ヘッドアップディスプレイ　角度調整架台

なかなか便利なヘッドアップディスプレイですが、軽自動車のダッシュボードがあまりに奥行きが無く、設置位置に以前から苦労していました。
結局は狭い空間のダッシュボードで一番奥にフラットに置くしか無く、そこに置いた場合、デフロスター穴を塞いでしまい、冬場困った事になってしまいました。

この対策はヘッドアップディスプレイをデフロスターを避けても窓の下に映るようにしなければなりません。
試行錯誤の結果、ディスプレイ本体に角度を付けると細く、窓下に映る事が判ってきました。
下に物を置いて対応してきましたが、日よけシェードを窓に置くと触れて外れてしまい、またセッティングし直しの連続でした。

そこで、ディスプレイとダッシュボード固定用粘着シートの間に余ったプラバンで架台を作ってみました。

想像以上に的確な角度と凹んだり出っ張ったりのアルトのダッシュボードに合わせるのは難しいです。
再度２分割して、架台の形と適正角度を決めます。
内装用両面テープで架台と本体を貼り合わせます。
架台を窓に映った画像を確認しながら粘着テープ上に置いて、CPUコネクターをつなげば終了。

この状態で見やすく、シェードに触れても簡単には外れません。
またドライブが楽しくなります。