
巷で人気?というかチューニングの定番のサブフレームカラーだけど、実際のところどうなのだろう?と。フロントは主にアルミのサブフレームをそのままモノコックに固定するので、カラーを挟むことでガッチリとリジッドな構造になる、というのは理解できる。一方で、リアはどうかというと、写真のとおりの構造で、スチールのサブフレームにブッシュを介して固定されている。このセンターの穴がボルトより径が大きく、市販のカラーはここの上下に挿入・圧着させる訳だけど、そもそもブッシュがあるのでここをガッチリ固定したところで、サブフレーム全体のコンプライアンスはほとんど変わらないはず。ということで、このブッシュのコンプライアンスを制限するというコンセプトなのがECSのPolyurethane Rear Subframe Bushing Insert Kit ES#3173590。
ブッシュのすき間にポリウレタンのインサートを挿入してコンプライアンスを減らしてダイレクト感を向上させるというシロモノ。しかも現レートで9,000円ほど。
ということでさっそくインストール。詳細は整備手帳にて。
Posted at 2019/05/06 17:50:28 | |
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