• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

きくしまのブログ一覧

2019年01月04日 イイね!

記載変更と申請書類

記載変更と申請書類あけましておめでとうございます、きくしまです。

年末の寒波でセルボは毎日雪だるまでした。
年明けは天気がよくて良かった!

新年早々に軽自動車検査協会へ行って来まして、
記載変更で無事HG21S改となりました。
書類も載せましたので写真大量です。



持ち込むにあたって、すっかり忘れてたリレーボックスを
0.8㎜のアルミ板から適当に作りました。





今回はちゃんと採寸したのでバッチリです。



当日は朝から洗車&下回りの洗浄後、テンパータイヤと工具を下ろし
ガソリンを満タンにして行きました。





さすがに新年一発目はガラガラでした。
構内は写真撮影NGだったので写真は無しですが、
ラインにはセルボ一台だけで検査員3人に見られまくりで
ちょっと緊張しました。

事前に審査は通ってるので、書類関係は特に問題なく
当日必要な書類も丁寧に教えて貰えたので
新しい車検証の交付までにかかった時間は1時間ほど。
かかった費用も\0でしたヽ(´ー`)ノ

心配していた記載変更でほんとに良いの?ってとこも
MT設定があろうが無かろうが、車検証の記載事項に変更がない場合は
記載変更でOKだそうです(ややこしい表現ですみません)。
んでも車重は変わっても良いんですよね、むぅ・・・

まぁこの辺は管轄によっても解釈が違うと思うので
自分の管轄の検査協会へ直接問い合わせるのが一番でしょう。
ただし、車高が下がってたりフェンダーちょっと引っ張ってたりすると
全高や全幅が変わって、問答無用で構造変更になってしまいますのでご注意を。




できたての車検証です。
前軸重が20kg軽くなりました(軽量化は一切してません)。

それと今回初めて知ったんですが、
右下のモザイク6ヶ所にはQRコードが印字してあって
読み取ると車検証の内容が全て分かるそうです。
ハイテクですねー




申請に使用した書類ですが、
審査に通ると返ってこないんですね。
てっきりいろいろ修正されて、ドサッと返却されるもんだと思ってました。

貰えたのは10号様式の紙一枚だけでした。
次回以降車検受けるときは、これを提出するようです。
渡されたときに「くれぐれもインターネット等で公開しないように」と念を押されましたw
たしかに「無断転載禁止」と書いてあります。

なのでこの通知書は載せられませんが(載せてる人もいるのでググるとどんな物か
分かると思います)、申請に出した書類は問題ないようなので
改めてエクセルデータから印刷したものが以下になります。

・改造自動車届出書9号、10号様式
・外観三面図
・改造部分詳細図
・強度検討書(省略する場合はその根拠となる資料)
・保安基準適合検討書
・標準車、ドナー車の主要諸元

怒涛の全29枚分です。










この10号様式が若干手直しされて返ってきました。
























































以上です。
まだ提出する予定じゃなかったので、微妙に間違ってたり
クラッチケーブルの固定部分を忘れてたりしてますがこんな感じです。

ドライブシャフトは、メーカーが使用している以上
径が細くても問題ないそうです。
あと、あまりないらしいですが管轄によっては
ドナー車の車検証or一時抹消登録証の提出を求められるそうです。
私の管轄では特に言及はありませんでしたが、そんなもんある訳ないので
これを出せと言われたら、また頭を悩ますことになってました。

シフトワイヤーの加工は正直に書きましたが、
ここまで書かなくても見ないと思います。
実際、シフトレバーがちゃがちゃやって5速の確認されただけでした。
むしろ切った貼ったしてるので、あまり印象は良くないと思います。

書式や様式は基本的にネットで調べたものを丸々パクってます。
ちょっと検索するとすぐに参考元は分かると思いますので、各自探してみて下さい。

当然、私の管轄ではこれで通りましたが、
他のとこでどうかは保証できませんので悪しからず。




これでセルボのMT化はだいたい終わりです。
シフトブーツの固定とか、ミッションの異音とか気になるとこはまだありますが
大きな事は春までお休みになります。
車庫はメインカーが冬眠中で占拠してるので、
雪があるうちはやる気が出ません。

無事合法車両になったので、外したパーツや使わなかったパーツを処分して
今度こそ使ったパーツや費用をまとめようと思います。
Posted at 2019/01/04 22:14:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ
2018年12月29日 イイね!

