ブレーキローターの減り方

今週末もジャッキアップしてますよ♪



ローター交換の前に、左前の車高を3㎜上げます。




760円のデジタルノギスが良い仕事してくれます。




今回はDIXCEL(ディクセル)のPDと言うプレーンなタイプに交換したんですが…




ハブ側にも塗りましたが、ここにスレッドコンパウンド塗るだけで、次回の交換は絶対に楽になると思います。




左側組んで終わって、右側を組む時に気が付きました。
ローターの一部が機械加工で削られています。




これはDIXCELのHPにもありますが、バランス調整による研削ですね。
リアのドラムだとドリルでもんだような穴があったりしますが。




あと、気になったのが、DIXCELのパッドとローターの組み合わせですが、端っこは5㎜ぐらいパッドが当たらない部分が出る、これは純正も同じ。
端まで当たって欲しいんだけどなぁ～。




パッドとローター組んで町内2周してこんな感じ。
当然端っこは当たってないので色が変わっていない。




もしかしてローターの強度を残すために必要な当たり方なのかも！？
外した8万㎞を走ったローターを測ると、端は1.1㎜の段差あり。




DIXCELの新品ローター厚は22㎜、限度値は純正と同じ20.4㎜。
ホームページにも「片側1㎜の摩耗が限度です」と書いてある。

純正も新品が22㎜厚として、片側摩耗1.1㎜×表裏＝19.8㎜（実測は20.3㎜）と計算は合わないけど、まぁ8万8000㎞弱お疲れ様でしたって感じですね。次の交換は…17万㎞を越えた時！？

しかし外した部品が増えてきてどうやって処分しよう…。



■おまけ■

エアホースも延長したし、インパクトレンチも買ったし、キャリパーサポートのボルトぐらいインパクトを使って外してみよう～って思ってやったけど、やっぱり「ガンガンガン！」と近所迷惑な音を発生するので、中々気楽に使えないですね…。ガレージ欲しい！