目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
2
という事で。まずはアンダーカウルを外します。
外し方は諸先輩の整備手帳やネットを参照しました。
ネジを5~6本とピンを数本外すだけですのでカウル外し手順は今回は割愛します。
短いプラスドライバーと内張りはがしの様な物があればOKです。
内張りはがしは無くても何とかなるかもしれません。
3
傷部分です。意外と浅めのキズです。
先にも書きましたが初めてのDIY塗装補修で目立たない箇所なので本格的にはやるつもりはありません。
まずはキズの周りをペーパーで磨いて凸凹をならします。
面で馴らすので傷じゃないところもある程度含めて磨きます。
今回はパテまでは使いません。
バリが無くなったら完了。
写真はサンドペーパー処理後
4
ある程度滑らかになったら脱脂してタッチペンで塗装です。
ただし、このタッチペン「パールジャスミンホワイト」なのに全然パールが無いのです。。。
沈殿しているのかと思って振りまくったのにパールが出てこないのです。。。
なのでそもそも?
塗りは少しづつ、少しづつ。。。が、セッカチな性格なので乾燥を待てない。。。けど、ここは我慢。
1~2回塗っただけでは地の色が透けて見えますので時間をかけて重ね塗りです。
本当はスプレーが欲しかったのですが、ことごとく売り切れで。。。
今回はタッチペンで妥協しました。
4~5回塗るとだいぶイイ感じですが塗装のデコボコが目立ちます。
目立たない部分はこれだけでも良いかもしれませんが。。。
写真は一部分をタッチペンで塗ったものです。結構厚塗りが必要かも。
完全に乾燥後#1000のペーパーで凸凹を馴らすように平らになるまで磨きました。
5
そしてクリアを吹いていきます。
ゴミ袋に入れてマスキングしました(笑)
タッチペイントで塗った部分を中心に吹きます。周りに少しかかるのはやむ無しです。周りは後で磨くので。
ポイントは少しづつ。少し離してフワッと。クリア塗装が垂れない様にする為です。
サッとかける感じで3回ほど重ね塗りしました。
艶が出て随分マシに見えますがそれでも何となく凸凹感は否めません。
6
最後に磨きです。
耐水ペーパーで磨いていきます。#2000→#3000で磨いてみました。
クリアのザラザラが無くなれば次はコンパウンドです。細目でシッカリ磨いて、次に微粒子で艶出しします。
磨くとムラがかなり目立たなくなりました!ビックリ。磨きって大切ですね。
ただし!磨きすぎて角の方が薄っすら地の色が見えそうな感じに。。。注意注意。
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補修完了!
写真写りが良すぎる!(笑)
肉眼では補修個所はよくわかります。
とは言え素人の初めてのやっつけ作業でこれだけできればイイかなと。
8
カウル装着。
近くで見なければわかりませんね(笑)
でも、よく見ればすぐわかります。
因みにカウルは外すより取り付けの方が大変です(笑)
ちゃんと爪が入っているかの確認、底のピンを取り付ける際に地面にガッツリ寝ころばないと見えないんです(笑)
もう一点、ピンは下部は3本ですが一本だけ形が微妙に違い、間違うとちゃんと留まらないのです。
さて、今回かかった費用は下記の通り。
デイトナタッチペン:1091円
耐水ペーパーセット: 848円
コンパウンドセット:998円
クリアスプレー:787円
マスキングテープ:171円
計:3895円
シリコンリムーバーは手元にあったので良かったですが。
今回、作業してみて思った事。道具が揃っていればやっても良いけどないなら、手間を考えると格安カウルを買った方が安いかも(笑)
まあ今回は「やってみる」が目的だったので良しとします。
プロテクターを再注文したので、届いたらまた取付けます。
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