シフトブーツの固定

シフトブーツの固定こんばんは、きくしまです。

今年最後の更新ですが、
文章多め、写真少なめです。








コツコツ作った構造変更用の書類が一通りできたので、
軽自動車検査協会へ提出したのが12月の半ば。
一昨日、書類の決裁が下りたので車両を持ち込んで下さいと連絡が来ました。

どうやら一発で通ってしまったようです。
どうせ通らないと思って結構適当にまとめたのでちょっとびっくり。
ドライブシャフトも問題なかったのかな?

全部で29枚。
うちサービスマニュアルからの転載資料が15枚、申請用の9号、10号様式が各1枚、
自作したのが残り12枚です。
正月休みに車両を持ち込んできますので、無事HG21S改になったら
ブログに載せようと思います。

ただ電話もらったとき、
「記載変更になりますので、車検取り直さなくてOKです」と言われました。
MT設定のないセルボの場合は構造変更になるはずなんですが・・・
何度も確認しましたが、「記載変更で大丈夫です」とのこと。

まだ車検2ヵ月以上残ってるのに、行ってみたら車検取り直し
なんてことにならなきゃ良いんですが!





とりあえず見せられるようにしないといけません。
下回りはこの前冬仕様(フルノーマル)に戻したときにチェックしたので、
このままでも問題はないし特にやることはないんですが、
せっかくなので、残ってたシフトブーツの固定をしてみることにしました。




ATシフトレバーのカバーを利用します。






大胆かつ適当に穴をあけて






完成!

なんですが、なんかカッコ悪いですね・・・
シフトロック解除ボタンの位置も残念な感じですが、
しばらくこれでいってみます。
Posted at 2018/12/29 21:27:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ
2018年11月25日 イイね!

AT警告灯とドライブシャフト交換

AT警告灯とドライブシャフト交換こんばんは、きくしまです。

だいぶ間があきました。
そろそろ雪も降り始めるので冬支度兼
車検対策です。







まずはAT警告灯。
配線図見てみましたが、メーター内のコンピューターから直でLEDにいってるので
配線カットとかは無理みたいです。
仕方ないのでLEDチップを剥がすことにしました。



メーターの針を慎重に抜いて
文字盤と白いカバーを取ると基板が出てきます。






張替じゃないのでミニプライヤーで挟んで
くるっと回すと取れました。






ついでにキズだらけだった
透明なカバーも交換して元に戻します。






無事AT警告灯が点かなくなりました。
心配してた針の動きも問題ないようです。

実際はATエラー出まくりなんですけどねー
将来車検時にOBDⅡに診断機繋いでエラーを見る、なんて話もあるようですが
そんな先のことはいいでしょう。




次は懸案だったドライブシャフトです。
結論からいうと、
 右:セルボ(HG21S)のFFAT用右シャフト
          +
   ラパンSS(HE21S)FFMT用右のミッション側ジョイント


 左:ワゴンRプラス(MA63S)のFFAT用左シャフト
          +
   ラパンSS(HE21S)4WDMT用左のミッション側ジョイント
になりました。
ホイール側ジョイントは基本シャフトと分離不可なので
シャフトと同じ車の物を使用してます。
微妙に形状違いますが問題なく付きます。




セルボの新型車解説書によるとATのドライブシャフトの長さは
 右:573.1㎜
 左:351.1㎜
ただし、これはジョイントの中心間距離なので厳密にはシャフトの長さではないです。



MT化に必要な長さはHA25Sを参考にすると
 右:563.4㎜
 左:370㎜


ちなみにラパンSSのFFMT用は
 右:590㎜(HA25S比で、+26.6㎜)
 左:343.9㎜(同、-26.1㎜)、4WD用は347㎜(同、-23㎜)
なので使えそうにありません。




