オデハイの弱点克服！必殺ルーフデッドニング ！

今年の梅雨は雨が少なかったですが、念願だった「必殺！」ルーフデッドニングを施工しましたのでアップします。


私の脳内では、
①雨音が静かになる
②シンサレート投入で断熱性とエアコンの効率アップ
③シンサレート投入によりピラーからの吸音性アップ
④静粛性アップによる音質向上
⑤粗い路面でEVモードに入った際、たま〜に聞こえる配線のビビリを無くす

との皮算用で、人生初のルーフデッドニングに挑みます。

ただ、ルーフライニングの着脱を1人で作業する自信は全くなく、暑い上に時間も無い私は迷う事なくマイDに依頼しちゃう事に。

Dの工場長曰く、「ルーフライニングはめくる事はあっても取り外す事は滅多にない」と少し嫌がられてしまいましたが、私の脳内のプランやメリットを伝え、渋々と請けて頂きました！

取外しで破損してしまうパーツが多い為、必要なパーツを事前に発注してもらい、どれ位時間がかかるかも分からない為、代車も用意して下さりました！

なんと、代車はMC後期のRC1黒です(走行1500km)。

持ち込みで、事前に1/6にカットしたレアルシルトを３枚分と、シンサレートを2.7m程にカットし工場長に託しました。

掲載している写真は、Dが撮影した写真を更にiPhoneで撮影している為、解像度がヤバい事になってます。ご容赦下さい…。

データをメールで送って欲しいと依頼しましたが、セキュリティーの都合上NGですとの事でした。

剥がれるリスクがあるとの事で、ちゃんと脱脂もした上でレアルシルトを貼って頂きました。

更に、ルーフライニングを戻す際にシンサレートを追加してもらいましたが、工場長の説明では、あまり入らなかったとの事。

入れるとライニングが浮いてしまい、クリップが留まらなくなるとの説明でしたが、シンサレートは減っていたので多少は追加してくれた様です。

丸一日、代車のRC1に乗って感じましたが、i-MMDはやはり良いですねぇ(RC1オーナーの皆様ゴメンナサイ)。

特にアイドリングストップや始動時の振動、キャンセルした際のアイドリング振動、走行時の静粛性は当然として、ブレーキホールドの有無は決定的でした。

但し、軽快感や高速域はガソリンが良いですね。


仕上がった連絡を受け、おもむろに屋根を叩いてみると、全然音が響きません！

クルマに乗り込み、ドアを閉めると軽くキーンという耳鳴りが。
不思議と気密性が向上している様です。
たぶん、ルーフの振動が減ったからかな！？

走り出すと、予想通り外界の音は小さくなりました。意外なのは、どーゆー理屈か不明ですが、ロードノイズが静かになった感じがします！
こりゃ、想像以上の効果です。

雨音は、ルーフからは聞こえなくなり、ガラス面からシトシト聞こえるのみ。
予想通り、ワンランク上の高級感ある乗り味です。

今のトコロ断熱性は、違いが良く分かりません…。
暑くなるこれからの季節、もう少し様子を見てみる事にします。

工賃は別途掛かりましたが、参考迄に作業メニュー表(パーツリスト)をアップしておきます。
チャレンジするガッツのある方は、参考になると思いますよ。

唯一のデメリットは、D施工でもルーフライニングに僅かなシワが数ヶ所入ってしまった事です。
中々交換出来るパーツではないので、経験値のあるショップやDに任せるのが良いと思います。


少々敷居は高いですが、オデハイユーザーの皆さまには「必殺！ルーフデッドニング」を強くおススメ致します！






〜続く