
アバルトのレコモンフラップ固着はよくあると聞き確認するとガッツリ固着してました
フラップが閉のまま固着してしまってもフラップ奥で直管側にバイパスしているので走行には問題ないようですが、排圧によるアナログ開動作を楽しみにしていたのでフラップ復活のチャレンジです
下に潜ってラスペネとオマジナイのネジ神様(ステンレスのアレ)を吹き付け、コブラプライヤーでひたすらギコギコ
一時間くらいで指でなんとか開閉できるようになりましたが、排圧で開くとはとうてい思えない固さ・・
あとはバーナーであぶるしかないな~と諦めかけましたが、回転上げた走行で熱を入れればいけるかも?とダメもとで横羽湾岸線をぐるっと周り、車庫に戻ってフラップをプライヤーでまわすと、
カコッゴリッ!(・∀・)
その後グリグリするとウソじゃね?と思うくらい滑らかになりました!
トリブートのレコモンはステンレス製のため、材質的に熱膨張時にスコスコ動くクリアランスが必要ですね
走行中に確認はできませんので冷間時の動き(抵抗)で判断するしかありませんが、熱入れ後のバネなしでの動きと感触から大丈夫になったと思います
その後もちょいちょい下に潜り指でのフラップ開閉は大丈夫だったので、とりあえずオッケーと判断します
プライヤーで掴むフラップ軸の先端溶接部がガタガタになってしまったけど、こればかりは仕方ありませんね
マフラー取り外してバーナーであぶれば確実に楽にできたと思います
手動で開いた時のアイドリング音は若干上がるくらいでした
加速してフラップが開いた時の音の変化は、正直わかりませんでした
どの回転数でどのようにフラップが開くのか、とても興味あります
とりあえず最初の整備はレコモンフラップ修理となりました(^^;
Posted at 2025/11/30 22:01:55 | |
トラックバック(0) |
整備 | 日記