ドンピシャなHA25S用が使えない以上、他を探すしかない訳ですが、
中々見つからないので実際どれくらい長さに余裕があるのか測ってみました。



ちょっと見づらいですが、ドライブシャフトを水平にして一番縮んだ状態にします。






センターナットを外してホイール側ジョイントをナックルに密着させたときと






ミッション側ジョイントをストロークエンドまで押し込んだときの差を測ると






こんな結果になりました(ワッシャー込みの長さです)。
右はセルボ純正(+9.7mm)を使用しても6.8㎜余裕があるのでいけそうです。

で、実際セルボ純正シャフト+MT用ジョイントで組んでみましたが
ジョイント形状の違いのせいか、計算より余裕がありました(約10mm)。




左は以前から見つけてあったMA63S用を使います。



これにラパンSSの4WDMT用のジョイント(ダブルオフセットジョイント)を組み合わせます。
FF用だとトリポートジョイントなので合いません。
なぜかラパンSSのFFMTだけ左なのにトリポートジョイントなんですよね。


これでドライブシャフトの強度問題は、
純正のまま、もしくはエンジン出力・トルクともに勝ってる車から
流用ということでクリアできると思います。

ただちょっと気になるのは、左のMA63S用がセルボより径細いんですよね・・・
ここで難癖付けられたらまた面倒だなぁ(´・ω・)



今回使った部品

[中古]
 ・シャフトアッシ,フロントドライブ,ライト(HE21S):44101-78G20
 ・シャフトアッシ,フロントドライブ,レフト(HE21S):44102-76G70
 ・シャフトアッシ,フロントドライブ,レフト(MA63S):44102-78F10


[新品]
 ・ガラス,メータウィンド:34112-68H10
Posted at 2018/11/25 23:53:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ
2018年09月22日 イイね!

シフトポジション検出その2

シフトポジション検出その2こんばんは、きくしまです。

シフトポジション検出が一通りできました。
まだ手直しは必要ですが、これでエンジンスターターも
使えるようになります。








ニュートラル検出にはこんなパーツを使ってみました。
既製品のセパレートカラーと工業用近接センサー、適当に切り出したアルミステーです。





Dカットカラーとセンサー、ステーをこんな風に組み合わせて





縦方向のシフトワイヤーに小さいカラーと一緒に取り付けます。
センサーとカラーの距離はワッシャー挟んで調整してます。





1、3、5速





2、4速、バック

これでNとDが検出できます。





前々回配線図載せましたが、やっぱり間違いだらけでしたヽ(´ー`)ノ



とりあえずこれで動いてます。
しかしまぁ見づらい配線図です・・・




リレー4個は全てエンジンルームに設置するので
N検出信号とパーキングブレーキ信号を室内からエンジンルームへ引き出すんですが、
余計な線は引きたくなかったので使わなくなったATのシフトアップとダウンの線を使います。



赤枠で囲ったところです。





ATシフトレバーに繋がってたメスカプラーからシフトアップ、ダウン、+12V、アースを取り出します。
ただ、今思えばオスカプラーをATシフトレバーからぶった切ってくればもっと
スマートにできましたね。

写真撮るの忘れてしまいましたが、ここに近接センサーとパーキングブレーキを繋ぎます。
パーキングブレーキ信号は狭くてシート外さないと本体から信号取れなかったので、
オーディオ裏のナビ用の信号からもらいました。





ECUの手前で配線をカットしリレーへ繋ぎます。







モノタロウブランドの5極リレー3個とスターター用の4極リレーを
100均タッパーに納めます(箱用意するの忘れてました)。





バッテリーの+ターミナル後ろへ置くつもりだったのに
でかすぎて入らなかったので適当に置いときます。

何回か配線間違ってセンサー壊したり、PとNが逆になったりしましたが
ひとまずこれで完成です。
そのうちタッパーはもうちょっとカッコ良い箱に変えようと思います。



こんな風になります。



デジカメのおまけ機能で撮ったのでノイズだらけですが
リバースでもちゃんとピーピー音なってます。

一応おさらい
 P:N+パーキングブレーキ
 R:バック
 N:ギヤがニュートラル
 D:1~5速
 スターター:Pでのみ回る

ただ今回使ったセンサーは検出物が近づくとON、離れるとOFFになります。
経験上この手のセンサーは壊れるとたいてい導通しっぱなしになるので、
フェールセーフとしてはあまりよろしくないです。
逆の動作するセンサーもあるんですが、手に入らなかったので
できたらリレーで反転させた方が良いかもです。

