少し涼しくなってきたので、ブルーベリーを植え替えしました。
既にリストラされたブルーベリー達です。
シャープブルー 美味しくなくて、実の量も少ない。
オニール 1年かけても成長しなかった。
フロリダスター こちらも1年かけても成長しなかった。
フロリダスターは、貴重なので鉢をサイズダウンして再起を目指します。
当地は粘土質です。ブルーベリーの栽培マニュアルには、粘土質はブルーベリーには、不適でなく
問題外と書いてあります。よって土を使わずにヒノキや杉の皮(樹皮)を土の代わりに使います。
直径80cm深さ40cmの穴を掘りました。
穴に樹皮を入れて水をかけて足で踏みます。
22リッターの鉢を入れて回りに樹皮を入れて固めます。
この方法は私のオリジナルと思っています。
ここで野バトのペアーが乱入?してきました。
餌を欲しい!と言いに来た様です。
野バトの後に付いて歩いて行きます。
野バトは、飛ぶより歩く方が好きらしいの50mくらい付き合いました。
いつも餌を与えてる場所で、チャボ用の飼料を一握り与えました。
チャボ用の飼料は安く、スズメが好まないので、野バトには最適です。
このペアーの1匹で、羽根に傷が有る方は、今年の豪雪時に融雪された道路の上で、うずくまってい
たのを敷地まで、誘導して餌を当てえて元気にした野バトです。
再開!ペンチで型枠を持ち上げて、地際まで樹皮を詰めました。
鉢を抜いてこの中にブルーベリーを植えます。
根が伸びると樹皮の中に入って太い根になります。
ブルーベリーを植えます。
完了! 品種は大粒のタイタン 大関ナーセリーの一押しですが、味はイマイチらしい。
こちらはフロリダスターの後に植えた優等生のレガシーです。
オニールの後に植えた優等生のエリザベス。
シャープブルーの後に植えたレガシー。
成長しないブラックベリーを抜いたらコガネムシの幼虫が30匹くらいいたので、抜いて別の品種の
ブラックベリーを植えた。味はこちらの方が断然良い!
美味しいパウダーブルー 雪でかなり折れたが、大きい実をたくさん付けてくれた。
ついでに22リッター鉢のスパルタン2本とプル1本を60リッター鉢に植え替えます。
鉢の温度の上昇を防ぐために、白い塗料を塗ってあります。
鉢の半分くらいまで樹皮を入れて、もみ殻入りのピートモスを節約します。
肥料は安くて長く効くJAの一発肥料を使います。
完成!大きくて重くなったが、来年は大粒の美味しい実を沢山付けてくれるでしょう。
今日は効率の良い作業ができて良かった!
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Posted at
2018/08/12 19:09:03