その2(俺流作業)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
日を改めて
ヤフオクで入手したリーディングアーム(前後)黄色の偏心ブッシュ(キャスタードリーム?)を組み付けて交換。純正ブッシュは会社の整備場で抜いてもらい、ブッシュの組み付けは自前でやりました。
新車外しという事なので、ブッシュ外しは機械のおかげも有り、すんなり抜けました。
2
組み付けは「治具」が必要という事で、ホムセンの金具、ボルトで自作。
フロントは148ミリ(みんカラユーザーさんからのを参照)、リヤは150ミリ(同じく)
潤滑剤吹いて、ハンマーで位置決めしながら打ち込んで…てな具合に組み付けて「ASSY」交換。
3
リヤのアームの写真。
フロントも同様ですが、最初にショックは「緩める」か「外す」状態で作業した方が楽です。
外す順番として、フロントも同様、車体の外から中に向かって行く形で緩めて行きます。
作業手順は注意内容含めYouTubeの動画を参照して下さい。
自分の場合は、右側を付けたら(仮固定)左側(外したら付ける)で、両方仮組します。
この時の注意は『左右均等』という事。仮固定する時は「車体の外側のボルトは最後」
4
1人作業で「やり易い」方法(あくまで俺流)
赤い矢印はアームを止めておく仮固定
緑の矢印は車体を揺すって穴位置決めをする為
白い丸は車体を揺すって穴位置を出す、ボルトを入れる
つまり、左右のアームを全て外すと偉い大変らしい(YouTube参照)デフ(ホーシング)がズレ過ぎて修正が困難。なんで、アームは純正ブッシュ側2本仮止め。ここまでやったら反対を同じ所までやる。
打ち替えしたブッシュ「だけ」フリー状態。
これでプロペラシャフトが抜けて、デフがずれるのを防ぎます。
で、車体を動かしながらボルトを通す。
ボルトは「先っちょ」だけ入れば『どうにかなります。』自分の場合はアームの隙間にタイヤレバー(実際はブレーカーバーの方が楽かな?)を突っ込んで微調整しながら、ボルトを通しました。
反対側も同様に微調整しながらボルトを通します。で、固定作業になります。
5
最後にショックをつけ直して、リーディングアーム、トレーディングアームによるキャスター調整が終了。
ちなみに、74、64は「純正タイヤ」であれば、純正ブッシュでもリフトアップ状態での走行は可能かと思います。ステアリングダンパーが効いているので、一般的に言われている「ジャダー」は体感的に分かりずらいかと思います。ハンドル切る時は「重いかな?」って、いうレベル。一般道路上での走行は問題無いとは思います。
実際、ブッシュを入れ替えたら、ハンドル切る時は軽く、戻りもスムーズ。で、ハンドル回しても車体が曲がって行かない(どアンダー状態)
キャスターが付く事で旋回性能が良くなった。
リヤの場合は「スプリングの弓なり」を改善してくれ、どの程度か分かりませんが「乗り心地」が良くなるらしいです。
後、プロペラシャフトスペーサーはメーカーさんやショップさん、色々な意見有るかと思いますが、個人的には
2インチまで(約50ミリリフト)尚且つ、「市街地限定」であれば、おそらく不要。
2インチ以上だと10ミリ位(自分の場合は2,5インチなんで15ミリ)入れておいた方が、オフロード走行した時のペラシャフト抜けが防げると思います。
実際、リヤのキャスター補正したら、トランスファー側のプロペラシャフトの「付け根」部分が目視で約10ミリ、引っ張られていました。
フロントは通常走行(2駆)ではスペーサーは不要。ただ「4駆」にした時にどうなるのかは分からないので、後々に入れようかと思います。
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