今回は後述しますがウェイク用(88711-B2250)を使います。

ちなみにソニカ前期型は
コンプレッサープーリーがVベルトなので
ウェイク用を使うにはマグネットクラッチをバラして
コンプレッサープーリーを入れ替えるか
クランクプーリーをVリブドベルト用の
ソニカ後期以降のものに交換する必要があります。

きくしまはキャストのエンジンに付いてた
クランクプーリーへ交換しました。
捨てないで良かった!




ついでにずっと後回しにしてた
エアコンの圧力スイッチを
L175ムーヴ用(88645-87602)へ交換。
端子はソニカの3極カプラーと同じなので
2極カプラー(住友電装090型TS防水2極Fコネクター)へ入れ替えます。
ECU側もつなぎ直して
やっとエアコンまわりが終了です。


で、ここからようやく
お盆休みの作業です。

事の始まりは



ハーフウェイの耐圧インテークを
取り付けた事でオイルレベルゲージが
すっごく外しにくくなった事です。

この写真だとちょっとズラせば
いけそうに見えますが、実際は
社外インタークーラーと同時装着だと
レベルゲージの真上に耐圧インテークが
来てしまって、無理くり耐圧インテークを潰して
ギリギリ外せるかどうかです。


いろいろ考えた結果



こうなりました。
結局使わないんかーい。

実はエアクリからタービンへの耐圧インテークを付けると
純正インタークーラーダクトがかなり浮きます。
固定も微妙になるので、ダクトとの隙間や固定方法を
考えるよりは、もう前置きにした方が
早いんじゃないかと。

幸い今はLA400コペンのパーツを使えば
難易度はかなり下がります。
インタークーラー本体もLA400コペン純正です。




コペンとはタービンの向きが違うので
タービンからインタークーラーへは
少し強引なレイアウトになります。
まぁここは先人達がいらっしゃるので
参考というかそのままですね。

φ32 90°エルボ×2をφ32のアルミパイプで
繋いでUターンさせてます。
インタークーラーへいくパイプも同じφ32です。

耐圧インテークが純正よりもかなり太いので
コアサポートを切らないとパイピングが入りません。
向かって左側も少しフレームを切ってます。




インタークーラー入口もφ32なので
φ32のストレートホースで繋ぎます。




インタークーラー本体は男のタイラップ止め。
サイズも小さいし(ソニカ純正とほとんど同じ)
パイピングで位置もほぼ決まってしまうので
意外としっかり止まります。

出口はφ38 90°エルボ→φ38パイプ。




ここでウェイク用のエアコンパイプを使うと
ソニカ用より逃げが大きいので
インタークーラーを置く場所が広く取れます。




φ38 45°→LA400コペン用社外パイピング。
少し長かったので40mmほどカットしてます。
ここもコアサポートを適当にカットしました。
裏側もカットしてます。




LA400コペン用社外パイピングはφ50(電スロ)なので、
φ63(メカスロ)へ異径ホースで繋ぎます。
ABV(純正ブローオフ)まわりもレイアウトが変わるので
LA400コペン用へ一式交換です。




ホーンはヘッドライト下へ引っ越し。






バンパー裏をカットします。




バンパーを付けるとこんな感じ。
インタークーラーはもう少し
上の方が良かったかも。




完成。
ナンバープレートが邪魔ですね~


効果のほどは・・・
そのうち続きを書こうと思いますが
ただのブーストアップ程度だと、
機能上はデメリットしかないです(苦笑

エンジンルームがだいぶすっきりするので
そこはメリットになる?かもしれません。

Posted at 2023/09/03 23:35:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ
2023年09月02日 イイね!

オルタネーター交換

オルタネーター交換こんばんは、きくしまです。

ひさびさ登場のメインカーです。
何だか壊れないと登場しませんね。

先月オルタネーターが死亡して
不動になってしまいました。




お出かけしようとエンジン掛けたら
警告灯がいろいろ点灯。
電圧計が下限ギリギリでオルタネーターが
発電してないようです。
それにしても「TURBO」ランプが時代を感じさせますね。


で、取り外しにかかった訳ですが、
熱でパキパキになっててコネクター外すのに
エライ苦労しました。

このコネクターは
15年前にエンジン載せ替え時に付け替えてもらって
カルディナ用のオルタネーターが使えるようにしてあります。






何とか外した15年もののコネクターは
ロックのツメを押しただけで折れました。


幸いこのコネクターは
まだ新品が手に入るので交換します。





崩壊しながらも摘出し
無事交換できました。




肝心のオルタネーターは
ST215カルディナGT-T用の100A(手前)から
同じくカルディナの中間グレード用の70A(奥)へ
交換します。(低走行の中古品)

当時は容量デカイのが流用で流行ってましたが
もうムダに抵抗増やす必要もないですからね。
この辺の3Sエンジンはコネクタが合えば
だいたい流用できます。




オルタネーター本体はサクッと交換完了です。

本来は熱対策でオルタネーターに廃熱ダクトが付いてるんですが、
載せ替え時に外しちゃってるのが良くないんでしょうねー

これでまたしばらくは
安心して乗れそうです。


Posted at 2023/09/02 19:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | セリカ | クルマ
2023年05月21日 イイね!

