2.25倍率の拡大レンズ付きLEDデスクライトに買い替えて、今まで出来なかった事が出来ました。
マスタークロックの電源をイジリます。
パスコンに使われている嫌いなチップセラミックコンデンサを撤去します。
外れました! 半田ごてを2本使いました。
測定したら2.2μと2nμでした。
外した所をクリーニングして
クロックの電圧が3.3Vなので、6V33μのポリマータンタルコンデンサを強引に付けました。
視聴! 「切れ切れ」の音が、「大人しい」音に変身! コンデンサを更にパラう必要有りですね。
作戦を変更! 超ローノイズの定電圧電源を搭載し、更にコンデンサで音作りをします。
クロックの電源は、ノイズの多いDC/DCコンバータの5Vから3.3Vを作っていると推測されます。
そこでノイズが少ないシリーズレギュレータ電源の8Vから3.3Vを作ります。
オーディオマニアが称賛するTPS7A4700ユニットを使います。
配線を完了!
ノイズ源を撤去して出来た空きスペースに付けました。
給電していたプリント基板のパターンをカットしてから配線しました。
ここにパスコンを付けたいのですが、動作も安定しているので、あきらめました。
動作テストOK! 視聴中 「切れ切れ」サウンドが復活! 一発目から出た音から違います!
ヘッドホン再生では、あきらめていたライブ録音(合成?)のリアル感が格段に良くなった!
電源部だけの改造で大幅に進化しました。 当分はこの状態で満足です。
クロック本体をFIDELIX Purerythem-2 デジタルオーディオ用クロックモジュールに替えたいところで
すが、2万円をオーバーするし、もう作っていないかもしれません。
FIDELIX Purerythem-2 デジタルオーディオ用クロックモジュールは、デスクリートなので、パスコン
とカップリングを交換すると音が、更に良くなります。
Posted at 2018/09/15 10:03:20 | |
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