カーオーディオの音源にUSBメモリーを使用しています。
USBメモリーの電源に、音が良いニッケル水素電池を使用しています。
給電アダプタを作成して、USBメモリーに給電しています。
今回の作業は、電池ボックスから給電アダプタへの線を
既設のPc-Triple C 0.7㎜単線から
クライオ処理したOFC0.5㎜単線へ交換します。
先ずは、旧の線を撤去し、他のパーツを再利用します。
クライオ処理したOFC0.5㎜単線を2本抜き出して
真っ直ぐにしました。
裸線なので、絶縁が必要です。
電気工事の絶縁材料に使われてる綿(コットン)のスリーブが最適です。
テフロンチューブも試してみましたが、音が良かった綿に決めています。
完成!
車で比較テストしました。
既設のPc-Triple C 0.7㎜単線を使用した2本と比べました。
予想では、その差が小さいと思っていましたが、間違いでした。
比較試聴したら
・Pc-Triple C 0.7㎜単線は、音像が大きい、ボーカルの定位が悪い、
ハイがヌケ切らない。ゆったりとしていて聴きやすい。
Pc-Triple C特有の耳当たりが良い中音がでる。
・クライオ処理したOFC0.5㎜単線は、音像が小さい、ボーカルの定位が
良い、細見になるがハイが抜ける。
高域に少し癖が有る(エージンングで直るかも?)
低音が引き締まり、ゆったり感が少なくなった。
トータルでは、良さが圧倒しています。
録音の悪い太いストリングス(後で加えた?)が、細くなってくれました。
複数の超マニアの先輩が、音が良い芯線径は0.45~0.5㎜と言い切って
いたのを証明した結果となりました。
今使用している機材の線の太さの見直しが必要です。
リッピング用と電池ボックス内の線も交換します。
Posted at 2021/09/11 20:31:17 | |
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