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vitawoxのブログ一覧

2020年01月30日 イイね!

CDドライブを外付け用ドライブに加工&高クロックへ②

このドライブケースから
CDドライブのIDE出力をUSBへ変換ユニットを頂戴します。





取り出して




電圧をチエック!  少し低いですね。




こちらはOKです。




バラックで動作テスト中




認識されています




分かり易い基板ですね




コンデンサをポリーマータンタルへ、クリスタルを10ppm品へ、発振用コンデンサをチップセラミックからチップマイカへ交換しました。
3.3Vを超?ローノイズの定電圧ユニットから供給しました。





再生OK! USBケーブルを紫に替えたら良い音で聴けるようになりました。





次の作業
仮の電源ですが、コードを長くしコンデンサも取り替えて使えるようにします。




Posted at 2020/01/30 23:06:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDドライブ | 趣味
2020年01月28日 イイね!

CDドライブを外付け用ドライブに加工&高クロックへ①

CDドライブを開いて、クリスタルと発振用のコンデンサを外して
定電圧ユニットへの電源線と外部クロックへの配線を完了。




黒いドライブケースに合わせて、べセルも黒に変更しました。




ロージッタのマスタークロックを使用します。



超ローノイズの定電圧ユニットで3.3Vをつくります。




配線完了!




コンデンサを交換しています。
クロック回路の部品は、オリジナルのままにしました。




電圧チエックOK!
イジェクトボタンを押しました。




正常に出てきました。
クロックに異常があると出てきません。



次は「ATAからUSBへの変換基板」の加工と「ドライブ用電源部」の加工です。

Posted at 2020/01/28 23:48:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDドライブ | 趣味
2019年09月05日 イイね!

CDドライブ(premium2)の改造用資料

みん友さんから名機プレミアム2の改造方法についての問い合わせがありました。
メッセージでは説明できないので、備忘録を兼ねて書いてみました。

確か19,800円で、プレクスターから発売されたCD専用の内蔵用ドライブです。



バージョンアップも可能なモデルです。



分解します。





作業中にすぐ切れる半田付けできるフラットケーブルです。



ロックを外して3ヶ所のフラットケーブルを外します。







粘着力の弱い養生用で、線が切れない様に保護します。


裏返します。



電源コネクタ(12V・5V)と並列に接続されている電解コンデンサです。
ここの電解コンデンサをお好みのコンデンサに交換します。



電解コンデンサの直径です。



このままで、半田付けが可能な幅です。



(修正記事)
こちらの電解コンデンサは、カップリングコンデンサ?バイパスコンデンサ?(電圧が3.3V)



各部にチップタンタルが使われている高級な仕様です。(16V10μ)



(追加記事)
基板のコンデンサの電圧を測定しました。



(追加記事)2020.2.28
基板の電源ルートを調べました。
・基板の裏側





・基板の表側 
こちら側から2カ所へパスコン(SEコン)を足せます。
(12Vから生成された5Vと5Vから生成された3.3Vです)









*これからは、外部クロック用の改造資料です。

既に338.8688Mhzの水晶振動子を外してあります。
水晶振動子を外す時は、半田ごてを2個使い、水晶振動子が勝手に動くまでの長い時間半田ごてを当てる必要が有ります。(私は2回ほど失敗しています)

外部クロックからクロック信号を接続するのは、マークの有る上側です。
下側でも正常動作しますが、音が悪いのですぐ解ります。
下側に接続して、音が悪くなったと長年にわたりブログに書いていた人がいましたが、連絡手段が無かったので連絡できませんでした。

C528と C529を撤去する必要が有りますが、製造上の都合で付いていない
個体がいくつも有ります。(初期の物は付いていました)
無くても動作するので、そのままで発売されていました。
プレクスターに問い合わせをした方もいましたが、回答は無かったそうです。




何年か前にコンデンサ交換と外部クロックに改造した現用機です。
故障のリスクと超重いので、今回は分解しませんでした。
当時は、16Vのポリマータンタルコンデンサが高かったので、KEMETのT491シリーズを使っています。(いつかは取り替えたい)



過去に使っていたドライブ達です。(プレミアム2が3台)
そのうちPCMやDSDの時代が来るかとDVDドライブの760Aを4台も確保していましたが、出番が全く有りません。
CD専用に作られたプレミアム2と比べると、DVDドライブの760Aは、CDも再生出来ますが、グリコのオマケみたいなもので使えませんでした。



これくらいの説明で理解できたでしょうか?
容量等はスペースを考えて選んでください。

Posted at 2019/09/05 09:55:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | CDドライブ | 趣味
2019年05月27日 イイね!

F社製マスタークロックのコンデンサを交換 成功!

機器の水晶振動子をF社製マスタークロックに交換して音質アップを試みています。
F社製マスタークロックのパーツを交換して好みの音にカスタマイズもしています。

コンデンサC3とC4をそのままで使用していましたが、いじってみました。
C3とC4は、セラミックコンデンサで測定すると0.085μでした。
交換する時は、PMLCAPの0.1μが最適と思われます。
簡単に取替と比較試聴できるように、リッピングPCのFW・PCI基盤のクロックで試行します。


CDドライブの受け口のファイヤーワイヤーPCI基盤です。



コンデンサC3とC4を取り替えます。



C3は定電流動作のFETと発振用トランジスタの間に入っています。
C3を外して



PMLCAPの0.1μを付けました。 この状態でのリッピングを②とします。



次のC4は電源とパラレルに入っています。
このセラミックコンデンサを外すと音質アップが期待できます。
外しました! この状態でのリッピングを③とします。



多分ダメでしょうが、C4をPMLCAPの0.1μに交換しました。
この状態でのリッピングを④としました。



リッピング中の画面です。



車のDEH-P01で試聴してみました。
結果はC3にPMLCAPの0.1μを使用して、C4を外した状態の「リッピング③」が、他を圧倒しました。コンデンサ1個だけ使用するので、コストパフォーマンスが高い!

このクロックユニットはUSBメモリ-、CDドライブに2個、DEH-970にも使用しているので、全てを改造すると良い結果が出そうです。






Posted at 2019/05/27 22:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDドライブ | 趣味
2019年05月21日 イイね!

リッピングPC CDドライブのATA/FW変換基板の改造 ③

今回は成功です!

これがリファレンス機です。
京セラ製の高精度クロックを搭載して改造したLaCie製ATA/FW変換基板。



フィディイックス製のマスタークロックを搭載してリファレンス機に迫ってみましたが、あえなく撃沈!  美しくないと言うよりも歪ぽい。



クロックユニットに使われている、推測で50ppm品らしい大きな水晶振動子を外しました。
双信製と思われるチップマイカも外しました。 測定すると10pfでした。



市販品では、最高精度の10ppmの水晶振動子を搭載してみます。(24.576Mhz)
この水晶振動子の指定値の10pfは、双信製のデップマイカを使います。



取り付けました!





今回は久々のヒットです。
12時間のエージング後にリッピングして、リファレンス機でリッピングしたフォルダの音と比較すると、逆転しました。
リファレンス機でリッピング方が、透明感が無くて歪ぽい。

まだ伸びしろが在りそうです。


Posted at 2019/05/21 21:53:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDドライブ | 趣味

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「何かが出来た!」
何シテル?   09/28 23:14
ブルーベリーとカーオーディオに、嵌っています。 凝り性ですが、主義、主張することがなく結果オーライ派です。 自作の焙煎機でコーヒーを焼いています。 安く作...
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