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きくしまのブログ一覧

2022年01月04日 イイね!

あきらめたらそこで試合終了ですよ

あきらめたらそこで試合終了ですよ明けまして
おめでとうございます。
きくしまです。



今回もセルボーのときと同じく
1/4の一発目にソニカさんを持ち込んで
無事、MT載せ替え公認が取れました。

載せ替え前から数えると
軽自動車検査協会に足を運ぶこと6回、
電話でのやり取りも数回あって
年内ギリギリの12/28に書類の決裁が下りました。

今回は大変でした。
正直ソニカさんは諦めて、
別の車を買おうかと思ったくらいです。

書類の内容自体はセルボーのときと違って
特にアクロバティック?な事はしてないんですが、
検査官による判断の違いってのを
身をもって知ることになりました。

今回は書類載せませんので
見てみたい方は声かけて下さい。
個別に対応します。


2台続けてMT載せ替えしましたが
正直、MT設定のないターボ車をMTにするのは大変です。
手間はかかりますが、NA車をMT化してから
ターボへ載せ替えをオススメします。

といってもソニカさんみたくターボしかないと
結局がんばるしかないんですけどね。
Posted at 2022/01/04 18:47:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | 日記
2021年12月25日 イイね!

今年も除雪機の季節

今年も除雪機の季節こんばんは、きくしまです。

今年も除雪機の季節?になりました。
一昨年作ったけど全然使わなかった
HS55改ですが、昨年は活躍してくれました。


さすがに去年の大雪だと
ちょっとキツかった日もありましたが、
飛ばすのより手軽に使えるので良いかんじです。

そんでもってシーズンインのせいか、
意外と除雪機の記事にアクセスがあるので
図面を載せてみます。
というか、てっきり図面消したと思ってたら
2年ぶりに出てきました。
ボルトや作ってムダだったりしたところは
多少簡略化してます。













M8ボルト穴は組立簡略化で9㎜にしてます。
正確に穴開けできれば、
8.3㎜くらいだとカッチリ感がでます。

あとこの図面、クローラを現行機に交換して
車高が上がった状態でサイドプレート下端が
地面から15mmになるように作成してます。

素のHS55から18.5mm(計算値)ほど車高が上がってるので
もしクローラそのままで作ってみようという方は、
その辺適当に合わせてアレンジして下さい。




裏側はこんな感じ。
25mm角パイプとL字アングルの干渉部分は
現合で削ってあります。
塗装がだいぶはげちゃってる(´・ω・)




車体との結合は、ステーを元々のオーガハウジングから
溶接を剥がして流用してます。
ここの取り付けは実際に車体とのバランスをみて
現合で合わせてるので、図面に取り付け穴はないです。




内側。
ボルト多過ぎー




あまり考えずにボルト配置しちゃったので
ナットが干渉するギリギリでした。
上の図面だともう少し余裕がある、はず・・・




パンタグラフ部分の図面、
これに32㎜角パイプをこれまた現合で合わせます。


図面あってもけっこう現合が多いですが
お役にたつでしょうか。

追記(2022.01.05)
④の図面間違ってたので差し替えました。
ついでに組図にユキオスのスクレーパーの品番入れておきました。
Posted at 2021/12/25 20:44:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 除雪機 | 日記
2021年09月18日 イイね!

純正スピードメーターが動きました(後編)

純正スピードメーターが動きました(後編)こんばんは、きくしまです。
純正メーターへの道?後編です。

分割したのに今回もかなり長いです。



前編でアトレーメーターで
スピードメーターは動くようになったと
書きましたが、大事な点を忘れてました。

メーターは動いてますが、
CVTからのCAN通信による車速パルスは
依然として出力されていないので、
ECUに車速が入っていません。

つまり車体とメーターは普通に走っているように見えても、
ECUは停車中に延々空ぶかしを行ってるとしか認識していません。
一応普通に走れてますが、何とな~くモヤモヤします。

CAN通信に直接車速信号を割り込ませるのは難しい、
というか自力ではほぼ不可能なので
やはり、どうにかしてCVT-ECUにセカンダリプーリ回転パルスを
入力するしかないようです。




整備書によると、セカンダリプーリ回転センサの回転パルスは
振幅5Vのパルス信号です。

そこで、セカンダリプーリ回転センサの回転パルスの代わりに
ABS-ECUからの車速パルス(同じく5V)を入力してみます。
電圧は同じなので最悪壊れる事はないでしょう。



A33に入ってるABS-ECUからの車速パルスを
B34にも入力します。

結果、実測115km/h(スマホアプリのGPS速度計)くらいで
カーナビの速度計が5km/hをたたき出しました!
純正メーターも2mmくらい動きました。
全然あってませんが純正メーターが動いただけで感動です。
まぁ、センス?のある人ならすぐ思いついたんでしょうが。


