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2018年01月26日 イイね!

断腸の思い

断腸の思い223,438km。出会って一目惚れして12年、その時が67,000kmほどだったので約16万キロの付き合いだった。いまや時代の風を受けて当たり前になったダウンサイジングターボのはしりといってもいい1.8Lターボの20V。この大柄に対して大丈夫かな?という思いはあったが必要にして十分なエンジンでした。さすがにオイル消費も増えてきていてパワーダウンは感じられていたものの、燃費が落ち込むこともなく、相変わらずボディはガッチリした塊感を維持していたし、エンジンマウント換装、ハブベアリング総取っ替え、ショックは3セット目、フロントアームは個別には分からないほど交換しまくって、定期的に重整備をしていたおかげでそれこそ30万キロだっていけそうだった。山手に住まっているので雪が積もると唯一、四駆ならよかった。。という思いが頭をもたげるのみで、とにかく満足していて新しくクルマを買い換える理由がどこにも見当たらなかった。中古にしろ新車にしろ、買い換える費用で十分な整備ができるのだから。。一方で、じゃああと10年乗れるか?と問われると、そこには心の底では疑問符がつきはじめていたことは確かだった。10年後にはたぶんおそらくクルマは電気になっているだろうし、今ほどクルマにワクワク出来なそう(わからないけど)だし、時代の徒花かもしれないが大排気量x四駆みたいなクルマは今しか手に入らないかもしれない。。などと考えながら中古車サイトを眺めていたら、B6のV6 4モーションが目にとまった。走行は4.7万キロ、2009年式なのでDCC&DSG装備、Dラー車なのでやや高めだけどその分安心、写真で見る限りメチャメチャ綺麗、これは出会いかも知れないと、わりと即決で現車を見ることも無く成約。でもなかなかB5を手放す心の整理もつかずしばらくは本気で2台体制も考えてみたが、ここは潮時なんだろうと断腸の思いでB5を降りることにした。本当に良いクルマだった。美しく端正なフォルム、アホみたいに荷物を飲み込む荷室、矢のように直進する高速走行、なによりもガッチリした剛性感あふれるボディに包まれる安心感、走行中に止まったのはイグナイターが逝った一度だけ、あとは細々と小さなトラブルはあったけれど、走ることに関しては本当にトラブルフリーだった。機械としての機能はきっちりと維持されていた。98年式だから20年、あらためてドイツ車の車作りの底力を思い知った。パサオ、本当にありがとう。あかん、書いてるだけで泣けてくる(涙)
Posted at 2018/02/26 22:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年03月03日 イイね!

16インチで正解

16インチで正解紆余曲折の末、16インチに落ち着いた。タイヤはヨコハマdb ES501 205/55/16。17インチダンロップLM703 205/50/17の乗り心地に納得できなかったのだ。それにやっぱりタイヤはある程度ハイトがある方が好みだし、タイヤ自体のコンプライアンスで乗り心地をコントロールしたい、というのもあって。そもそも15インチでも特に問題なかったけど、高速のレーンチェンジとかでもう少しタイヤの剛性があった方がいいな、という程度だったので17インチはやり過ぎだったようだ。17インチでは路面からのごつごつとした突き上げがあったのが、16インチでは、ビシっとおさまってくれる15インチの印象と同じか、タイヤ性能のおかげでそれ以上の感覚だ。ショップの話によると501はかなり上質な素材を使っているようで、同じパターンで標準的なゴムを使うと高速でブロックがちぎれるそうな。今回学んだことは多い。最大のものは「乗り心地」と「静粛性」は別のものだということ。LM703では静粛性が売りなので、つい乗り心地もいいのでは‥と想像してしまった。これまたショップの話だが、LM703はロードノイズは小さいが路面からのコツコツ感はけっこうある、ということでした。17インチに敢えて205を履いたおかげでほんの少し引っ張り系になったのがアタリを硬くさせていたのかもしれない。225/45/17にすればエアボリュームも増えてサイドウォールもしっかり機能するのかもしれないが、幅は広くなるし重量もかさむのでそもそもX。結局16インチがいい着地点だった。インチアップに伴って重量増もないし、やっとしっくりきた。
Posted at 2007/03/03 20:32:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年02月14日 イイね!

最高の朝?

