CX-8にALPINE DVR-DM1200A-IC取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ALPINEのDVR-DM1200A-ICは純正ミラー交換タイプのミラー型ドラレコなので、純正ミラーを取り外します。
まずは、セーフティセンサーのカバーですが、真ん中部分を少し押しながら左右に引っ張ると簡単に取れます。
2
純正ミラーの取り付けネジはT20トルクスという「*」←こんな形をしたネジなので、T20用ヘクスローブドライバーというものを用意してネジを取り外します。
防眩制御用のケーブルが繋がっていますが、カプラー接続になっているのでケーブルも簡単に取り外せます。
3
別売りのCX-8用車載キットに付属のブランケットを使用してドラレコ本体を取り付けます。
取り付けネジは通常のプラスドライバーで取り付け可能です。
4
ドラレコ本体の設置が出来たら、一先ず動作確認。
電源をヒューズボックスから取りますが、常時電源を3番から、ACC電源を14番から取りました。
5
アース(GND)はヒューズボックス近くの金属ボルトに噛ませます。
6
一通りケーブルの接続が出来たらエンジン掛けて起動するか確認。
GPS信号も受信出来ているか確認しておきましょう。
7
動確も出来たので、あとは綺麗に設置・配線していくだけです。
フロントカメラの設置はカメラ映像を確認しながらやりましょう。
貼り付ける前に脱脂を忘れずに。
8
フロントカメラを設置したら、ドラレコ本体のケーブルを助手席足元のヒューズボックスの方へ配線します。
ルーフの隙間→Aピラーの中→ウェザーストリップの中の隙間という経路で配線していき、グローブボックスの裏側まで持ってきます。
9
GPSアンテナはAピラー足元付近のダッシュボード上に配置しました。
ダッシュボードカバーをしているので、ちょこんと乗せてるだけですが、特に動き回ることはありません。
10
余ったケーブルはグローブボックスの奥に束ねておきました。
電源に繋げる3芯の細い線(赤・黄・黒)のみヒューズボックスの方に配線し、ヒューズボックス内をごちゃごちゃにしないようにしました。
11
リアカメラ接続ケーブルは、助手席→Bピラー→Cピラーまで、足元のスカッフプレートの中を通しました。
スカッフプレートは引っ張るだけで簡単に取れます。
Bピラーを通す際は配線ガイドを使って通しましょう。
12
後部座席ドアのウェザーストリップを伝ってCピラーの上部にケーブルを配線します。
13
Cピラーも配線ガイドを使ってケーブルを通します。
14
Cピラーからテールゲートまでは、ルーフとサイドパネルの隙間にケーブルを押し込んで配線。
15
ラゲッジルームのウェザーストリップ内は白くてネバネバしたシーリング材がたくさん付いているので、少しずつウェザーストリップを外しながら、中央付近までケーブルを配線していきます。
16
テールゲート上部の内装パネルを外します。これもツメで引っ掛かってるだけなので手で引っ張るだけです。
17
ラゲッジルームからテールゲート内への配線は左右二つある蛇腹のチューブ内にケーブルを通しますが、CX-8の場合、向かって右側の方がケーブルが少ないようなので、右側を通すようにします。
18
蛇腹にケーブルを通すのも配線ガイドを使います。
配線が少ない方の蛇腹を選んだので、それほど苦労なく通すことが出来ました。
19
蛇腹内に配線されている他のケーブルと同じ隙間に配線していき、テールゲート内までケーブルを配線することが出来ました。
20
別売りのCX-8用車載キットに付属の型紙を使ってリアカメラを貼り付けます。
貼り付ける前に脱脂を忘れずに。
リアカメラのケーブルと工程19までで配線したリアカメラ接続ケーブルを繋げれば完了です。
今回の作業の様子を動画でまとめたので、宜しければ上のYouTubeリンクより参考にご覧下さい。
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