目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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見にくいかもしれませんが、いつも上面が黄ばんでザラザラに荒れます。
前回もそうですが上部をメインに磨いて終わっています。
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今回使用するのはQUIXX(クイックス) ヘッドライト用レストアキットです。
一番最初に使ったのがこのキット。
二回目に使用したのはPRO STAFFのヘッドライト専用の研磨剤で、コーティングはCCI スマートシャイン ヘッドライトコートでした。
前回のコーティングは素晴らしかったのですが研磨剤は正直QUIXXの方が良かったです。
なので今回もQUIXXにしました。
前回はポリッシャーとサンドペーパーとクロス(不織布)が入っていましたが、今回は新しくなったのかそれに加えてシーラーと言うコーディング剤もセットになっています。
でも!その分ポリッシャーが小さくなってる!(笑)
QUIXXヘッドライト用レストアキットの特徴は削ったり溶かしたりしないで表面を塑性(そせい)変形させる働きを持っているらしいです。まゆつば。。。
でも綺麗になるのは間違いないです。
QUIXXはドイツのブランドなんだとか。MAIDE IN GERMANY。
QUIXX ヘッドライト用レストアキット
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/9597948/parts.aspx 4
汚れが酷い場合は付属のサンドペーパーを使用する様です。
サンドペーパーもセットになってるのは親切だなと。
が、私はどうも心理的にヘッドライトにサンドペーパーをかける勇気が無く(笑)
なのでポリッシャーのみで施工します。
白いクリームの様なポリッシャー。少しつけて擦ります。
チョット擦っただけで写真下の様に黄ばみがクロスに移ってきます。
で、気づきました。前回、QUIXXを使った時の使い方はあまり良くなかったなと。
チョットコツをつかみました。QUIXXのポリッシャーはかなり乾きやすいんです。乾くとすごく重くなります。
広い面積で磨いていると乾くと摩擦が強くなり、クロスが貼り付いてしまい磨きにくくなります。
なので数センチ四方の小さい面積づつ磨いた方がイイですね。
それも指先でかなり圧をかけながら磨くと早く磨けます。
で、それでも乾いた場合にはスプレーで少しだけ水をかけてやる。
これだけでかなり作業性が上がりました。
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右半分だけ磨いてみました。写真だと判りにくいですが、かなり綺麗になっています。
テレワークの業務前や昼休みに磨いてますが片側だけで約30分程度。
ただし私の場合はライトの上部のみしか磨いてません。黄ばんで無い個所、施工する必要が無い個所の初期のコーティングはなるべくそのままにしたいので。最小限の施工です。
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助手席側だけ(写真右側)施工完了。ライトの上部の黄ばみが消えています。
写真だと判りにくいですね。
肉眼ではハッキリ違いが見えます。
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黄ばみを落としたらコーティングです。QUIXXの付属コーティングがあるのですが心もとないので天下のケミカル屋さん3Mのヘッドライトコーティングです。
おっと、その前にこれは硬化系に近いコーディングだと思うのでボディに付かない様にマスキングを。
あと脱脂も忘れずに(写真左下)
使い方は。。。説明がすべて英語。。。
開けると二つのアルミパックに入ったコーティングがあります。2つ同じ物です。
中にはコーティング液がヒタヒタに染み込んでいる不織布が入っています。
まず一つ目のコーティングのアルミパックを開けてヘッドライトに塗り込みます。
1パックで左右のヘッドライトを塗ります。
あまり速い動きや折り返しをすると泡が出て固まるのでしなやかに。そして適度に早く。
10分後もう一つのパックを開けて2度塗りをします。1回目と同じ様に。
1時間以上乾燥させれば完成です。透明度も増した気がします。
素手で施工してますが、後ほど指先がテッカテカになりました(笑)
3M / スリーエム ジャパン ヘッドライト用クリア コーティング剤
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/11401957/parts.aspx 8
完成!こんなに手抜き、でこんなに綺麗になって良いのでしょうか(笑)
目力が確実に増しました。
後日、QUIXXの付属のコーティングも施工しようと思います。
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