最高の朝?起きたら雪‥雨のはずが‥仙台の気候はほんとに気まぐれだ。さておき、朝から猛烈に悪態をついてしまった。だって、今年はもう雪で深刻なことにはならないに違いないからと、スタッドレスを浪費しているほかのクルマを尻目にさっさと夏タイヤに換えてたのだ‥でもいつかこういう日が来ると思ってたし、その日のために玄関には常にジャッキとトルクレンチを出してあったし、必要なときに必要なタイヤに履き替えるのが本当のクルマ好きだ!とか豪語もしてたし、しっかり着込んで雪中作業なんてラリーメカニックみたいでかっこいいし、いいんですが。しかし悪態はつきました。まあ、昨日17インチ(夏タイヤ)の乗り心地云々で重量計測しようと思ってたところだったのでちょうどいいか、とか、負け惜しみはどこまでも続きそうです。で、朝っぱらから近所の人々の視線を感じつつ見事な早業で交換したのでした。
Posted at 2007/02/14 10:30:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年02月14日 イイね!

17インチの乗り心地

17インチの乗り心地う~む。やっぱり17インチはどうもしっくりこない。重量。計ってないが持ち上げたときに明らかに重い。データでは純正15インチアルミが8.3kg、タイヤは不明だがおそらく9~10kg程度なので合計17~18kgだろう。一方、Sport Technic17inchがメーカーサイトのデータで8.2kg、DUNLOP 703が9.8kg、合計で18kg。当初はこれなら重量増加は最小限に押さえられるな、と思っていたが明らかに出だしや高速での追い越し加速での軽快感が無くなってる。これはイケナイ。タイヤサイズを205に押さえたのでトレッド面拡大による影響は小さく押さえられているので、こちらが元凶とは思えない。まあ、GTだし、GTらしい使い方メインなのでいいといえばいいんだけど、バネ下が重くなった感じはとにかく精神衛生的に良くない。とにかく明日重量計測しよう。思い切って16インチ化か!待てよ、15の超軽量を探すとか。
追記
上記17インチセットで実測18.5kg。う~むおおよそカタログ値どおり。純正15インチホイール+標準装着タイヤ(?スペアに入ってる)ミシュランMXV3の組み合わせで17.2kg。その差1.3kg。バネ下/バネ上の重量変化換算比が1:15と言われている定説を信じるなら、1.3x4x15=78kgの増加となる。ちょっと太めの誰かを常に助手席に乗せている感覚か。
ますます気分は15インチ化に傾きつつある。OZあたりで重量が標準の8.3kgより軽けりゃ決まりかな‥16インチで上等の静粛系にするのも捨てがたい、いやはや。
Posted at 2007/02/14 01:36:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2007年02月03日 イイね!

車高その2

石川エンジニアリングの石川さん(お会いしたことはないが)はいつも質問に丁寧に答えて下さる。あまりに有益なのでご紹介したい。車高やFアームでお悩みの方は参考にしてください。んで、どうしようかな‥
ここからーーーーーーーーーーーーーーーーー
車高を落とすことでアーム類に負担が増えるというご質問についてで
すが、おそらくアッパーアームのボールジョイントやステアリングタイ
ロッドエンドのボールジョイントのことではないかと思います。
これらのジョイントは、通常ノーマルの車高位置では、ナックルなどの
接続部分に対して垂直状態のような姿勢に入るように取り付けられま
すが、車高を下げることでサスペンションのリンク位置は常にボトムした
状態になりますので、その場合に先に述べたボールジョイントは常にやや
角度が付いた状態となり今度はその位置から動くようになります。
ノーマル時はサスペンションが伸びても縮んでもどちらにも動けるような
位置なのに対し、車高を下げた場合はボールジョイントの動く余地が
極端な言い方をすればなくなる方向になり、ボールジョイントの劣化に
繋がるかもしれません。また、保護しているブーツもどちらかは引っ張られ、
どちらかわつぶれる方向になるのでやはり破れやすくなる可能性もあります。
この説明は、今回のご質問に対して分かりやすく極端な言い方もあり
ますので予めご理解下さい、
ローダウンサスペンションを組みつけてもストロークの許容範囲であること
は間違いないので、そこまで極端に問題があるとは当方も考えておりませ
んが長い目で見た場合に、常にある状態がどのような状態の方がジョイント
にとって優しいかとなれば、もともと設計された位置(ノーマルの位置)の方
がそれは良いと思います。

装着する場合に、それらのリスクまでを説明することはあまりないとは
思いますが、このように実際どのような可能性があるかないかとなれば
装着する場合に可能性として認識されることは良いことだと思います。
説明が適切でなく分かり難いかも知れませんがご容赦下さい。
ーーーーーーーーーーここまで
いえいえ、適切すぎて恐縮します。結論としては、ジョイントそのものとしては機構上は特に問題なし、ブーツの片側が常に変形した状態になるのでブーツの寿命に影響あり→ブーツに亀裂→副次的にジョイントのグリス切れ、というシナリオですね。で、結局どうしようかな‥
Posted at 2007/02/03 19:59:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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