ダカールラリーでプジョー3008DKRが表彰台を独占したようですね。
昨年に引き続き2連覇だとか。優勝おめでとうございます。
ニュースでもさんざん話題になっていましたが、この週末は大寒波に襲われ、
私の住む町でも昨日の10:00時点で72cmという異常な積雪量を観測しました。
1週間降り続いてこの量ならまだいいのですが、今回は金曜・土曜で一気にこれだけ積もったものだからさあ大変。
昨年の1月後半にも大雪が降ったことがありましたが、今回の大雪はそれ以上だったような気がします。
金曜に12時間職場にクルマを置いておいただけで写真のとおりの積雪。これで恐らく30cmくらい。
今日は今日で、出かけようと思って9:00前にクルマのところへ行ったら、運転席のドアが開かない。
何と、昨夜の気温が相当低かったせいでドアのウェザーストリップが凍ってボディに貼りついていたのが原因でした。
仕方ないので家からお湯を持ってきて解決。
新潟に帰ってきて5回目の冬ですが、ドアが開かなくなるのは初の経験でした。
ちなみに心配だった308の雪上走行性能ですが、最低地上高が低くお腹を擦りやすいことを除けば非常に高いと言えると思います。
除雪車やトラックがチェーンで凸凹を付けた圧雪路でも、揺さぶられてタイヤが跳ねるような挙動を示すことは殆どなく、車体が常にフラットに保たれるため、
不安定になったりアンダーステアが出たりすることはほぼありません。
ESPは積極的な介入はしてこず、発進時にアクセルを踏みすぎたときなど限定的な状況でのみ介入してくる感じです。
介入の仕方もあからさまなものではなく、ともするとメーターの警告灯を見なければ気づかないくらいスッと自然に制御してくれます。
雪道に合わせた走り方をしている限り、不安を感じることなく安心して走れると思います。
道中そんなことを考えながら、今日は雪の行軍とばかりにディーラーに行ってきました。
先週のオイル交換の際に診てもらって「原因不明」と言われた足回りからの異音について、
原因の目途がついたとのことで、保証修理の申請をしてもらうためです。
ディーラーで説明を受けたとき、セールス氏が持ってきた資料の中にぷじ男さんのブログのプリントアウトがありました。
火曜日にセールス氏から「みんカラで同じような症状を見つけた」と連絡があったとき、
「ぷじ男さんのかな?」と思って何シテル?にもその旨書いていましたが、はたして本当にその通りでした。
改めてぷじ男さんに感謝です。
この異音というのは、走行中にラゲッジスペース辺りから「カツン、カツン」と金属同士が干渉しているような音がするというもの。
信号待ちからの発進時や車庫入れなど、荷重が前後に移動するタイミングで特によく聞こえていました。
私が最初に気付いたのは11月の後半、走行距離が15,000kmを超えた頃だったでしょうか。
音楽がかかっていればほぼ聞こえないレベルの音量だったのであまり気にしていませんでしたが、
年末に赤湯温泉へ行った際、車外にいた父親から指摘されて外にまで聞こえていたことが判明。
年明け早々にディーラーへの相談と相成りました。
どうやら、リアサスのトレーリングアーム部分の溶接に不具合があり、本来動かないはずの部品が動いて干渉していたことが原因のようです。
先週診てもらったときは部品のネジ留めが緩んでいるんじゃないか、何かが外れているんじゃないかという視点で調べていたようですので、
部品そのものの溶接が甘いということであれば気付かないのもむべなるかなという感じです。
走行には支障がないようなので、ひとまず今日保証修理の申請と部品発注をしてもらい、部品の到着が間に合えば1年点検時に一緒に交換してもらうこととなりました。
その後はディーラーの近くのラーメン屋で汁なし麻婆麺を食べた後、TSUTAYAで中島みゆきのCDを2枚入手して帰宅。
明日からは仕事がいよいよ本格的な繁忙期に突入するため、天候の悪さと相まって
308でドライブに出かけられる時間がかなり減りそうです。
ドライブが一番の気分転換である私にとってはかなりつらい時期がやってきましたが、
繁忙期を乗り越えた後のドライブを思いっきり楽しむためにも何とか乗り切りたいと思います。
Posted at 2017/01/15 23:20:27 | |
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