ABS-ECUからの車速パルスが使えることが分かったので
さっそく詳しく調べるために色々購入です。



OBD2アダプター形式の診断機、Autel AP200。
Bluetoothでスマホと繋いで、走行中でもECUやCVT等の
ライブデータが見れるので便利です。




(右)パルス発生器、Amazonで¥800くらい。
車速を見るのに毎回実走するのは大変ですし危ないので、
ABS-ECUからの車速パルスの代わりです。

(左)激安オシロスコープ。
一応、実際にどのくらいの周波数なのか確認用。


さっそくパルス発生器をセカンダリプーリ回転センサの入力につないで
CVT-ECUが60km/hになるように周波数を上げていきます。



※他車種のECUを使ってるので
 車速以外の数値は無視して下さい。




1.12[kHz]=1,120[Hz]で60km/hになりました。




メーターはこんな感じ。
ソニカさんも純正メーターは少し高めを指しますね。
同じように30km/hでは、552~570[Hz]になりました。

セカンダリプーリ回転パルスも
JIS規格に則っているとすればパルス数は
 (1120*3600)/(60*637)=105.5
 (((552+570)/2)*3600)/(30*637)=105.7
※車速パルスの詳細は端折るのでググって下さい

安物パルス発生器は小数点以下は設定できないので
半端な結果になりましたが、どうやらCVTからの
回転パルスは106パルス!のようです。
めっちゃ高ぇ・・・

解説書によると、
ソニカさんの車速パルス(ABS-ECU)は4パルスなので
4パルスを106パルスに変換するか、
ABS-ECUからの車速パルスを106/4=26.5倍すれば良い訳です。


車用の車速パルスを変換するパーツは現在ほとんど廃盤なうえ
タイヤ外径の違いを補正するのが目的なため、
せいぜい200%(2倍)程度しか対応していません。

そこで、車への使用例はあまりありませんが
バイク用の変換ユニットを使ってみます。



キタコさんの速度パルス変換ユニットを2個がけです。
バイク用なのでタイヤ外径の補正の他に、
フロントとリヤのスプロケット交換にも対応してます。
車でいうとファイナル交換時の補正ができるので、
車用よりは補正幅が大きいのですが、1個では最大まで補正しても
8.5倍くらいにしかなりませんでした。

で、1個でダメなら2個使えば良いじゃない!
という事で2個直列?につないでみました。




黒い小さいボックスが変換ユニットです。


こんな感じになりました。
手前にあるのがスマホアプリのGPS速度計です。



すみません、前後編に分けて引っ張っておきながら
こんな微妙な結果になってます。
なぜか、15km/hくらいからしか動きません(´・ω・)
バイク用だからなのか、はたまた2個がけがまずいのか…

ただこれ、事前情報通りでもあります。
ジムニーやエヴリイに大径タイヤを履いたときに使用してる人がいて、
やはり20km/h付近からしか針が動かないとの事です。

動き自体はスムーズですし、実用上はほとんど問題ないんですが
渋滞や駐車場をゆっくり回るようなときは全く動かないので
なんだかなぁって感じです。

既製品で対応できるのはこの辺が限界っぽいです。
あとは車速パルス変換装置をどこかで作ってもらうか、
頑張って自作するか、うーん…

ま、まぁ何はともあれ純正メーターが動いたんですから
一歩前進ってことで、これはこれで良しとしましょう。
Posted at 2021/09/18 20:40:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ
2021年09月12日 イイね!

純正スピードメーターが動きました(前編)

純正スピードメーターが動きました(前編)こんばんはきくしまです。

MTソニカさんが3ヵ月ぶりに
純正メーターに戻りました。
色々あって長くなったので前後編に分けました。
それでも長くなってますが。




お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
MT載せ替えに伴いメーターを交換していました。



S321Gのアトレーワゴン用です。
MT載せ替え後に純正のスピードメーターが
動かなくなってしまったためです。
スピードだけならまだしも、当然トリップメーター、
オドメーターも動かなくなるので、ちょっとまずいです。



最近のABS付きの車は車速パルスをミッション本体からではなく、
ABSユニットからCAN通信でECUやメーターに入力しています。





ソニカさんの新型車解説書にも
車速パルスはABS-ECUからCVT-ECUへ入力され
CAN通信でECUに送っているとあります。
ですが、メーターへも送られるとは書いてません。


そこでCVTの項目をよく読んでみたら以下のようにありました。


マジカー
てっきりABSを触らなければ
車速に関しては問題ないと思ってました。

という事で、CVT自体を取り外してしまったために
セカンダリプーリ回転パルスが無くなって
スピードメーターが動かなくなってしまった、という事のようです。

もちろんABSは残してあるので
CVT-ECUへ生の車速パルスは入ってますが、
バックアップとしてしか機能していないようです。
しかも解説書とは違ってECUへも車速が入ってません。

よく分かりませんが、ソニカさんは少なくとも
CVTからの車速パルスが無いとABS車速パルスがあっても、
CVT-ECUから車速パルスは出力されない仕様のようです。



