輸入車の話となると、すぐ壊れるとか、ボディが頑丈とか、そんな話をよく聞きます(自分の周りでは)。
特に、年配の人ほどその印象が強いと個人的に思います。
年が近い人で車に興味を持っている人は少なく、車の話自体しないからかもしれません。
そんな話をする中に、輸入車オーナーは一人もいませんでしたが、一般的にもそんな印象だと勝手に思ってます(´・ω・`)
今でこそアイサイトは「ぶつからないクルマ?」として知名度や評価も高くなりましたが、自分が買ったレガシィ(2010年モデル・B型)はアイサイトVer.2が搭載された最初のモデルでした。
自動ブレーキなんか当たり前じゃなく、何それ?みたいな感じで周囲には見られてましたし、実力もよく分からない。
他社と比較しようにも、比較動画なんかありませんでした。
(そもそも他社で自動ブレーキを搭載している車種が少なかった)
もちろんアイサイトだけでなく、ボディの衝突安全性能も高いことはカタログに明記(
他国の試験結果等)されてましたし、ググればIIHS(アメリカ)の試験結果を確認出来ました。
今はスバルの
HPにも分かり易く載ってますね。
3シリを購入しようと検討する前から、衝突安全性能や衝突被害軽減ブレーキでレガシィより試験結果が劣るのは知っていましたが、購入を検討するにあたって2016年モデルは良くなっているのか気になり調べてみました。
ユーロNCAPは
2012年のデータしかなく、5つ星
☆☆☆☆☆
IIHS(米国道路安全保険協会)は毎年試験をしているので、年度毎のモデルで違いが出るのと、試験方法も厳しくなっているので興味深いです。
2012年モデルは
良い評価でしたが、オフセット前面衝突試験の結果はMarginal(可)。
優・良・可・不可の順番ですから、上から三番目、ギリギリです。
2013年から実施されてる
衝突被害軽減ブレーキの評価は1点。
一番下ですね(最高は6点です)
オフセット前面衝突試験の結果は前年と変わらないし。
2014年~2016年モデルの
評価は、衝突被害軽減ブレーキの評価が若干良くなっただけでした。
スバル・レガシィ2012年モデルは全て
(優)評価。
2013、2014年モデルは
オフセット前面衝突試験だけ(良)になっています。
2015年モデルから現行レガシィとなり、2016年モデルも含めて
全て(優)評価です。
衝突被害軽減ブレーキについては、2013年から毎年最高評価ですね。
スバルは、レガシィに限った話ではなく、他の車種も高評価です。
ちなみに、メルセデス・ベンツCクラスの2012年モデルはオフセット前面衝突試験が最低評価(不可)だったりします。次の年から改善してますけどね。
イメージと現実は違うんだなと思った動画でした。
様々な車種の試験動画があるので、たまに見てみると面白いですよ(^^♪
ブログ一覧 |
BMW | クルマ
Posted at
2016/02/16 03:17:10