
別に頼んだわけでもないけれど、日々情報が集います。
テレビにネットに、そしてメール。
いやぁ…世知辛い世の中ですが、
親切したくってしょうがない人がたくさんいるんですねぇ♪
・・・な、わきゃない。
そんな世の中だったら、争いも何もなく。
きっと
世界中呆けまくってるんじゃないかと思います(^^;;
まるで「デスティニープラン」状態(笑)
騙される人がいるから悪いのか、騙す人がいるのが悪いのか。
まるで鶏と卵論争そのままのよなことは日常茶飯事。
どの世界でもそんなもんでしょう。
だから考えなきゃね(^^)
消費税だって、増税はしょうがないけれど。
今のまま進めていくと、とられまくって何の還元もなくなりかねないしね。
民主党目玉政策の一つだった
「こども手当」
もらい損ねてる方いませんかぁ?
昨秋に制度が変わった後、確認されてますかぁ?
もちろんお知らせなんて来ないですよ。
もうほぼ詐欺というか、搾取というか・・・ねぇ。
支払うのはびた一文まけないし、期日厳守だけれど。
多く取り上げた分とか、払い戻し分は、黙ってたら放置が基本ですからね
お役所とか、親方日の丸の電話会社とか。
おいしいのは、一切身を切らない人種の方々だけですから。
気になる方は、さぁ調べましょう♪
雪のちらつく夜に、みなさまこんばんは、あっきぱぱでございます。
明朝を思うと、既にブルーです(TT)
さてさて…
世の中親切な人は後を絶たないもので、毎日のようにおいしい情報が寄せられてきます。
頼んでもないのにね・・・(爆)
まぁ、俗にいう
「スパムメール」ってやつですね。
幸いにして携帯に「不正請求」などが届いたことは今まで一度もありませんが、PCにはちょいちょい来ます。
「とても稼げる」だとか「彼女紹介します」だとか、果てには「現金受け取ってください」だとか。
あからさまに怪しいメールの場合は、もちろん問答無用でスルーされることかと思います。
いちいち中見ませんから、想像ですけどw
・・・が、中には時折
「をっ?なんだこれ・・・」
と気になるタイトルなり差出人からの、微妙なメールあったりしませんか?
そんなときに見分ける方法の一つです。
PCとネットアクセスが急速に普及した昨今。
もちろん、知ってる大人が前提ではあるけれど・・
何かと子供のネットアクセスが問題になりがちですが・・・
個人的には、
大半の責任は「無知識で無自覚な大人のせい」だと思うところもありますしね。
インターネット関連は使えるものの…案外ご存じない方が多いかもっていうことに触れてみましょう。
格好のネタが来たので、今日はこれを題材にww
ちょうどネタもないしww
本日届いたメール、タイトルが
【Amazon.com - Your Cancellation (113-365712-192319)】
Amazon.co.jpなら分かるけれど、こんなところでキャンセルしてもらうことなんざ身に覚えがない・・・
まぁ
この時点でスパム確定なんですけど、
せっかくなので開いてみたww←よい子はマネしちゃいけません
以下本文(行間が無駄に開いてるのは詰めています)
our order has been successfully canceled. For your reference, here's a summary of your order:
You just canceled order
#113-365712-192319 placed on February 16, 2012.
Status: CANCELED
_____________________________________________________________________
1 of The Standardized Special Edition
By: Louise O'Ryan
Sold by: Amazon.com LLC
__________________________________________________________________
Thank you for visiting Amazon.com!
---------------------------------------------------------------------
Amazon.com
Earth's Biggest Selection
http://www.amazon.com
---------------------------------------------------------------------
さて…まぁ、中身はというと
「注文した商品のキャンセル、ちゃんとできたからね」
というもの。
下線付きで太字にしてある
注文番号とフッタにある「Amazon.comアドレス」は、リンクがあってクリックできるようになっています。
ある程度、ネットでのお買い物などで身に覚えのある方は「なんだろう?」とクリックしてしまうかもですね。
単にPRサイトに飛ぶだけならさして問題ないですが、
総じて何らかの仕込みがあると思うのが当たり前。
そう思わない
世間知らずでバカな政治家が、
国会巻き込んで騒動起こしたのはついこの間ですけど。
んで案の定、ここのリンクをクリックすると
全然関係ないところへ飛ぶようになっています。
さて…それをどうやって判断するのか?
クリックしてからじゃ遅いですからねw
①まず、メールが届いた時点では画像①の状態ですね(^^)
注)基本的には、ネット接続しているPCのメールソフトは「プレビューオフ」が推奨です
ここの該当メールのところで
右クリックするとメニューが開きますね。
その中にある
「プロパティ」を選びましょう♪
②あらたに小窓が開きますので
「詳細」タブを開きましょう。
③「詳細タブ」を開くと、画像のように
メールのヘッダー情報が表示されます。
ほとんどの怪しいのは、ここで判断付きますね(^^)
宛先に、同時に複数、しかも同じドメイン名が並んでいるようなら、ほぼスパムです。
さて、今回は中身を見るので右下の
「メッセージのソース」をクリックします。
④ここでメッセージの状態を見ることができます。
単にメールを開いただけだと、特に
HTMLの場合加工された形なので、何か仕込んでいても見えません
・・・が、これだと
タグ構文も見ることができます(^^)
もちろん、ここで本文内容見て判断してもよしですし。
さて…ここまでやって、
ご覧いただきたいのは赤線部分。
では抜き出してみましょう♪
(注:半角文字の不等号は、タグ認識されてしまうので全角に変えてあります)
まず、キャンセル対象の注文番号部分ですね
You just canceled order
<a href="http://alawwal.ae/assesses.html">#113-365712-192319
</a> placed on February 16, 2012<br /><br />
そしてフッタの
<a href="http://alawwal.ae/assesses.html">http://www.amazon.com
</a><br />
おわかりになります?(^^)
ともに
【http://alawwal.ae/assesses.html】への誘導となっていますね。
ネット通販大手のAmazonとは、縁もゆかりもないということです。
ここに行ったらさぁどうなるのか・・・
そんなとこまで身を切って確認することはしませんけれどw
ちなみに・・・
せっかく開いたのだったら、その中でキーワードになりそうなものを、メールソフトの「除外項目」にコピペするだけで、いちいち削除する手間が少し減りますね(^^)
日々届くスパムメールも、何かと手の込んだものがあったりするのも事実。
中には、
開くだけで半強制的にブラウザにアクセスさせたりするものもあります。
(微妙なメールを開くときは、回線切断するか、ブラウザはせめて閉じておくべきです)
そして、ネットが日常となったおかげで、誰しも海外サイトへのアクセスも容易になった昨今です。
日本語で書いてあるからといって、それが日本のサイトだと安易に考えるのは間違いですし。
誤情報に惑わされたり、踊らされたりすることの無いよう、自衛しましょうね♪
うっかり適当に開いちゃってはまったりすると、子供にもかっこ付かないですからね(^^)