DEH-970でのダイオード交換は、予想以上に音質向上に効果が有りました。
現用のリッピング用CDドライブの電源のダイオードに、自己評価で最悪の物を使用していました。
外付けCDドライブの電源は、スイッチング電源を使ったACアダプタが多く使われていますが、
トランス2個を使って、5Vと12Vのリニア定電圧電源を作ってCDドライブへ給電していました。
作成当時に流行っていたSICショットキーバリアダイオードを使っていました。
自分で聴いてみて納得したファーストリカバリーダイオードのFMX-G16に交換します。
間違えないように、慎重に交換しました。
直ぐにリッピングしてみます。
USBメモリーは、ラトックシステム製のオーディオ用USBハブを介してリッピングしています。
直ぐにDEH-P01とDEH-970で試聴しました。
新しくリッピングしたホルダを聴いた後に、以前にリッピングしたホルダを聴くと
ボーカルの粒子が荒く、ストリングスも汚い! 良い所がありません。
ネットや雑誌の記事の内容を信じて疑わずにいた自分が恥ずかしくなりました。
通電だけのエージング後に、リッピングします。
まだまだ伸びしろが有りますね。
今回、ダイオードの試聴の機会を作っていただいたAさんに感謝します。
ありがとうございます。
Posted at 2019/02/17 13:46:22 | |
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