どうにも車が不安定。直進60km/h〜くらでアクセルオフでスッとフロントのトラクションが抜けると同時に左にヨーが発生、アクセルオンで今度は揺り戻されるという、気持ち悪さ。ここ一年間、タイヤ履き替えたりサス交換したりアライメントとったりとあれこれ足回り変更あったものの、程度の差こそあれ、全体としてはこの傾向で高速道路では気持ち悪い通り越してコワイ。スクラッチさんであれこれ相談するものの、的を得た対策が見当たらず、あーでもない、こーでもないと話しているうちに「そうや、CPMかも!?」と思いついた。というのも、買ってすぐに自分で取り付けたのだが、ジャッキアップしたまま取り付けていた。もしやと思い、まずは前側は取り外し、後側は一旦緩めてから1G状態で締め付け。で試走。うそ〜!というくらい改善。
そろそろサマータイヤの検討を。スタッドレスは標準サイズの235/45R17だけど、どうにも235はオーバースペックな印象で、昨シーズンのサマータイヤは215/50R17にサイズダウンしていた。当然エアボリュームが減るので乗り心地がやや硬くなるかな?と思ってたけど、気にならないくらいのレベルだった。で、今シーズン。18インチ化はドレスアップ効果のみなのであまり興味は無いものの、滅多に出会わない現状エッティンガーと同デザインの18インチが入手できそうで悩み出した。18インチになっても215なら単純に接地面積変わらないはずだからできれば215/45R18にしたいところ。で、実際どれくらいエアーボリュームが変化するのか概算してみた。外径は一般的なところで、17、18インチそれぞれで235、215幅で計算してみた。あくまで概算だけど、比率は実感できるだろうと。
外車パーツはとにかく個人輸入に限るな。10mmは出過ぎなので8mmスペーサー、前だけでいい泥よけ、ちょっとだけ車高上げたいので分厚いスプリングシートと、微妙なニーズにアッサリと応えてくれるだけでなく、安くてしかも早い!1月23日の夜にオーダーしたものが24日には出荷、トラッキングでは28日着の予定で、通関でもっとかかるだろうなと諦めていたのに、なんと27日16時に仙台着!ホンマにアメリカから来たんかいなという感じ。で、金額。特にこの8mmスペーサーは国内で普通に買うと定価1.9万円、安く買えても1.5万くらい。かたやECSだと今のレートで7千円を切る。単品+送料でもまだ安い。どういう事情なんでしょうね。


立ち会って分かったけどアライメント調整はかなり繊細なもので、だから重要で、できれば全てを自分でコントロールできる環境が欲しいものだが、全てと言わずともせいぜいトーが管理できるくらいのことができれば嬉しい。案の定測定治具はいろいろと出回っているけど、どれもちゃちい割りには高価でメジャーで測定みたいなものばかり。一方、便利な世の中なのでデジタル水準器はいまやiPhoneアプリがあるし、レーザー測距計もホームセンターで売ってる、ていうか持ってる。ということで測定治具を作ることに。ベニアと3Dプリントでサクッと。治具の水平とキャンバーはiPhoneで、タイヤ前後の距離はレーザー測距計で計測できるようにした。キャンバーは0〜2度くらいの間とはいえ、トレッド間くらい距離があるとレーザーがターゲットから外れるので、レーザー測距計を水平にできるようにボルトを仕込んでみた。これを付けた状態でアジャストするのは無理だけど、大きな段差ヒットしてアライメント狂ったかな?というときの確認には十分かな、と。あとは塗装して実際の計測へ。こうご期待。




スタッドレスに替えてからというもの、どうも接地感に欠ける。サマータイヤ比では当然スタッドレスの方がブロックの変形は多いし、絶対的なグリップ力も低いだろうから、ダイレクトなハンドリング感は無くて当然だけど、5-60km/hくらいからの加速時に風にあおられるような感覚で少し右にとられ、アクセルオフすると今度は揺り戻す感じで左へふらつく。これが高速道だと結構怖いのだ。攻めてるわけでもない速度での緩やかな峠道でも結構ヒヤッとする。左カーブ途中で少し減速するとタックインがかかったような感じでノーズが左へ引き寄せられるのだ。![]() |
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