で、無い物はしょうがないので
最初はABS-ECUから出力されてる生の車速パルスを使って
別車種のメーターを動かす事にしました。

・車速パルスを直入力でメーターを駆動
・ABS付き
・自発光式

という条件に合致するのは、調べた限りでは
S321Gのアトレーワゴン用(品番:83800-B5140)だけ。
ただしポン付けではないです。
・ピンアサインが結構違うので何本か入れ替えが必要
・ウィンカー音(電子音)が鳴らない
・キーフリーがまともに動かない
・燃料計がズレる

特にキーフリーがやっかいです。
具体的にはリモコンを持って離れると、
ロックはされますが、近寄ってもロック解除されません。
リモコンのボタンでの解除は効くので、めんどくさいけど
しばらくそのまま乗ってましたが、ご心配の通り
三日目にしてインロックヽ(´ー`)ノ

たまたまカバンに通帳と一緒に入れてしまって
キーフリーの電波が遮断されてしまったみたいです。
カバンを置いたまま車から降りて、2mほど離れたら
ガチャっとロックされてしまいました。

以前にも一度だけ同様のインロックは発生しましたが、
そのときは車体を揺らしてちょっとだけリモコンを
動かせば解除されたのですが、今回はそもそもキーフリーの解除が
効かないので無理な訳で・・・

さしがね使ってガチャガチャやっても
今時の車はそうそう開かないようで、
結局、助手席のドアガラスを叩き割りました。
泣いてないよ!

ガラスの破片の掃除に1日かかって、中古のガラス代\4,500と、
精神的ダメージから立ち直るのに1週間くらいかかりました。



インロックはもうコリゴリなので
キーフリー機能を復活させます。
もちろんメーター基板をイジる知識はありませんので力技です。
ようはキーフリー機能だけ別に用意すれば良い訳で、
こうなりました。



キーフリー機能のあるメーターから基板を抜き出して
キーフリー機能だけつないで肩代わりしてもらいます。
いわばメーター2個がけですね。
今回は\500で買ったムーヴ(L175S)用を使いました。
ムーヴ用の基板には電子ウィンカー音が搭載されているので
ウィンカー音もこれで解決します。




ピンの差し替えもあるので変換ハーネスを作ってみました。
メーター用のカプラーは配線.comとかでも手に入りますが、
日産車のエンジンスターター用イモビアダプターにも使われてるので
それを使いました。
中古で手に入ればカシメとかの手間が省けます。
邪魔なので基板から針の駆動部は取り外してあります。
後日LEDチップも全部外しました。

これでようやくスピードメーター、キーフリーが
使えるようになりました。
MT載せ替え報告はこの時点になります。

ただアトレーワゴンのメーターは自発光式とはいえ
ソニカ用とはデザインが結構違いますし、
燃料計の針の動きも残量に比例してません。
なによりソニカ純正メーターにあった、外気温度計と燃費計がありません。
やっぱり純正メーターを動かしたいなと試行錯誤の2ヶ月が始まります。

後編に続く



Posted at 2021/09/12 18:45:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ
2021年08月02日 イイね!

シフトリンケージ一式の交換

シフトリンケージ一式の交換こんばんは、きくしまです。

どのへんに需要があるか分からない
MTソニカさんですが、
まだまだ暫定箇所があるので
ちょいちょい解決していきます。


今回は長すぎていまいちなシフトレバーを交換します。
今付けてるのがL250Sミラ用のシフトリンケージ一式。

写真撮るの忘れてしまいましたが、これだと
1、3、5速に入れると純正のシフトパネルに
手がぶつかってしまって痛いのです!




そこで今回用意したのは
L880K コペン用のシフトリンケージ一式。

コペン用シフトレバーの流用はダイハツ車では定番なので、
今回はリンケージ一式を使ってみます。





コペン用は短いためそのままでは届かないので
まずはぶった切ります。





延長するため会社に転がってた材料で
適当な段付きシャフトを作りました。
本職じゃないのでめっちゃ時間かかりましたよ。





すぽっと差すとこんな感じ。





上:コペン用改
下:ミラ用
比較すると
シフトレバーが若干ショートストロークになってるのと
レバー側のブッシュの構造が違います。
あとロッド2本の太さも地味に違ってて、
コペン用の方が3mm太いです。





そして今回も友人にお願いして
がっつり溶接。





適当に色塗って完成。





取り付けは端折って
これで手がぶつかることはなくなりました。
ストロークも若干ショートになりましたが、
それよりもカッチリ感が出たので
ニュートラル位置がはっきり分かるようになりました。

ただ、レバー自体が短すぎたみたいで
ミラ用と比較すると操作が結構重くなってしまいました。

しばらくはこのままでいってみますが、
レバーはミラ用に戻して長さを少し詰めてみても
良いかもしれませんね。
Posted at 2021/08/02 22:02:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | クルマ

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