アクスルブッシュ交換

アクスルブッシュ交換こんばんは、きくしまです。

連休終盤パタパタしていて
3日目の投稿すっかり忘れてました。

作業中も写真撮るの忘れてたりして
後から撮り直したところが結構あります。






T55のトルクス(ロング)とミゼットカッター
買ってきました。
この辺も某youtuberさんの動画を参考にしました。
アクスルの取り外しもこちらの動画で詳しく説明されてます。


ブッシュの抜き方はぐぐると
ゴム部分を破壊してアウターを切断するのが
DIYではメジャーな方法のようです。

今回は準備期間が結構あったので、
できるだけ破壊せず、省力化でいこうと思います。
一応住宅街なのであまり大きな音はたてられませんし。




会社で余ってたミガキ材の端材と
鋼管の継手でこんな治具を作ってみました。




ブッシュの外側はこうなってるので




アウターにぴったりはまるように
作ってあります。




でかプーラー(重量9kg!)も購入済みです。
アームプレートが少し延びてるので格安でした。
ネジ頭のサイズは32mmです。
でももうひと回り小さくても
良かったかもしれません。デカーイ、オモーイ




ブッシュ観察




サンダーで耳?の部分に
切れ目を入れます。




タガネ等で耳を起こして
こんな感じに切り取ります。




ブッシュの耳を切り取って
治具を当てる場所ができたので
プーラーと治具をセットします。




ブッシュが動き出す一発目までは
延長使いましたがそれ以降は
サクサク抜けました。

プーラーが重すぎてセットするまでが
一番時間がかかりましたよ。




ぶっちぎれてますねー




交換するブッシュは
定番のTRD製ではなくて
ヴィッツRS純正:48725-52020(左右共通)です。

シーズン中はそれなりに固い足にしてますが
冬は純正に戻すのであまり固いブッシュはNGなのです。




薄くグリス塗って圧入します。
位置決めが必要なので
アクスルは立ててセットしました。




無事圧入できました。
でかプーラーばんざい。




ついでにリヤハブベアリングも交換して
戻して終了です。


元々TRDのサスペンションアームシートを入れていたので
だいぶ直進性は戻った感があったんですが、
ブッシュ交換後はさらにリヤまわりが
ピタっと落ち着きました。
固さも程よい感じです。

これでブッシュ関係は社外も含めて
ほぼ新品になったわけですが、
体感度は(※11万キロ走行後からの感想です)

エンジンマウント=アクスルブッシュ>サスペンションアームシート>>フロントロアアームブッシュ>>スタビブッシュ

こんな感じでしょうか。
アクスルブッシュ交換は難易度が高いので
まずはサスペンションアームシートを
入れてみるのが良いかもしれませんね。

※サスペンションアームシートは
本来トーコキャンセラーですが、
へたったブッシュに使用した場合は
アクスルの左右への余計な動きが
制限されるので直進性が向上というか
ある程度戻ります。



ちなみに参考までに



ブッシュの圧入部ですが、
先端15mmは細くなってるので効いてません。
ここまでは手で入ります。
圧入の場合、初期カジリ防止のため
先端を細くしたりテーパーを付けたりする事があります。

なので、ゴムを破壊してアウターを
切断する場合は耳のある方から切る事をオススメします。
Posted at 2023/05/22 01:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ
2023年05月05日 イイね!

圧入治具

圧入治具こんにちは、きくしまです。

連休2日目はリヤアクスルブッシュ交換を
予定してましたが、工具を買い忘れたので
午前中にフロントハブベアリング交換、
午後から工具のお買い物に行って来ました。






ハブベアリング交換は
ナックルをちゃちゃっと外して
ハブを抜いてベアリングを圧入します。
作業自体はいろいろなところで紹介されてるので
それぞれ検索して下さい。



今回はハブベアリング交換に新たに導入した
治具の紹介がメインです。



某youtuberさんが使ってたので買ってみました。
ブッシュリムーブ&インストールキット、とか
プルスリーブキット、なんて呼ばれてるようです。
スリーブが数十種類と、締め付ける全ネジとナットの
セットが入った圧入専用治具です。

会社や友人宅に行けば油圧プレスが借りれるんですが
自宅で作業できないといろいろ不便ですし
かと言って油圧プレス置く場所ないので折衷案です。

安物で10,000円台~、まとも?なもので70,000円台と
かなり開きがあります。
今回は大陸通販で直接買って送料込み7,587円でした。
最安のものでしたのでなかなかのクオリティです。




届いてすぐの状態です。




謎の手袋が1組。
新品なのにちょー汚い。




すでに錆てます。




スリーブはシルバーに塗装されていますが、
所々ハゲてて剥がれた塗膜がケースに
散乱してます。




ナットが当たっていたあたりの
ケース内部も汚れてます。

品質もさることながら
保管の状態も良くなかったんでしょうねぇ。





スリーブは20種類、それぞれに合う
フタが4種類あります。




ネジは10、12、14、16㎜の4種類。
なぜか10~14㎜は台形ネジなのに16㎜は通常のMネジです。




一応スラストベアリングが付いてます。
防錆オイルしか付いてなかったので
使うときに適当にグリス入れときました。

ナットのサイズは全部共通で24㎜です。
24㎜はメガネ1種類しか持ってなくて
メガネとモンキーで回したので
結構めんどくさかったです。
24㎜のギヤレンチあった方が良いですね。


7,000円台だとこの程度の物が届きます(苦笑
DIYには十分です。
油圧プレスを使うには対象物を真っすぐセットするのに
微妙な調整が必要ですが、そういった作業が必要ないので
結構汎用性は高いと思います。
ただひとつイマイチな点もあります。




各スリーブの面取りのバラツキが激しいです。
だいたいC0.5~1.5くらい。

あまり面取りが大きいと
使える径のバリエーションが少なくなるので
そのうち旋盤でC0.2くらいにそろえようと思います。

Posted at 2023/05/05 14:00:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ

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