なんてさも詳しそうなこと書いてますが、もちろん先駆者がいらっしゃいます。
詳しくは「シフトポジションインジケーター APS4-12S-E」でぐぐって下さい。



今回使った部品
 ・岩田製作所、スタンダードセパレートカラー黒染め:SCSS 0608C
 ・岩田製作所、セパレートカラー Dカットネジ付タイプ:SCSS1015CTN
 ・光洋電子工業、近接センサー:APS4-12S-E
 ・モノタロウ、各種電装品切替用ミニサイズリレー:88635057 x3個
 ・モノタロウ、ON・OFFスイッチ用リレー(DC12V専用):?
Posted at 2018/09/23 01:02:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ
2018年08月19日 イイね!

クラッチペダルと改造車検

クラッチペダルと改造車検こんにちはきくしまです。
今回は予告通りクラッチペダルです。

思ったほど邪魔じゃなかったMH21S用、
納期3ヶ月のHA24S用がお盆休み直前に届いたので
交換しようと思ったのですが…










HA24S用の方がオフセットしてて右に寄ってるんですが、
踏むプレート?の溶接位置の違いで実際は思ったほど変わってません。
その差わずか6mm。3ヶ月待ったのにぃ…

結局、若干長いMH21S用を曲げて使うことにしました。
正直厚さ5mmの鉄板なんて曲げられる気がしなかったんですが
アストロ油圧プレスであっさり曲げられました。
所詮は生材ってことですかねー

調べたら車上でシャコ万!で曲げてる方もいました。
もっと早くやれば良かったです





で、約30mm右にオフセットしました。





フットレストまわりがだいぶ広くなりました。
サンダルだとちょっとぶつかりますが、靴なら問題なさそうです。

ちなみにHA24S用をそのまま使用すると
床まで踏めてしまうので、フットレストが邪魔でかなり踏みにくかったです。




そしてお盆休みを利用して軽自動車検査協会へ行って来ました。



改造車検についていろいろ聞いてきました。

・ミッションの強度検討書
  →HE21SのFF用で必要無し:以前書いたように車重が10kg足りないんですが、
                    基本的にエンジン出力とトルクが勝っていれば車重は関係無し。
                    ただし±40kg(新車製作時の誤差)を「著しく」超えると必要になる
                    かもしれない。

・ドライブシャフトの強度検討書
  →HA25S用だとダメかも  :元々強度検討書は出すつもりだったんですが、
                    それにはシャフトの材質が必要で、だいたいは一般的な材質で
                    計算すれば通るらしいのですが、うちの管轄ではメーカーが
                    出した材質でないとダメだそうです。

・クラッチスタートは必要無し。

・書類が通ってしまえば改造車検の受験はいつでもOK。

・あとは変更箇所を出来るだけ詳しく、分かりやすく書類にまとめる。


こんな感じ。
ドライブシャフトがちょっとまずそうです。
スズキが材質教えてくれなかった場合、別のシャフトを探さないといけません。

実は左用は車重、エンジン出力、トルク全てセルボより上で
長さもドンピシャなのは見つけてあるんですが(ミッション側のジョイントは要交換)、
右用が見つからなかったんですよね。

まぁ車検切れるまではまだ数か月あるので、気長に探してみることにしましょう。



それと前々回、AT警告灯について書きましたが
読み返してみたら後半で、AT警告灯の話とシフトポジション検出の話がごっちゃになってました。
直しておきます。
Posted at 2018/08/19 16:47:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | セルボMT載せ替え | クルマ

プロフィール

「記載変更と申請書類 http://cvw.jp/b/2566170/42375439/
何シテル?   01/04 22:14
きくしまです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ホイール&タイヤ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/03 22:46:45
[ダイハツ ミラココア]ダイハツ(純正) L455Sタントエグゼカスタム自発光式メーター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/22 11:52:05
スズキ スイフトスポーツ純正OP レカロシート 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/10/11 20:47:52

愛車一覧

トヨタ パッソ トヨタ パッソ
4代目セカンドカーです。
スズキ セルボ スズキ セルボ
二代目セカンドカーです。
ホンダ トゥデイ ホンダ トゥデイ
セカンドカーです。
ダイハツ ソニカ ダイハツ ソニカ
三代目セカンドカーです

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation