「ホーンドライバー」と言っても、今回のピアレスの場合は、
振動板がチタンのドームスピーカーに、簡易的なホーンを付けただけです。
ヤマハ等の本格的なホーンドライバーとは違います。
ピアレスH25TG05-04を分解します
ローコストモデルなので、銅リングなし、バックチャンバーもなし、吸音材を入っていません。分解してみて、音が少し歪っぽい原因、LOWとの続りが良くない原因が分かりました。この製品のPDFの説明は間違っていますね。
ネットの情報から有名なB&Wのスピーカーの資料をを入手しました。
こちらからです
https://www.youtube.com/watch?v=QXIsqqTOwSM&list=RDQXIsqqTOwSM&index=1
https://www.youtube.com/watch?v=hYAdjIoE-1w
メタル振動板を使用しています。
B&Wの特徴と思えるバックチャンバーが付いています。
バックチャンバーの中には、吸音材が入っているはずです。
磁気歪を減らす銅リングが無い古いモデルですね。
ポールピースに開けてある穴の大きさと形状に注目しています。
次の写真は、ネオジム磁石を使用した新しいタイプと思われます。
これには銅リングが入っています。
凹んだメタル振動板を消しゴムで直しています。 良い方法ですね。
バックチャンバーを何で作るか? 長さは?
ポールピースに開ける穴の太さは? 吸音材は何を使うか?
考え中です。
Posted at 2019/11/10 14:22:27 | |
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